この夏、子どもには水陸両用のマリンシューズが一足あればいい
- カテゴリー:
- LIFESTYLE

夏に向けて、楽しいレジャーの計画はもう立てましたか?
それとも今年の夏は、人との接触を避け、なるべく屋内よりアウトドアで過ごす予定でしょうか。
ほとんどの人は、あまり公共の場所に出かけることもなく、ましてや、おしゃれな高級スポットには足が向かないでしょう。ということは、今年の夏に子どもたちが必要とする靴は、水陸両用マリンシューズ(ウォーターシューズ)だけということになります。
米Lifehackerのマネージング・エディターJoel Cunninghamは、そうした結論にたどりつきました。
彼の3歳の息子が遊んでいるときに、スニーカーを履いた足で頻繁に泥んこの水たまりを歩き回るせいで、スニーカーがだめになってしまったからです。
そこでJoelは、ぴかぴかの新しいスニーカーを買い与える代わりに、靴底が頑丈なマリンシューズを選びました。
Joelの息子だけでなく、みなさんの小さいお子さんたちも、今年の夏はマリンシューズさえあれば十分です。そのわけをお話しましょう。
1. いろいろな遊びに対応している
子どもたちは、スプリンクラーから出る水の中を走り抜けた後にキックスケーターに乗り、それから水たまりの上で飛び跳ね、鬼ごっこに興じ、もういちどスプリンクラーの水を走り抜けたがるかもしれませんね。
どんな外遊びをするときでも、子どもは基本的にマリンシューズを履いたままでいられます。
子どもがひとつの遊びに費やす時間はほんの数分程度ですから、マリンシューズであれば、いちいちサンダルやスニーカーに履き替える必要がありません。
2. とにかく丈夫
マリンシューズがダメになるより、子どもの足が大きくなって、履けなくなるほうが先でしょう。
そもそも、濡れたり、泥まみれになったりすることを前提にした靴です。
いっそのこと、夏のチャレンジとして、マリンシューズが破れるまで外で目いっぱい遊べるか、挑戦させてみてはいかがでしょうか(本当に破いてしまったとすれば、ものすごく活発に動き回った証拠ですから、チャレンジは成功ということでいいでしょう)。
3. 履きやすい
マリンシューズは、足にぴったりフィットします。硬く頑丈なソールは、舗装された路面から足を保護してくれます。
伸縮性のある甲の部分は、動く足をしなやかに包みますし、通気性にも優れています。つらい靴擦れもありませんし、ビーチサンダルのように、足指で挟むプラスチックの鼻緒が不快に感じられることもないでしょう。
もちろん、マリンシューズは最高にオシャレとは言い難いですが、いまはファッション性を追求するときではありません。
大事なのは機能性です。かわいいサンダルや、歩くとライトが光る人気のスニーカーは、社会的距離を気にせず人と集まれるようになるまで、1年間お預けにしましょう。
とりあえずいまは、マリンシューズさえあれば十分です。
あわせて読みたい
Image: Shutterstock
Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文]
訳:遠藤康子/ガリレオ
ランキング
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5