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徹底比較! おすすめオンライン文書作成ツール7選(Google ドキュメント以外)

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徹底比較! おすすめオンライン文書作成ツール7選(Google ドキュメント以外)
Image: Stokkete/Shutterstock.com

オンラインの文書作成ツールを使うと、「ドキュメントにどこからでもアクセスできる」「仲間と共同編集したりドキュメントの共有ができる」「インポートやエクスポートが簡単にできる」など便利な点がたくさんあります。

オンラインで文書を作成すると言えば、真っ先に思い浮かぶのはGoogleドキュメントでしょう。豊富な機能に加えて、多数のアドオンも備えている優れたサービスです。

とはいえ、必ずしも誰もが常にGoogleドキュメントを使いたいとは限りません。

幸い、Googleドキュメントと肩を並べる優秀なオンライン・ドキュメント編集ツールがいくつもあるので、今すぐ使えるものをご紹介しましょう。

1.Microsoft Office

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Image: MakeUseOf

Microsoft Office(旧称「Office Online」、別名「Office on the Web」)は、世界で最も人気のあるOfficeSuiteから無料で提供されているサービスです。

Microsoftのアカウントさえあれば、Microsoft Officeのアプリのほぼすべての領域にアクセスできます

Microsoft Officeは、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookに加えて、Swayやその他多数のツールへのアクセスを提供します。

では、Microsoft OfficeをGoogleドキュメント(さらに幅を広げるとG Suiteのツール)と比較した場合、どんなことが言えるのでしょうか?

このサービスは非常に優れており、無料のオンライン・スイートがあるので、Microsoft Office 2019やOffice 365の購入を全くしようとしない人たちがいるほどです。共同作業ツールの導入で、無料サービスはさらに強化されました。

しかし、Microsoftも万能ではなく、いくつか制限があります。

たとえば、使用できるテンプレートの数が少なく、Microsoftが元々持っているスタイルは使用できますが、ユーザー独自のスタイルは作れません。

Officeを使っていると、こうした「中途半端な機能」にたびたび遭遇します。気にならないものもありますが、書式設定の統合ができないなど、非常にイライラさせられることもあります。

Microsoft Officeの無料オンライン版のアプリの中には欠点があるものもありますが、Googleドキュメントの代わりに使うとしたら、やはり優れていると言えます。

2. Zoho Docs

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Image: MakeUseOf

Zohoは、CRMや簿記ツールなどを通じて、個人のWikiからメールサービスまで、膨大な数のアプリを開発しています。

そして、Zoho DocsはGoogleドキュメントに対するZohoの答えであり、強力な代替になるオンライン・ドキュメント編集ツールです。

文書を作成する機能自体が優秀で、簡潔で美しく魅力的なサイドバーに整理された多くの編集オプションがあります。

Wordでできることなら、ヘッダーとフッターの追加に始まり直接ドキュメントをブログに投稿することまで、Zohoでほとんど何でもできます

また、差し込み印刷や電子署名のサポートなど高度なオプションも備えています。他には、Zohoチャットという大変便利な機能もあるので、作業中に共同作業者とチャットすることもできます

Zohoは、Googleドキュメントを含むウェブベースのアプリの中で最も機能が充実しており、使い方も驚くほど簡単です。

ZohoはGoogle ドキュメントほど宣伝されていませんが、Google ドキュメントからZohoに切り替えない理由はないと思います。もっと説得力のある説明が欲しいときは、こちらの過去記事をお読みください。

3. Dropbox Paper

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Image: MakeUseOf

Dropbox Paperは、クラウド・ストレージ・ソリューションで有名なDropboxのオンライン・ドキュメント編集サービスで、Dropboxのアカウントさえあれば使用できるので、Dropboxに登録するとすぐに使用できます。

Dropbox Paperには便利な機能がいくつかあります。

画像の追加とキュレーションは、既にDropboxを画像のホストとして使用していると簡単にできますし、別のコンテンツの埋め込みも簡単です。マークダウン記法を使用して編集するオプションもあり、ちょっと編集したり基本的なスタイル設定をするのに便利です。

他のオンライン・ドキュメント編集ツールと同様に、共同作業と共有ができるのが肝です。

Dropbox Paperでは、ボタンをクリックしてユーザー(他のDropboxユーザーかGoogleアカウントから)を招待するだけでドキュメントを共有できます。また、作業中のドキュメントにコメントをつけることもできます。

Dropbox Paperを使って仲間と共同作業をするときに便利な機能をご紹介します。

まず、作業中のドキュメントから、現在そのドキュメントで作業していない人たちも呼び出せる機能があります。相手は、「一緒に作業してください」という通知を受け取ります。

さらに、タスクの割り当機能で、箇条書きのリストをタスクにすばやく変換して、共同編集者たちにタスクを割り当てることができます。

Dropbox Paperは便利でスピーディにドキュメントを編集できるツールですが、Googleドキュメントやこの記事で紹介する他の代替えツールほど編集機能の幅は広くありません。

4. ONLYOFFICE

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OnlyOfficeは、オフラインとオンラインの両方でドキュメント編集ツールを提供しています。

この記事では、ダウンロードする必要がないGoogleドキュメントのようなウェブベースのツールにフォーカスしているので、OnlyOfficeについても、オンライン版を見ていきます。

Zoho Docsと並んで、OnlyOfficeの個人ドキュメント編集ツールは、最も充実したGoogleドキュメントの代替手段の1つで、オフラインのドキュメント編集ツールと同様に幅広い編集オプションがあります。

書式設定のスタイルやレイアウトをカスタマイズしたり、共同編集者を招待して一緒に作業したり、OnlyOfficeのウィンドウ内で作業中のウィンドウを見ながらチャットできます。

また、ドキュメント編集ツールの機能を拡張するアドオンをインストールするオプションもあります。

たとえば、WordPressのプラグインをインストールして、作品をウエブサイトに直接公開したり、Zoteroのプラグインをインストールして、レファレンスや調査資料を管理できます。

5. Nuclino

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Image: MakeUseOf

Nuclinoは、優秀な無料の共同編集ツールで、十分Googleドキュメントの代わりになります。

使い方は非常に簡単で、優れたユーザー・インターフェイス(UI)を備えているので、ほぼすべての領域で満足のいくユーザー体験を提供します。

とはいえ、必ずしもGoogleドキュメントと直接競合するわけではありません。Googleドキュメントは総合的なツール・スイートを提供しますが、Nuclinoはチームとプロジェクトの管理に明確に重点を置いています

それでも、Nuclinoを使うとクリーンで美しいドキュメントが作成・編集できますし、編集ツールを簡単に使い始められる点も魅力です。

Nuclinoは汎用性が高く、複数のグループや複数のボードを扱い、共同編集者を招待する機能やスマートタグ機能に加えて、YouTube、Vimeo、Soundcloudなどのサービスと連動することで、包括的なサービスを提供しています。

ドキュメントを作成・編集する際に、マークダウンを使用するオプションもあります。

ただし、純粋に編集機能の便利さを求めるなら、Nuclinoは厳密にはドキュメント編集プログラムではありません。

高度なドキュメント編集と書式設定、あるいは基本的なスプレッドシートを多用するチームは、別のソースからNuclinoにインポートすることになります。

6. Etherpad

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共同編集が一番の目的なら、Etherpadを知っていて損はありません。Etherpadは、登録もインストールも不要です。

Etherpad Liteが使える公のソースの1つを選択するだけでよく、その多くは安全に暗号化して接続します。接続したら、パッドのリンクを共有するか、招待したい相手にメールを送信します。

共同作業するユーザーたちがEtherpadに入ると、リアルタイムでEtherpad上のテキストを編集でき、変更が自動的に表示されます。サイドバーでのチャット、変更を行ったユーザーのハイライト表示、誰かがミスを犯しても元に戻せるようにリビジョンの保存などができます。

さらに、Etherpadの公共ソースの中には、パッドをアクティブにしておく時間の長さを選択できるものもあります。たとえば、上の画像のEtherpadでは、24時間、60日、1年が経過するとドキュメントが破棄されるように設定できます。

7. Slite

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Sliteも共同作業ツールですが、実際には共同ワークスペースなので、Googleドキュメントの代替え以上のものと言えます。

Sliteの無料バージョンに関して言えば、毎月共有ドキュメントなら50本、個人的なドキュメントなら無制限に作成できます。また、招待できるユーザーの数も無制限です。

さらに、今、一番人気のチーム管理ツールの1つであるSlackとうまく一体化しているので、Sliteで作業しながらSlackで会話できます

他に、Figma、Loom、Trello、Asana、GitHubとも一体化しています。そういう意味では、Sliteはドキュメント編集ツールとしてもプロジェクト管理オプションとしても機能します。

Googleドキュメントの代わりとしてはどれがベスト?

優れたオンライン・ドキュメント編集ツールであるGoogleドキュメントの代わりに使うとしたらどれがベストでしょうか?

そうですね、従来の編集機能を求めるならMicrosoft OfficeかZoho Docs、共同作業に重点を置くならDropbox PaperかNuclinoを試してみるべきかもしれません。

言うまでもなく、ここでご紹介したもの以外にもGoogleドキュメントの代わりになるものはたくさんありますから、次の大きなプロジェクトを始める前に検討してみてください。

Googleドキュメントがうまく使えないときは、こちらの過去記事をチェックしてみてください。

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Source: Microsoft(1, 2), Zoho Docs, Dropbox Paper, ONLYOFFICE, Nuclino, Etherpad, GitHub, Slite

Original Article: The 7 Best Google Docs Alternatives for Online Word Processing by MakeUseOf

訳:春野ユリ

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