「セメダイン」から防水スプレーが!? 対応する素材が多く、撥水性が長持ちなんだって
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現在、梅雨のシーズン真っただ中。外出すると、衣服やカバンが濡れてしまって嫌ですよね。
それに梅雨が開けたら、頻発するゲリラ豪雨が心配です。そんないつ降るかわからない雨への対策もしておきたいところ。
そこで、接着剤でおなじみのセメダインがリリースしている「防水スプレー HC-010」で対策するのはいかがでしょうか。
持続力が10倍という撥水性の高さ

一番のポイントは、対応できる素材の種類が多いこと。しかも、長時間にわたって撥水性をキープできるんだとか!
綿素材なら、他社のフッ素系防水スプレーより、最大で約10倍長持ちとのこと。Amazonのレビューでも、「傘やレインコートなどで効果を実感できる」という声があり、期待できそうです。
ただ、素材にもよると思いますが、具体的な効果持続時間は公表されてないため、まずは一部分にスプレーしてテストするといいかもしれません。
透湿性はそのまま。油汚れの対策にもなる

「防水スプレー HC-010」は、撥水性を付与しても、透湿性を損なわないそうで、蒸れにくいというのも嬉しいですね。
しかも、耐油性もあるとのことで、白いシャツにパスタソースなどが飛び散っても、慌てることなく軽く拭き取れば良さそう。このメリットは大きいですね。
ちなみに、革にも使えるとのことですが、Amazonのレビューでは「効果が薄かった」という声も見られます。革にもいろいろありますので、これも目立たないところにスプレーして、テストしてみると良さそうです。
使い方のポイント

撥水性などが発揮されるには、全体がしっとり濡れる程度までスプレーしてから、30分以上乾かす必要があるとのこと。朝雨が降っていたら、起きてすぐスプレーしておくと良さそうです。
傘やアウターにスプレーしておけば、目的地に到着したらサッと振るだけで水滴が落ちてくれることでしょう。いつまでも濡れたままにならず、後片付けが楽になりそうですね。
「防水スプレー HC-010」は、梅雨シーズンから、本格的な夏のゲリラ豪雨の際も活躍してくれそう。衣類やカバンなど、雨水が内部まで侵入されて困ってしまう前に、使ってみてはいかがでしょうか。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Image: Amazon.co.jp
Source: Amazon.co.jp
田中宏和
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