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在宅ワークと育児の両立は、心構え次第で楽になる

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在宅ワークと育児の両立は、心構え次第で楽になる
Image: Mugendai(無限大)

新型コロナウイルスの影響により、多くの保育園や幼稚園、学校が休校になりました。

ビジネス面でもリモートワークが推奨され、日常生活と仕事が共存する、新しい暮らし方が定着しつつあります。

IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)に、子育て世代の専門家が登場。コロナ禍、およびアフターコロナにおける新しいワークスタイルについて語られていました。

生活に余白を持とう。在宅ワーク×育児で心がけたい「タイムマネジメント」

インタビューに登場していたのは、ワークショップファシリテーターとして活躍する臼井隆志さん。認知科学や発達心理学に基づき、主に子どもや親子向けのワークショップを企画しています。

企業の組織開発などにも携わる臼井さんですが、最近は「リモート化に伴い、メンバーの関係が悪くなった」「モチベーションが下がった」「オンラインでの会議がうまくいかない」といった相談が増えているそう。

意外な共通点も。在宅ワークと育児の両立は、心構え次第で楽になる
Image: Mugendai(無限大)

ご自身も完全在宅ワークを実践する臼井さんは、1歳10カ月の娘さんを育てるお父さん。

もちろん大変なことも多いでしょうが、「育児と仕事には共通点がある」という持論から、「在宅ワーク×育児」に生活リズムを順応させることを推奨しています。

キーワードとして挙げられたのが「タイムマネジメント」。

つい仕事ばかりに気を取られがちな日々の中、最初から子どもと遊ぶ時間も加味して生活を組み立てることで、トラブルに対応できる「余白」ができるそう。

また、仲間や同僚にそうした働き方を理解してもらい、組織文化としてゆっくり浸透させることが重要だと指摘します。

育児と仕事の共通点を見つけ、楽しむことで心にゆとりを

在宅ワークと育児を両立するため、臼井さんがもう一つのキーワードとして挙げるのが「知恵の共有」です。

ヒントとなったのは、あるアーティストによる「これからの美術館は個々人がバラバラに鑑賞していき、その経験がつながっていく世界になる」という発言。

臼井さんは、働き方についても同じことが当てはまるのではないかと、以下のように語っています。

リモートワークもいわば点在・分散の形なので、その考え方がヒントになると僕は思うんです。感染を防ぐために、大勢が会議室に集まれない状況があと2、3年は続くとして、いかに分散した状態をポジティブなものにするか。そのために、知見を集約して横断的に共有できるようなシステムづくりが必要になってくるとは思います。

娘さんに手を洗って欲しいとき、臼井さんは無理にさせるのではなく、必ず「手を洗ってもらってもいい?」「いいよ」といった確認を行うといいます。

これは「目的の合意」というビジネスでも重要な概念だそうで、「これをやろうと思うのですが、どうですか?」と問いを立て、全員が合意できるとプロジェクトはスムーズに進むそう。

臼井さんは、「そうした日々を通じ、育児と仕事の類似性を楽しむことができれば、気持ちがすこし楽になるのでは」と語ります。

意外な共通点も。在宅ワークと育児の両立は、心構え次第で楽になる
Image: Mugendai(無限大)

在宅ワークはストレスフルになりがちですが、視点を変え、心に余裕が持てるようになるといいですよね。

その他にも、在宅ワークと育児の両立に関するさらなる提言は、Mugendai(無限大)より続きをお楽しみください。


Image: Mugendai(無限大)

Source: Mugendai(無限大)

渡邊徹則

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