このひと手間で竹串の焼けこげを防止できる|BBQハック
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肉や野菜を串に刺して焼くバーベキューは、夏の楽しみの1つです。串焼きのケバブもいいですね。でも、竹串は割れたり焦げたりすることがあります。竹串が焼けこげてボロボロ崩れると、食欲も減退…。
それを防ぐコツは、使う前に竹串をぬるま湯に浸しておくことです。ぬるま湯につけた後、すぐに使わないときは、せっかくしっとりさせた竹串がカラカラに乾いてしまわないように冷凍しましょう。
竹串をぬるま湯につける効果
竹串をぬるま湯につけると、2つの効果があります。しなやかになることと焦げにくくなることです。
とは言え、超高温のグリルに乗せるとさすがに焦げてしまうことがあります。
竹串の尖った先端は肉や野菜をかぶせておけば直接火にあたらないので焦げませんが、持ち手になる部分は焦げるリスクがあります(「持ち手」にアルミホイルを巻いてもいいですが、かなりきつく巻かないと途中で外れてしまうかもしれません)。
竹串は水分を含むとしなやかになるので、使う前にぬるま湯に30分間つけておくだけで、焼いている間に折れたり裂けたりしにくくなります。
大量の竹串を準備するコツ
もちろん、金属製の串を買えばそうした手間は省けますが、十分な本数の串を買いそろえるのは難しいことに気づきました。特に、大人数のパーティだと大変です。
夏の間、バーベキューで竹串をたくさん使うときに備えて、事前に次のような手順で準備しておきましょう。
- 浅い鍋か皿にぬるま湯を入れて竹串を30分間ひたします。
- 竹串をぬるま湯から取り上げたら振って余分な水気を切り、大きいフリーザーバッグに詰めて冷凍庫に入れておきます。
- あとは、使いたいときに取り出して使うだけです。
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Image: Shutterstock
Claire Lower – Lifehacker US[原文]
訳:春野ユリ
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