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筋トレの効果を上げるなら。レジスタンスバンドとダンベル、どちらを選ぶ?

筋トレの効果を上げるなら。レジスタンスバンドとダンベル、どちらを選ぶ?
Image: Shutterstock (zefirchik06 )

自宅での筋トレにあったら便利なレジスタンスバンドダンベル

バーベルとプレートのセットに比べてスペースも取らず、しかもずっと安価です。でも、それぞれに長所と短所があるので、選び方をチェックしましょう。

レジスタンスバンド

レジスタンスバンドを使う女性
Image: Romariolen/Shutterstock.com

手軽に負荷を上げられる

頑丈なレジスタンスバンドでは、多くの抵抗が得られます。

EliteFTSの「強力な」バンドのペアは、伸ばす距離に応じて122〜275ポンド(55〜125kg)のウェイトと同じ抵抗があります。

隔離がはじまった今春には、コーチのGreg Nuckolsさん自宅でできるだけ重いトレーニングをするならレジスタンスバンドを揃えておくことをすすめていました。

劣化や消耗は免れない

鉄は長持ちしますが、バンドのゴムは劣化していきます

メーカーの指示を確認する必要がありますが、ほとんどの場合は1年、場合によっては数カ月経ったらバンドを交換するようになっています。

レジスタンスバンドの使い方が寿命に影響を与えることもあります。

たとえば、バンドが固定した場所に当たって擦れるようなら早く摩耗するでしょう(メーカーの指示に従ってバンドを適切に固定するか、アクセサリーに取り付けます)。

レジスタンスバンドがしなって、自分に当たってしまう可能性もあります。そのため、自分に向けてバンドを引っ張るフェイスプルのような動きをしないほうが良いというトレーナーもいます。

長さによって効果は変わる

これがレジスタンスバンドとダンベルの最も重要な違いだと思います。

床から何かを拾う動き、つまりバーベルやダンベルをデッドリフトする場合では、ウェイトが地面から離れると同時にその全重量を支えなければなりません。

しかし、レジスタンスバンドでは、抵抗は床に近づくと弱まり、立ち上がるにつれて次第に強くなります。

これは、最大距離では筋トレになっているかもしれませんが、低い位置ではまったく鍛えられていないということを意味します。

エクササイズを適切に選択して組み合わせればすべての筋肉を鍛えることができますが、この点に関しては、レジスタンスバンドがダンベルやバーベルとまったく同じではないということなのです。

ダンベル

ダンベルの重さを調整する男性
Image: Tero Vesalainen/Shutterstock.com

用途が広く、応用も効く

レジスタンスバンドのファンは、バンドでできるトレーニングをいろいろ思いつくでしょう。

でも、大部分の人にとってはダンベルのほうがしっくりきますし、特定の筋肉を鍛えるためのエクササイズも簡単に見つけられます。

レジスタンスバンドのエクササイズでは、大抵バンドを固定する場所を見つけなければなりません。バンドを踏む時には足が引っ張られますし、裸足だとあまり快適ではないこともあります。

また、床の高さや頭上や真正面などレベルによって、適切なアンカーが必要になる場合もあります。

ワークアウトの場所によっては、適切な位置でエクササイズをするのに十分な強度がない可能性もあります。

筋力に応じて重量を変えられる

大抵の場合、片側に重さの数字がついたダンベルのペア(たとえば5ポンド)からはじめますが、トレーニングを続けていくとすぐに違う重さのダンベルが必要になります。

また、エクササイズごとに異なる重さのものが必要になる点にも気づくでしょう。カールは難しい重さでも、頭上のプレスには軽すぎるというようなことも起こります。

そんな状況を避けるには、重さを変えられるダンベルを購入することです。プレートをスライドして着脱できるタイプか、ラックから適切な重さのものを選べるようになっている豪華で高価なタイプです。

調節可能なダンベルでも、すぐに慣れてしまって対応できなくなることもあります。

手頃な値段の40ポンド(約18kg)のセットは最初は巨大に思えるかもしれませんが、筋力があれば片手につき20ポンド(約9kg)は重すぎではありません。

「あとで小さなプレートを増やせばいいや」と思うかもしれませんが、ハンドルにプレートをつけるスペースがどのぐらいあるか確認していますか。多くの場合、それほどスペースはないのです。


このように、ダンベルとレジスタンスバンドにはそれぞれ長所と短所があります。

各サイズのダンベルが揃ったセットを購入するよりも、異なるサイズのレジスタンスバンドを数本購入するほうが安くつきますが、必ずしもバンドでダンベルと同じトレーニングができるとは限りません。

となると、冒頭の問いに対する理想の答えは「両方揃える」になるのではないかと思います。

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Image: zefirchik06, Romariolen, Tero Vesalainen/Shutterstock.com

Source: EliteFTS

Beth Skwareck - Lifehacker US[原文

訳:ぬえよしこ

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