自宅の仕事環境を快適にするために編集部員がやっていること
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原則リモートワークから、ハイブリッド勤務へ。週1〜2回出社はするけど、会議はオンライン。同じフロアにいても離れて座る…今はオンラインとリアルが混ざりあった働き方をしています。
家でも、会社でも、どこでも快適に仕事するには? 今回は自宅の仕事環境を快適にするために編集部員実践している工夫や導入したアイテムをご紹介します。
目次
4. 肩こり対策と宅トレ環境づくり
5. 室内環境を変えて集中力アップ
PC周りの工夫・便利グッズ
4. 肩こり対策と宅トレ環境づくり

肩こり予防に、朝の5分ストレッチ
在宅勤務メインになってから姿勢が崩れるからか以前よりも肩こりが酷くなってしまったのでその解消のために。
肩こりに効くのもそうですが、深い呼吸を意識して行うので、酸素が身体に行き届いて仕事にも集中できるようになった気がしています。(編集 C)
仕事の合間に筋トレを
習慣として日々筋トレを行なっているのですが、「終業後にまとめてやる必要はないのでは?」と思うようになり、ヨガマットを部屋に敷きっぱなしにしていつでも体を動かせるように。
在宅だと、つい休憩時間をとらずにずっと仕事してしまうことが続いていたので、気分転換にも時間の有効活用にもなっています。(編集 C)
宅トレのお供に『レジスタンスバンド』
自重の筋トレだと限界がありますが、そんな中1000円以下で負荷を上げられる神アイテムが『レジスタンスバンド』。ストレッチにも使えるので、ぜひ!(編集 C)
5. 室内環境を変えて集中力アップ
気分を変えたいときにはデスクでアロマを
気分をスッキリさせ、頭を切り替えたいときに香りを導入。
まずは手軽に使える無印良品の『皿付きのアロマストーン』と『エッセンシャルオイルユーカリ』を試している。
ストーンにオイルを垂らすだけなので、メンテナンスもいらず使いたいときに香りを楽しめるのがいい。(編集 K)
家具の配置換えで気分転換
長らく同じ場所で仕事していたのですが、この記事を読んで部屋の模様替えをしました。
結果、景色変わっていい! です。
家具を動かして空いたスペースに座れるようになったことで、窓の方を向いて作業ができるようになり、気持ちよく仕事ができています。(編集 C)
カラーボックスDIYで、オンオフ環境を切り替え

自宅で一番長く仕事をしているのが、ダイニングテーブル。
ノートPCや資料は広げっぱなし、でもすぐに食事も食べたい! そんなときにサッと片付けるスペースがありませんでした。
都度、別室に片付けていたのですが、そのうち食後にすぐ再開したいからとソファに仮置きしたり、資料とPCにまみれてササッと食事をしたり。
すっきり片付けてオンオフつけたい! 散らかる書類や本も片付けたいそんな悩みを解決すべく、考えた結果カウンターデスクをDIYしました。
とはいえ、作ったのは市販のカラーボックスとコの字に組んだ脚の上にパイン集成材の天板を載せるだけの簡単なもの。その効果に感動しています。

初めはダイニングの後ろに平行に置いていたのですが、カウンターテーブルとして使う機会がほぼないことに気づき配置換え。

この配置、ダイニングテーブルが広くなっただけのように見えますが、棚の方にものが載っていても気にならず食事スペースにはまったく影響が出ないのがお気に入り。
仕事を終えたら、ノートPCを横にズラし、書類などはすぐに棚のファイルにしまうだけで、スッキリ使えるようになりました。
DIYは、自分好みの素材でちょうど良いサイズ感のものが作れるのが魅力。考えたり作る手間はかかりますが満足度高く仕上がりました。
ちなみに、『アイリスオーヤマのA4カラーボックス2段』は高さが約68cmなので、天板2cmを載せるとちょうどダイニングテーブル70cmと高さが合いました。
ただ、いつでも分解移動できるように天板と土台の間に耐震ジェルをはさんでいるので若干カウンターの方が高くなっています…。(編集 M)
『レコードプレイヤー』で集中&ポモドーロテクを実践

仕事中のBGMは、ジャズが一番集中できると気づいたので『レコードプレイヤー』で音楽をかけるようになりました。
レコードが片面15~20分程度で音楽が終わるので、それをかけ直すタイミングで立って少し休憩するなどポモドーロ・テクニック的な動きができています。(編集 C)
6. パートナーと在宅で働くコツ
在宅共働き生活 or たまに一緒に仕事をする環境が続いています。お互いストレスを溜めずに仕事に集中できるように心がけていることは?
1日の予定の共有・場所の調整
朝一でその日のテレカン予定を共有。作業場所の調整をしています。(編集 T)
顔が見えない場所で働く
顔が見えない位置にお互いの作業場所を。集中力アップにつながっている気がします。 (編集 T)
あえて仕事の話をする
我が家の場合は、ステイホーム期間を経て現状は週1〜2回顔を合わせて仕事をしています。
全く違う会社、違う職種の仕事をしているので、お互い細かいところはわからないため変に気負ったりせずに、仕事の話ができるのがラク。
第三者目線で一般的にはこうだとか、それぞれの意見を言い合い、その日モヤっとしたことをすぐに解消できるのはありがたいなと感じています。(編集 M)
朝に家事をまとめる
子どもが登校してから仕事を始めるまでの1時間(普段なら通勤時間)を洗濯、片付け、掃除など部屋を整える時間に当てて、快適な状態で仕事が始められるようにしている。
昼ごはんと夜ごはんどうする?などの相談もこのタイミングで。たまに昼休憩の時間を合わせて外に食べに行ったりできるのも気分転換につながっている。(編集 M)
食事の支度はできる方がやる
ちなみに夕食の支度は、その日の仕事の進み具合に応じて「今日は無理ー」「もう仕事やめる!ごはん作る!」など言い合ってできる方がやるスタイルに定着してきました。
二人ともいっぱいいっぱいの日はおかずはテイクアウトにしたり、ご飯だけ用意してレトルトカレーになること多し(編集 M)
ウィズコロナは引き続き、この先も新しい働き方の模索は続いていきそうです。
便利アイテムやその使い方、働き方・暮らし方の工夫など、ぜひ皆様のアイデアをライフハッカー[日本版]ツイッターまで教えてください。
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Photo: ライフハッカー[日本版]編集部
ライフハッカー[日本版]編集部
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