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ドラム式洗濯乾燥機が共働き育児の必需品は本当だった! 導入10カ月後レポート

ドラム式洗濯乾燥機が共働き育児の必需品は本当だった! 導入10カ月後レポート
Image: Shutterstock

何故、こんなに便利なものを使っていなかったのか!? と過去の苦労を思い出して後悔するくらい、ドラム式洗濯乾燥機を毎日愛用しています(いまさらながら)。

昨年9月に購入以来、乾燥機NGのもの(主に大人服・小物類)以外は、家族4人分を洗って乾燥していますがメリットしか感じていません(失敗は何枚かのTシャツを縮めたくらい)。

今日は改めてそのメリットと、手軽にできる毎日のお手入れ方法と導入10カ月の現段階での結論(主にコスパ)についてまとめていきます。

導入前後で電気代はあまり変わらなかった

我が家の洗濯機置き場は幅が狭く、最新型の洗剤自動投入機種は入りませんでした。そこで、幅60cmとスリムで大容量な日立のビッグドラムシリーズ(BD-SV110EL)を選びました。

縦型洗濯機と比べると節水でき、運転時に発生する熱を乾燥に再利用するヒートリサイクル方式を導入したエコな設計のものです。

毎日乾燥まで使うと電気代が高くなりそうと思っていましたが、意外にも導入前後で月々の電気料金に大きな変化はありませんでした(あくまで、月々の電気使用量で比べた我が家の場合)。

長く使う高額な家電の場合、商品価格だけじゃなく、ランニングコストを意識するのは本当に大事! と感じています。

以前、長雨の時期に毎日浴室乾燥機を使っていて、その月のガス代に驚き、慌てて除湿機乾燥に切り替えたのがすっかり遠い記憶になりました。

ストレスが減り、心と時間に余裕が生まれた

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子ども服は、小さくても洗濯の手間は変わらない
Image: Gettyimages

まず何より洗濯物を干さなくていいのが、こんなにのストレスフリーなのかと驚きました。

これまで帰宅してから家事育児をこなして一息つきたい夜に洗濯機をかけていたので、さらにそのあと干す作業がものすごくストレスでした。

待っている間に寝落ちして、朝に洗い直したこともしばしば。

作業量はもとより、乾燥機を導入したことで、心と時間に余裕ができました。

平日の洗濯は乾燥まで一気に。急ぎで洗う必要がない(乾燥機NGな服や小物)ものは週末や時間ある日に回しています。

その結果、今は、干すとしても2〜3枚(ワイシャツやワンピース・ニットなど)なので、特にストレスもなく、とにかく快適です。

洗濯に関しては天気予報が全く気にならなくなりました。いつでも洗いたい時に洗濯できるのもストレスフリー。

特に梅雨時期、毎日乾かない、室内干しで生乾き臭などに悩んでいたのが嘘みたいに。

ただ毎日のホコリ取りがめんどくさい

唯一の手間といえば、毎日乾燥機を使った後に、ドアの裏やパッキンに溜まっているホコリやゴミを拭き取らないといけないこと。

縦型だと糸くずフィルターに溜まったゴミを定期的に捨てるだけだったのに。

そのままにしておくと洗濯物に再付着したり、黒カビやニオイの原因になったりするそう。

あわせて乾燥フィルターのホコリ取り、糸くずフォルダーの掃除が定期的に必要です(毎日する必要はないけれど、溜まったゴミやホコリの掃除が面倒なので私は毎日やっています)。

いろいろ試した中で、手間が少なくコスパの良いお手入れ方法を紹介します。

1. 除菌ウェットティッシュで拭き取る(乾燥機使用後)

パッキン掃除
指って万能!
Photo: ライフハッカー[日本版]編集部

ドラム式洗濯乾燥機のお掃除グッズを探してみると専用の道具やゴミフィルターなどもあるようなのですが、いろいろ試して、今はごく普通の除菌ウェットティッシュを愛用中。

指にウエットティッシュをぐるっと巻きつけて、乾燥機の使用後に毎回、パッキン、ドア裏、乾燥フィルターをささっと拭いています。

洗濯機の上に小さいゴミ箱を置いてすぐ捨てられるように。四角いドラム式洗濯乾燥機は、上に物が置けるのも意外と便利です。

2. 爪楊枝で細部のホコリ取り(週1回程度)

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ツツーッと爪楊枝でなぞるだけで
Photo: ライフハッカー[日本版]編集部

湿気が多く、洗濯機にもカビが出やすいこの時期に追加でやっておきたいのが、つまようじを使った細部のゴミ取り。

機種によってあるのかわからないのですが、普段拭かないところのちょっとした溝や隙間にゴミが溜まっているんです。

ツツーッと爪楊枝でなぞるだけで結構なホコリが取れます。

本日の取れ高…謎の黒いホコリ
Photo: ライフハッカー[日本版]編集部

週一としているのは、毎日やってもそんなに結果が出ないから。4人家族で毎日使ってその頻度やれば十分かなと思っています。

3. 糸くずフィルターをチェック(使用後毎回)

糸くずフィルターも毎日チェックして汚れていたら、水道で洗い流します。ホコリやご飯粒が…。全体的に汚れていたらブラシでサッと磨き流せばOK。

フィルター奥は、週一程度、排水溝用ブラシでぐるっと一周こすって汚れを落としています。

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100円ショップのエッジの効いたブラシが優秀
Photo: ライフハッカー[日本版]編集部

と、お手入れはいくつかあるのですが、毎日干して取り込むのに比べたらなんのその!

ドラム式洗濯乾燥機は寿命が短くコスパが悪い?

ドラム式洗濯乾燥機を導入するにあたり、悩んでいたことがあります。

それは、利用している先輩方々から、

壊れやすい、汚れが落ちない、乾かない、寿命が短い、ホコリが詰まって修理が頻発…

などと否定的な意見を多々聞いていたために「高いのに長く持たないなんて!」という懸念が。

高性能の縦型洗濯機と乾燥機を別で併用するか、最後まで悩みました。

とはいえ、やっぱり使ってみたくて。家電の進化は目まぐるしく、いろいろ良くなっているはず! と購入して今は良かったなと思っています。ちなみに汚れ落ちも気になったことはありません。

ただ、その日がくる覚悟はしています。

けれど、本当に壊れてしまって次どうする? となっても、もう前には戻れない…。

調べてみると、どうやら6年くらいで壊れてしまったという前例が多いよう。

例えば、

18万円のドラム式洗濯乾燥機の月割りコストを計算してみると、

本体価格18万円÷仮寿命6年÷12カ月=2500円

もちろん電気代や水道代は別途かかりますが、1カ月2500円(1日約83円/30日で計算)で、この便利さを手に入れられるならアリしかないというのが我が家の結論です。

価格は、メーカーや容量・機能によってだいぶ差があります。商品の価格だけじゃなく、その先のことを視野に入れて、暮らしにマッチする機種を選ぶのが良さそうです。

もし、日々のお手入れで、少しでも長く快適に使えるなら、なおさらお得に! これからも工夫しながら愛用していこうと思います。

初期投資は必要ですが、特別なものはいりません。

ドラム式洗濯乾燥機とウェットティッシュと爪楊枝とブラシがあれば、今日も洗濯ライフは快適です。

あとは、乾いた服を自動で片付けてくれたら…。そのあたりは、今のところ家族と分担するしかなさそう?ですね。

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Image: Shutterstock,Getty images

Photo: ライフハッカー[日本版]編集部

ライフハッカー[日本版]編集部 丸山

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