連載
特集
カテゴリー
タグ
メディア

「ポジティブに生きる」ための4つの習慣

「ポジティブに生きる」ための4つの習慣
Image: Getty Images

ソーシャルディスタンス(社会的距離を保つこと)は、私たちの働き方を根底から揺るがし、日々の暮らしを激変させました。

ほとんどの人が、これまでになく大きな不安やストレスを感じています。

その一方で、ソーシャルディスタンスをきっかけに自分のあり方を見直し、必要に迫られて、1か月前には想像もしなかった可能性を探求するようになった人もいます。

困難に見舞われたときに皆さんがどちらのタイプに属するにせよ、必要なのは、思考をポジティブに切り替えることです。

厳しい状況にうまく対処する人は、逆境をはね返し、適切な考え方を選択するよう意識的に努力しています。ポジティブになれるように、文字どおり脳を鍛えているのです。ポジティブ思考は、それほど重要なのです。

これを実践するために、思考をもっとハッピーでポジティブな方向に切り替えるのに役立つ4つの習慣をご紹介します。

1.生きる目的を再確認する

自分が生きる目的は、1日10時間、週5日働く生活を送ったあと、フロリダで余生を過ごすことではないと、折に触れ思い出しましょう。

あなたの本当の目的は、人生における使命を見いだし、その旅の一歩ずつを大いに楽しむことのはずです。最終的にあなたが後に残すものは、次の2つの問いに集約されます。

  • ほかの人の人生にどんな影響を与えたか?
  • 誰のために尽くし、その成長を助けたか?

2.自滅的な思考をやめる

今の私たちは、人生から理不尽で意地悪なカーブボールを投げられたようなものです。

パンデミックが始まって最初の1週間は、誰もが呆然とした放心状態に陥り、新しい世界の意味を理解しようとしていたことでしょう。

大切なのは、いつまでもそこにとどまらないことです。

毎晩ベッドに入っては、ありとあらゆる「もしも」シナリオについて、囚われ疑いをもち、あれこれと悩み精神分析をしているようではいけません。

不動産グループCorcoran Groupの創設者で、リアルティ番組「Shark Tank」(アメリカ版「マネーの虎」)の重要な出演者でもあるBarbara Corcoran氏は、これについて一片の真実を教えてくれています。

成功している人とそうでない人との違いは、自分を憐れんで過ごす時間の長さにある。

成功している人たちの真似をしましょう。

逆境から立ち直り、適応し、災難を糧にして、それを未来への教訓とするのです(私たちは、すぐに日常に戻るつもりですから)。いつまでも過去にとらわれていてはいけません。

あなたが負った痛みがどんなものでも、そこから回復して立ち直ろうとするときには、「過去は過去として」置いていく姿勢をもつことで、罪悪感や考えすぎで身動きのとれない状態から解放されます。

現実と向きあいましょう。

コロナは、なかったことにはできません。けれど、そこから何かを学び、前へ進むことはできます。

3.ほかの人と喜びを分かち合う

もう何週間も、どちらを向いても悪いニュースばかりの毎日です。

そんなときこそ、家族や友人、同僚と連絡をとって、明るく喜ばしいニュースを広める習慣を身につけましょう。

英国心理学会(BPS)のブログ「Research Digest」で紹介された複数の研究では、自分の身に起きた良いことを他人とシェアすると幸福感につながることがわかっています。

ある研究では、良い経験を少なくとも週に2回、誰かに伝えた被験者のほうが人生の満足度が高いという結果が出ました。これを身近な人たちとのあいだで習慣にしてはどうでしょうか?

喜びをストレートに表現する人から、学べることがあります。

彼らはあらゆる機会を逃さず、自分の幸せを分かち合うことを選んでいるのです。

名言、笑えるミーム、元気の出る話、ジョーク、前向きな本、ブログ、ポッドキャスト、TEDトーク、明るいニュースを伝えることで、私たちを元気づけ、人生をにぎやかにしてくれているのです。

そうして人たちは、人生をめいっぱい楽しむことを選んでいます。そして、その喜びは周りに伝染します。皆さんも、仲間に加わりたくなったでしょう。

彼らの前向きなエネルギーや情熱、人生に対する意欲を吸収したくなったはずです。

ならば自分自身が、他人にとってそうした存在になってみてはいかがでしょうか?

4.ポジティブな人たちと付き合う

ポジティブで、他人を引きつける人間に今すぐなれる方法を知りたいですか?

答えは簡単、ネガティブな人たちと付き合うのをやめればいいのです。

ネガティブな人たちは、まるで厄介な病気と同じように、ネガティブ思考という名のウイルスを拡散し、職場の環境を汚染します。

ネガティブ思考を克服する年」と題されたニューヨーク・タイムズ紙の記事には、こんなことが書かれています。

絶えまないネガティブ思考は、幸せを妨げ、ストレスを増やし、不安を高め、究極的には健康にダメージを与える。

同僚と話をするときには、何気ない会話に耳を傾けましょう。

彼らは、「コップに水が半分しかない」ととらえ、最悪の可能性ばかり考えるタイプではありませんか?

もしそうなら、それがその人の核にある生来の性質です。

代わりに、情熱的で意欲に満ちた人、楽天的で信頼できる人、支えになってくれる人、立ち直りの早い人、あなたを引きずり下ろすのではなく引き上げてくれる人たちとつきあうようにしましょう。

あわせて読みたい

定期的に運動する人ほど、高収入になりやすい|研究結果

移住して気づいた。都会より郊外の方が住みやすいと感じる12の理由


Image: Getty Images

Source: The New York Times

Originally published by Inc. [原文

Copyright [2020] Mansueto Ventures LLC.

訳:梅田智世/ガリレオ

swiper-button-prev
swiper-button-next