水と緑でおうちを癒やし空間に。自動給水してくれるプランター「Terra Cotcha」を使ってみた
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部屋に癒やしと潤いを与えてくれる、観葉植物。
素敵なお部屋を演出するには必需品ですが、毎日の水やりなど手間があるのも事実。でも造花だとなんだか味気ないし…どうにかなりません?
そんな折、電源不要で自動給水を行えるお洒落なプランター「Terra Cotcha」を姉妹サイトmachi-yaで発見。
サンプルをお借りし、緑がある生活を始めてみたのでその感想をお届けします!
ガラスがオシャレで機能的!

オランダ発の「Terra Cotcha」は、ガラス製の給水鉢とテラコッタ鉢の組み合わせがおしゃれなプランター。
ほどよい主張の外観ですが、わりとどんな部屋にも合いそうな点が良いですね。特にガラス製の給水鉢は、水の残量がひと目で把握できるのが便利だと思いました。

プランターとして馴染み深い、赤土を焼いて作られるテラコッタ鉢は植物との相性ピッタリ。
鉢植えサイズは直径14cmで、植木鉢の規格でいえば4〜5号の植物にフィットします。

今回選んだのはスパティフィラムという白い斑の入った葉っぱが印象的な植物。
暑さには強い植物ですが、夏の間は鉢土が乾く前にこまめな給水が必要な植物とのことで自動給水してくれる「Terra Cotcha」とも相性が良さそう。
自動給水の仕組みは無数の孔

テラコッタ鉢の底を覗いてみると、気泡が付着してます。
赤土の陶器であるテラコッタ鉢には無数の細かい孔があり、それがじわじわと水を吸い上げて植物へ適量を給水する仕組み。この特性によって電源いらずということですね。

実際に2週間ほどかけて水の減り具合を観察。減り具合としては少し早く感じましたが、これは植物の特性にもよるみたいです。
スペックによると、1ヶ月ほど保つ場合も多いとのことなので、水やりの習慣が定着していない初心者の方でも選びやすい製品ですね。

水の残量がテラコッタ鉢の底あたりになったら給水タイミング。

水の追加は注ぎ口のキャップを外して行います。
植物や環境にもよりますが、月1程度で水を足しておけば自動で給水してくれるので、帰省や旅行などで自宅を空けるときも心配が少ないのが良いところ。
仕事で忙しい方にもおすすめできそうですね。
観葉植物で癒やされよう

緑があるだけで部屋の雰囲気も大きく変わります。
自宅で過ごす時間が増えた今年こそ、癒やしの植物ライフを始めてみてはいかがでしょうか?
電源不要で自動給水を行えるプランター「Terra Cotcha」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。
執筆時点では4,510円(送料込)からオーダー可能になっていましたよ。
気になる方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
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Photo: Junya Masuda
Source: machi-ya
Junya Masuda