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冷凍庫にペットボトルの水を入れておく4つのメリット

冷凍庫にペットボトルの水を入れておく4つのメリット
Image: Oleg GawriloFF (Shutterstock)

メリットが4つもあるクラシックなライフハックにお目にかかる機会は、滅多にありません。でもそれこそが、クラシックたる所以なのかもしれません。

米Lifehackerは13年前、冷凍庫内の空きスペースを、水を入れたペットボトルで埋めるライフハックを紹介しました。試していただけましたでしょうか?

まずは、やり方のおさらいから。

空になったペットボトルや、牛乳・ジュースなどの紙パックを用意し、容器の中を水道水で満たします。または、500mlのミネラルウォーターを箱買いしてきて、冷凍庫の中に入れるそれだけです。

ほとんどの冷凍庫には、ペットボトルのほうが適しているでしょう。

(ですが、大型のチェストフリーザーを地下室で使っている場合は、大きなボトルのほうがいいかもしれません)

ここからは、なぜこれが天才的なライフハックなのかを説明していきます。

1. 冷凍庫のエネルギー効率がアップする

冷凍庫がいっぱいであればあるほど、冷気を保つのに必要なエネルギーは少なくなります。

いつも冷凍庫の中に半分しか入っていなかったり、冷凍庫のドアをしょっちゅう開けて、中に温かい空気を送り込んでしまったりしている場合は、空いたスペースを何か冷たいもので埋めましょう。

たとえば、凍らせたミネラルウォーターです。

2. 停電しても、凍らせた食品が溶けにくい

ハリケーン(大雨・台風など)のシーズンが近づいてきたら、とくに重要になってくるのがこれ。

もし停電が起きたら、冷凍庫は巨大なクーラーボックスと化します。電気がなくなれば、冷凍庫はそれ以上冷たくなりません。私たちにできるのは、冷凍庫の中が温かくなるのをなんとか食い止めることぐらい。

その際に力を発揮するのが、断熱材です。冷蔵庫/冷凍庫には、断熱材がふんだんに使われています。そして必要になるのが、中に入れる保冷剤です。そんな時に保冷剤の役目を立派に果たしてくれるものといえば?

あらかじめ凍らせておいた何本ものミネラルウォーターです。

3. クーラーボックスのパッキングが楽になる

まだ、海水浴やキャンプに出かける人もいることでしょう。

そんな時にも、凍らせたミネラルウォーターが、クーラーボックスに入れる保冷剤の役目を果たしてくれます。凍った水を食べものといっしょにクーラーボックスに放り込むだけで準備は完了です。

米LifehackerライターのEmily Longが書いた「クーラーボックスの保冷力を持続させる6つの基礎知識」を読んで思い出しましたが、上部を切り取った紙の牛乳パックを使って、ブロックアイスを作ることもできます。

ブロックアイスのほうが、コンビニなどで売っている普通のアイスキューブと比べて、溶け方がゆっくりなのです。

4. 非常時の飲み水になる

防災用品のひとつとして、水をいつもそばに置いておくのはいいことです。

容器の中の水が飲めれば(つまり、使用済みのペットボトルなどを使う場合は、水を入れる前によく洗っていれば)、非常時に飲める水が確保できます。

同じことは、ピクニックでクーラーボックスを持っていくときについても言えます。これが、私が500mlのミネラルウォーターを選ぶもうひとつの理由です。

保冷剤の代わりになってくれるだけでなく、溶ければ中の水が飲めるから。


まとめると、たったひとつのライフハックで、エネルギー効率がアップし、非常時に食品を長持ちさせ、飲み水も準備できるわけです。

さらに、夏のピクニックでキンキンに冷えた飲みものが楽しめます。まさにウィンウィンウィンウィンですね。

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Image: Oleg GawriloFF /Shutterstock

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文

訳:ガリレオ

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