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セラピストがアドバイス、心を軽くするたった1つの質問

セラピストがアドバイス、心を軽くするたった1つの質問
Image: Shutterstock

不安の克服に、近道はありません。程度の差はあれ、不安感に悩まされている人なら、このことはご存知でしょう。

たとえ物事が最高にうまく行っている時でも、日々のこまごましたことについて、深刻に(あるいは過剰に)悩んでいる人は多いはずです。

それに、私が見る限り、2020年は「最高にうまく行っている時」とはとても言えない年です。

その一方で、こうした根強い(そして、多くの場合根拠はない)不安感の捉え方を変えるように促す、シンプルで実用的な方法を編み出してくれる人もいます。

私にとっては、7月半ばに投稿されたあるツイートが、とても良いアドバイスになりました。

これは私がかかっているセラピストが教えてくれた方法です。

「私に対して激怒している人がいるのでは?」「あの人に気に入られていないのでは?」など、実態とはかけ離れたネガティブな思考から逃れられず、不安に駆られる時は、自分にこう問いかけてみてください:

「誰がそう言ったの?」と。

たいていは、この問いへの答えは見つからないでしょう。それで、すべては自分の思い込みにすぎないと気がつくはずです。

このアドバイスを、ほかの人にも伝えてください。

このツイートが勧めている、「誰がそう言ったの?」という質問について考えてみると、重大なものからささいな心配事まで、この質問が当てはまる場面が次から次へと浮かんできます。

不安に襲われたら、自分に問いかける

上司は、あのプロジェクトでの私の出来は最悪だったと思っている。

誰がそう言ったの?

ここ1週間、大親友から連絡がこない。きっと私のことが大嫌いになったんだ。

誰がそう言ったの?

私は、親/きょうだい/パートナー/友人として失格だ。

誰がそう言ったの?

私には、強さや善良さ、才能、経験が欠けている。

誰がそう言ったの?

この質問によって、こうした思い込みの出所について自問自答すると、自分が抱える不安感について、ちょっとしたファクトチェックを頭の中でせざるを得なくなります。

客観的に自分を見つめる

質問に促される形で、自分がなぜそんな結論に至ったのかについて、じっくり振り返ることができるのです。そして、あれは過剰反応や早とちりだったのではと、見つめ直すことができます。

例えば、あなたの上司は、長いプロジェクトが終わった時にはいつも「よくやった!」と褒めてくれる人なのに、今回は褒めてもらえなかったとしましょう。

けれども、その本当の理由は、あなたの出来が悪かったからという以外にも、山ほど考えられます。忙しくて時間がなかった、ほかのことに目が向いていた、あるいは、あなたはいつも優秀なので、わざわざ褒めなくても良いと判断したのかもしれません。

自分が導き出した結論に果たして根拠があるのかを自問自答してみるのは、抱えている不安感を検証する1つの方法です。

その不安が事実に基づいたものなのか、あるいは単に深読みしすぎてしまっているのかを検証してみましょう。

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Source: Twitter

Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文

訳:長谷 睦/ガリレオ

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