Slackの通知スケジュールを設定する方法
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私にとって、仕事が終わったあとの時間はかけがえのないものです。ですから、Slackのあの聞きなれた通知音にお昼寝タイムを邪魔されることほど、イラッとするものはありません。
勤務時間外に誰かが何かメッセージを送信するたびに、Slackから通知がくるのにうんざりしているなら、簡単な設定変更で済むので、通知を制限しましょう。
Slackの新機能「通知スケジュールを設定する」では、Slackからの通知を許可する時間帯を、曜日ごとに設定できます。
これは「おやすみモード」より使える機能だと思います。以前は、「おやすみモード」を使って、自分が忙しくなるとわかっている時間帯の通知をオフにしていました。
通知スケジュールを設定する方法
デスクトップバージョンのSlackのアプリで通知スケジュールを設定するには、アプリを開き、ワークスペースの名前の横の矢印をクリックします。
「通知を一時停止する」から「通知スケジュールを設定する」を選択します。

「毎日」と表示されているところをクリックすると、ドロップダウンメニューが現れます。
そこで、平日のみ通知を受け取るように設定したり、「カスタム設定」から自分の好きなように曜日と時間を設定したりしましょう。
こちらが「カスタム設定」の画面です。

気をつけなければならないのは、通知をブロックしたい日時ではなく、通知を受け取りたい日時を選択することです。
iOSやAndroidでは、画面の下の「自分」をタップし、「通知」>「通知スケジュール」(「一般」の中にあります)を選択すると、同じように設定できます。

「おやすみモード」の設定は、「通知スケジュール」より優先されますから、希望であれば、休暇中の平日すべての通知をブロックすることもできます。
「おやすみモード」でそう設定しておけば、「通知スケジュール」を1つ1つ変更する手間が省けますし、休暇から戻ってきたときには、すべてが元のカスタム設定に戻るので便利です。
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Image: Slack
Source: Reddit
David Murphy - Lifehacker US[原文]
訳:浅野美抄子/ガリレオ