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小さい子どもと新生児を同時に!二人目育児の辛い時期を乗り切るアドバイス

小さい子どもと新生児を同時に!二人目育児の辛い時期を乗り切るアドバイス
Image: GettyImages

里親として過ごした、ある(とても)長い週末を除けば、私はこれまで一度も、よちよち歩きの子どもと生まれたばかりの赤ちゃんを同時に育てたことはありません。

でも、そのとても長い週末は、それがどれほど大変で、どれほど疲れるかを(ある程度は)垣間見せてくれました。

この社会では、最初の子を持つ備えについてはさんざん力説されています。でも、二人目の子は? しっちゃかめっちゃかになってしまうのは、二人目が生まれたときなのです。

そこで、子どもを育てる人たちがつくるFacebookグループ「Offspring」の経験豊富なメンバーたちに、質問をぶつけてみました。

親が二人目の子の到来に備える(そして切り抜ける)には、どうすれば? その結果、役に立ついくつかのアドバイスが集まりました。

上の子に、前もって心がまえをさせる

よちよち歩きの子どもは、妊娠とは何か、赤ちゃんとは何か、生活がどう変わるのかを理解するには、まだ幼すぎるかもしれません。それでも、心がまえをさせるためにできることはあります。

よい手はじめになるのは、妊娠期間中に、生まれてくる赤ちゃんについて話し、兄や姉に関する本をたくさん読んであげること。

片方の親が新生児の世話に時間を割くことになりそうなら(たとえば、母親が授乳する場合など)、もうひとりの親が上の子の担当になり、その育児タスクを妊娠期間中から増やし始めましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんを連れて病院から帰宅した瞬間に、生活が「闖入者(ちんにゅうしゃ)」によっていきなり変わることがないように準備するのです。(たとえば、就寝前のお決まりの儀式などに影響がないように)

Facebookグループ「Offspring」のメンバーであるLaurenさんによれば、二人目の子が生まれる数カ月前から、子どもに、「ほぼひとりでしばらくのあいだ没頭できる活動」に興味をもたせるようにしたことが役に立ったそうです。

「まだ小さすぎて幼児には無理だと思っているかもしれませんが」とLaurenさんは話しています。

Djeco(ジェコ)は、幼児にモノの構造を教えられる、発展形式のすばらしいパズルをつくっています。2歳半のうちの子は、いまでは24~48ピース(のパズル)をしています」

上の子に手伝いを頼む

小さな子どもは、大きなお手伝いをしたくてたまらないもの。

赤ちゃんにあまり興味がなさそう(もしくは、好きではなさそう)に見えても、あなたのお手伝いをすることで得られる好意は大好きです。

替えのおむつや、おくるみやおしゃぶりをとってくることなら、小さな子にもできます。

おむつ替えのときに、あなたにおしり拭きナップを渡したり、赤ちゃんにソックスを履かせたり、といったお手伝いもできます。

そうしたちょっとした仕事は、小さな子に「手伝って」もらうと少し時間がかかるかもしれませんが、その仕事に誇りをもってもらえるのなら、お願いする価値はあります。

そして、できれば、とくに上の子が「ねえ、この新しい家族にあんまりかまわないで」という態度をとっている場合には、赤ちゃんと一緒に楽しく過ごせる時があったら、上の子を呼んでその時間をわかち合うようにしましょう。

赤ちゃんがほほえんだときや、少し大きくなってご機嫌な様子を見せるようになったときは、上の子をその楽しさに引き入れるチャンスです。

期待は低くしておく

赤ちゃんからも、上の子からも、泣き声がたくさん上がるようになることを覚悟しておきましょう。そして、あなたさえも泣きたくなるかもしれません。

子どもがふたりとも泣いているときには、状況が許すなら、上の子の相手を先にしましょう。やきもちによる怒りで事態をいっそう悪化させないようにするためです。

子どものスクリーンタイムが増えたら? 大丈夫。FacebookグループのKellyさんも、こう言っています。

自分に厳しくなりすぎないで!

うちの長男のスクリーンタイムは、昔の私が認めていたよりも長くなっています。でも、私たちが見ているのは学習用ビデオで、正直言って問題はありません。

このことで自分を責めていたときは、余計な不安を抱えていました。なんといっても、小さい子どもふたりを相手にしているのだから、1日にこなせる仕事の期待値を下げて、もう少し自分に甘くなるべきだと夫が言ってくれました。

期待するのをやめたら、ずっと楽になりました。

そのほかのアイデア

Facebookグループのメンバーたちからは、そのほかにも、二人目が生まれたばかりのつらい数か月を乗り切るためのちょっとしたアドバイスがいくつか寄せられています。

「授乳中に、上の子と一緒に遊べるものをたくさん入れた「授乳用ボックス」を用意しておく

たとえば、お気に入りの本や、シャボン玉(あなたが吹いたシャボン玉を、子どもが割って遊びます)、人形やテディベア(子どもも一緒に、彼らにミルクをあげます)など」(Elaineさん)


安全なエリアを区切る!

私は、1歳になる上の子用のベビーサークルと、赤ちゃん用の移動可能なベビーベッドを使っていました。

私がトイレに行くときには、その両方を安全な場所に置いて、子どもが出られないようにしておきました」(Kirstyさん)


「できれば、産休をとっているあいだは、ずっと上の子を託児所にあずける

あなたには、赤ちゃんとふたりだけで過ごす時間が必要ですし、上の子にはそうした規則性が必要です。

もちろん、新型コロナの影響で難しいかもしれませんが、その選択肢があるなら、そうすることをおすすめします」(Stefanieさん)


上の子と接する時と同じように、下の子に接することを意識する。

『(下の子)ちゃん、すぐ戻ってくるからね。(上の子)ちゃんの〇〇を手伝わないといけないから』という具合に。

そうすれば、『赤ちゃんのお世話が終わるまで待って』と上の子ばかりが言われる状況ではなくなります」(Ashleyさん)


抱っこひもを使って、赤ちゃんを身につける。

両手があくので、上の子の世話ができます。ふたり用のベビーカーもいいのですが、なんといっても抱っこひも。散歩中でも、家のなかでも、どんなときにも有効です。(Facebookグループ全員)

そうそう、最後にもうひとつ、グループメンバーMezさんの知恵を紹介しておきましょう。

「誰かが食事をしているときには、あなたも必ず一緒に食べる」。

これは、「赤ちゃんが寝ているときにあなたも寝る」を改良した新バージョンです。

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Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文

訳:梅田智世/ガリレオ

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