スノボでもスキーでもない第3のスノースポーツ「snowfeet」
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2020年5月8日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
スキー、スノボーの他にも、日本のゲレンデで楽しむことができる第3のスノースポーツがあるのをご存知ですか?その名も「snowfeet」。2019年に日本に上陸した新しいスノーギアです。
チェコで生まれた「snowfeet」は名前の通り、雪道を滑走できる靴。ショートスキーよりも短く、装着も簡単で靴のままゲレンデを滑っているような感覚になれると、ウインタースポーツファンから注目を浴びています。

今回は「snowfeet 」を実際にゲレンデで使って、第3のスノースポーツ「snowfeet」の楽しみ方をレビューします!
※注 今回試用したのは旧モデルの「snowfeet」で、現在支援を受け付けている「snowfeet 2/X」ではありません。
ブーツに取り付ければ滑走準備完了
「snowfeet」はブーツに取り付けるタイプのアイテム。一般的なウィンターシューズやスノーボードブーツにワンタッチで取り付ければ、あとは滑走するだけという、手軽を極めたスノーギアです。

Image: snowfeet片足678gと軽いので、靴のままゲレンデに飛び出すような身軽さが特長。
スケートとスキーを合わせたような滑り心地
スキーのようなストックはなくても、スキーと同じように斜面で並行に足を並べれば前に進んでいきます。

斜面を滑りながら助走をつけていく方法もありますが、スケートの要領で、雪を蹴って加速することも可能です。
そのため、斜面でない場所でも、平面のところをスケートのように蹴って滑ることもできます。
側面には金属製のエッジがついているので、止まる時はサイドに滑りこむだけでOK。

普段履いている靴で雪の上を滑るような感覚で、最初から馴染みやすいというのが一番の印象です。初めてでも立ち上がれないということもないので、スノーボードやスキーと比べると、滑れるようになるまでの難易度は遥かに低いという感想です。
私はスノーボードを3回、スキーは1回しか経験がないウィンタースポーツ初心者ですが、「snowfeet」は15分ほどの練習で、ある程度滑れるようになりました。

装着したままでもゲレンデのカフェくらいなら歩いていける動きやすさも魅力。リフトの乗り降りもラクラクでした。
スノボやスキー板とは比較にならない携帯性
ブーツに取り付けるだけのコンパクトな形状なので、バックパックにも余裕で収まります。

小さなスポーツ用のバッグにも簡単に入るため、驚くほど身軽にウィンタースポーツを楽しむことができます。
国内80以上のスキー場で滑走可能

ところで、日本のスキー場で滑れるの?という疑問もあるかもしれませんが、すでに国内80箇所以上のスキー場(ホームページでリスト公開中)で滑走が可能。今後も増えていく予定ということなので、スキーやスノボと並んで思う存分滑ることができます。
現在machi-yaにてクラウドファンディング中
machi-yaにて現在キャンペーン中の「snowfeet 2/X」は、無料レッスンチケット1枚がついて30%オフの18,326円から支援が可能。冬に向けて、新感覚のウィンタースポーツを楽しめる「snowfeet 2/X」を手に入れておきませんか。
>>雪面を自由に滑走する楽しさ!超身軽・新感覚スノーギア『snowfeet 2/X』
Image: Snowfeet
Photo: 吉田 祥平
Source: machi-ya
吉田 祥平
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