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MacBookのタッチバーを無効にする、または隠す方法

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MacBookのタッチバーを無効にする、または隠す方法
Image: David Murphy

米Lifehacker編集長は先日、外出ができない今の状況ならではの問題に直面しました。3歳の息子が何かにつけてMacBookのタッチバーに表示される鮮やかな色のボタンを押したがるため、参加しているさまざまなビデオチャットがいつも途中で切れてしまうのです。

なんともかわいらしい話です(編集長曰く「かわいらしくなんかないよ」)。そんな編集長から、息子がタッチバーのボタンにさわらないようにする方法があれば(「技術的な方法で」という意味で)教えてほしいと尋ねられました。

調べてみると、このような問題に対処する方法はいくつかありました。

タッチバーそのものを無効にしてしまう方法まであります。

タッチバーを固定にするには

まず、誰かがタッチバーにしょっちゅうイタズラして、さまざまなアプリで実行中の作業を台無しにしてしまう場合、私なら何をおいてもこの対策を取ります。

少しパソコンの設定を変えなければなりませんが、少なくとも愛する小さな家族(ペットも含めて)がキーボードをたたいて、ビデオチャットが途中で切れてしまうことはなくなります。

macOSの「システム環境設定」を開き、「キーボード」をクリックします。

「タッチバーに表示する項目」のところで、「Control Strip(展開した状態)」を選択します。または「Appコントロール」以外なら何でもかまいません。

「システム環境設定」
Image: David Murphy

この設定により、状況に応じて変化するボタン、つまり使用中のアプリに応じて表示されるボタンが、タッチバーに表示されなくなります。

子どもがタッチバーに触りたがるのを止められるわけではありませんが、少なくとも、あなたが今使っているアプリで行なっている作業を邪魔されないようにはできるでしょう。

さらにお薦めの方法:『Bar None』でタッチバーからの入力をブロックする

先日たまたま、Shaun Inmanさんという開発者がつくったアプリ『Bar None』を見つけたのですが、とても気に入っています。どのようなアプリかは、おそらく名前から想像がつくでしょう。

アプリをインストールして、Macへのアクセスを許可すれば(「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」>「アクセシビリティ」から設定できます)、タッチバーをいくら押しても、Fnキーを同時に押さない限り、無効にできます。

『Bar None』でタッチバーからの入力をブロック
Image: David Murphy

こうなると当然、タッチバーの設定をカスタマイズしたくなりますよね(「システム環境設定」>「キーボード」)。

例えば、あまり使わないボタンをデフォルトで表示しておき、Fnキーで「Appコントロール」などのもっと役に立つユーザーインターフェースを呼び出すようにもできます。

とはいえ、間違ってタッチバーのボタンを押してしまうのを完全にブロックできれば、それが一番です。macOSのデフォルト・オプションにすべきでしょう。もちろんAppleは決してやらないと思いますが…。

タッチバーを(ほぼ)完全に隠す方法

タッチバーがどうしても必要なとき以外は、タッチバーに何も表示されないほうがいいという人は、8.50ドル(約910円)で購入できる『BetterTouchTool』というアプリを使いましょう。これがあれば、Macのタッチバーの表示をかなりカスタマイズできます。

アプリを購入したら、ダウンロードして立ち上げます。まず45日間の無料トライアルを試したければ、そうしてもいいでしょう。

アプリの要求をすべて許可したら(アプリによるタッチバーの制御を許可する「アクセシビリティ」のオプションが主です)、アプリのメインの設定画面を開きます。

ドロップダウンメニューをタップし、「Touch Bar(タッチバー)」を選択したら、「Touch Bar Settings(タッチバーの設定)」をクリックします。下の画面に倣って設定します。

『BetterTouchTool』「タッチバーの設定」をクリック
Image: David Murphy

設定画面を閉じ、BetterTouchToolのメイン画面の中央にある大きな「+」のアイコンをクリックします。

新しいタッチバーボタンやウィジェットを、「All apps(すべてのアプリ)」に追加するように設定します。

トリガーとして「Normal Buttons & Tools(通常のボタンとグループ)」の下にある「Touch Bar Button(タッチバーボタン)」を選択します。

「ボタンタイトル」の欄に、「再表示する」など、わかりやすい名前を入力します。

「+」ボタンをクリックして、このトリガーに最初の操作を割り当てます。「Touch Bar related Actions(タッチバー関連の操作)」を選択すれば、BetterTouchToolをタッチバーで切り替えられるようになります。

『BetterTouchTool』「タッチバー関連の操作」を選択
Image: David Murphy

最後に「Groups & Top Level Triggers(グループとトップレベルのトリガー)」の下にある「unhide(再表示する)」をクリックして、右側のカラム(「タッチバートリガー設定」)を少し下にスクロールします。

「Item Placement On Touch Bar(タッチバー上のアイテム配置)」で、ボタンを右でも左でも、好きなところに配置します。

アプリを閉じたら、タッチバーはこのように表示されていると思います。

Macのラップトップ、タッチバー2
Image: David Murphy

今回作成した「unhide」ボタンを押すと、見慣れたタッチバーが表示されます。もう一度隠すには、短いラインが入ったBetterTouchToolの四角いアイコンをタップします。

Macのラップトップ、キーボード上
Image: David Murphy

今回ご紹介したのは、BetterTouchToolのほんの一部の機能です。もしこのアプリを購入することになったら、ぜひ、いろいろなことを試して、さまざまな方法でタッチバーをカスタマイズしてみてください。

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Source: Bar None,BetterTouchTool

Image: David Murphy

David Murphy - Lifehacker US[原文

訳:浅野美抄子/ガリレオ

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