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未来への漠然とした不安に対処する2つの方法

未来への漠然とした不安に対処する2つの方法
Image: Shutterstock

先が見えないと、多くの人は不安を感じます。

もちろん、生活のすべてが決まりきった退屈なものになることは望みませんが、たとえば、毎月請求書の支払ができるかどうかわからないと不安です。

お金のこと、仕事のこと、個人的なこと、あるいは人間関係に関することでほとんどの人が日常的に何らかの不確実性を抱えていますが、この数カ月ですべてが一変しました。

今の私たちは、いつもの不安の種に対処する上に、世界的パンデミックが発生しているため、新型コロナウイルスという未知のウイルスの蔓延をくい止めようとしています。

たとえて言うなら、単に未知の海域にいるだけでなく、沈まないように必死でもがいている状態です。

しかし、先が見えないことから生じる不安な感情をもっとうまく処理して、先々起こることを、ある程度の自信を持って受け入ていく方法はあります。

より健全なやり方で不確実性に対処する2つの戦略をご紹介しましょう。

「こうでなければならない」という思い込みをやめてみる

素晴らしい仕事を見つける、旅行する、家を買う、結婚する、子どもを持つ。

どれも、昔から人生のマイルストーンと見なされるようなことで、成し遂げた人と自分を比べて、「自分はダメだな」と感じてしまうことがあるかもしれません。

本当は自分がやりたいことでなくても、「人生はこうでなければならない」という思い込みから自分への期待値を設定してしまいがちです。

Love the Mess』の著者であるRobin Emmerichさんは、オースティンにあるKXAN というNBCの地方局に対して、次のように語っています。

自分の最も自然な意思決定を明確にして、それと同調するためには、自分や他人が設定したハードルを克服することが最初のステップです。

こうした「ハードル」つまり「期待」があると、「期待に答えられなかったどうしよう」と思うたびに、先が見えない不安に苛まれる可能性があります。

自分で自分にこの種のストレスを負わせる代わりに、そういう期待をいくつか手放しましょう。そうすれば、それにまつわる不必要な不安を解消できます。

心配しても備えにならない

不確実性は一般的に、「次は一体何が起こるのだろうか」という不安を伴います。

わざわざ心配することで、不確実性を克服しようとする人もいます。

まだ起こってもいないことについて前もって考えておけば、結果に対処する準備ができると思っているかのようです。

心理療法士のBryan E. Robinson博士が『Psycholoty Today』で言うように、自分の力ではコントロールできない状況下でも、自分のマインドセットはコントロールできます。

恐れ、パニック、不安は備えにはなりません。ストレスがさらに増えて、ますます辛くなるだけです。

不確実性への対処に関しては、「そんなこと心配するな」と自分や他人に言い聞かせたところで、あまり効果的でも現実的でもありません。

しかし、マインドセットを変えて、自分でコントロールできないことを心配しても実際には役に立たないことを認識できるようになると、少しは楽になれるかもしれません。

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Image: Shutterstock

Source: ClickFunnels, Studio512, Psycholoty Today

Elizabeth Yuko – Lifehacker US[原文

訳:春野ユリ

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