タニタの指数計なら熱中症の危険度が異なるアラーム音ですぐにわかる
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9月に入っても暑い日が続いており、熱中症にはまだまだ注意が必要です。
環境省によれば、気温・湿度が高く、風が弱い環境下で激しい労働や運動を行うと、体が本来持っている調整機能のバランスが崩れてどんどん熱が溜まり、熱中症になってしまうそうです。
しかも厄介なことに、熱中症になりかかった段階で判断力が鈍り、水分補給や休憩のタイミングを的確に判断できなくなるのだとか。
そこで頼りになるのが、タニタの「黒球式熱中症指数計 TT-562GD」。現状の熱中症の危険度をわかりやすく知らせてくれますよ。
暑さ指数をアラームでお知らせ

「TT-562GD」は、タニタの商品ページで見られるPDFによれば、熱中症予防指針に準拠した暑さ指数(WBGT)を以下の4つで表すのだそう。
● 危険(31℃以上)
● 厳重警戒(28~31℃)
● 警戒(25~28℃)
● 注意 (25℃未満)
そして、それぞれを異なるアラーム音で知らせてくれるのだとか。
また、アラームの音量は3段階で切り替えられて、消音も可能とのこと。場所や用途によって使い分けができるのは便利ですね。
炎天下の屋外でも使える

さらに、日射や輻射熱も測定できる黒球式なので、屋外の炎天下で使っても精度に問題はないとのこと。
屋外での仕事、またはスポーツをするときの熱中症対策に一役買ってくれそうです。
ただし、防水仕様ではないのでご注意を。Amazonのレビューによると、「 突然の雨で機械が濡れてしまい壊れてしまいました」という声もあるようですので、屋外で使う際は気をつけましょう。
どこへでも携帯できるコンパクトサイズ

熱中症はいつどこで起きるかわからないため、熱中症指数計は常に持ち歩きたいものです。
その点、「TT-562GD」は横幅58mm×奥行き36mm×高さ108mm、重さ約65gと携帯しやすいコンパクトサイズ。
そのうえ、持ち運び・設置に便利なアタッチメントが数種類ついてきますよ。
吊り下げ用のカラビナとネックストラップのほか、三脚取り付け用電池フタ、安全ヘルメット取付用電池フタ、さらにはドライバーまでついているので、商品が届いてすぐに使い始められるのは有り難いですね。
日本のメーカーが作っている機器なので信頼度が高い上に、使い勝手が良さそうな「TT-562GD」。
夏季に限らず、活動的なライフスタイルを送るすべての人にとって、熱中症対策の頼もしいアイテムとなってくれそうです。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
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Image: Amazon.co.jp
Source: Amazon.co.jp, 環境省, タニタ
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