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一人暮らしの在宅勤務を快適に乗り切る工夫は?|みんなのリモートワーク調査結果

一人暮らしの在宅勤務を快適に乗り切る工夫は?|みんなのリモートワーク調査結果
Image: Shutterstock

リモートワークをこれまで取り入れていた人も、緊急事態宣言発令を機に在宅勤務に切り替わった人も。

在宅勤務は快適ですか? それともオフィスに出社したいですか?(もうオフィスに戻っている方も)

一人暮らしでリモートワークをはじめて気づいたメリットやデメリット。

リモートワークを快適に乗り切るための工夫や、悩み解消法などを5月に行ったライフハッカーアンケート(有効回答数:19)の結果からまとめて紹介します。

家族とリモートワーク編はこちら>>

家族と一緒に働くってどんな感じ?その課題は?|みんなのリモートワーク調査結果

リモートワークをしてみて気づいたこと

リモートワーク
Image: Shutterstock

在宅勤務で、よかったことは?

作業環境

  • 家の中のあらゆる場所で、人目を気にせずいろんな体勢で仕事できるのがありがたい。
  • 電話対応など突発的な業務から開放されて作業に集中できている。
  • におい、音など外部からの不快なストレスを受けないので快適。
  • 作業環境(デスクやチェア、場所)を自分に適した形で整えることができたり、疲れたらストレッチがしやすいので、職場勤務よりも体の負担が少ない。オフィスではストレッチしにくいので…。
  • 静かな環境で自分の仕事に集中できるようになった。
  • 幅も奥行きも広いデスクになり、自宅のほうが作業しやすい。
  • 家事と仕事を並行できるようになったので、住環境が安定するようになった。
  • 加湿器を気兼ねなく使えるので、肌と喉の調子がいい。

時間の使い方

  • 通勤がないため、時間にゆとりができた。
  • 通勤の時間がないので時間が生まれた(英語アプリを作動させる、気になったところをササッと掃除とか、植物に水をあげ忘れないとか)、集中力が切れたときの工夫がしやすい(お茶とか運動とか)
  • 移動時間がなくなったため、作業時間が多く使えるようになった。
  • 通勤時間を別のタスク(家事など)に使えるようになった。
  • 読書やリサーチにかけられる時間が増えた。
  • 話しかけられて作業が止まることや、無駄なミーティングが減ったため、効率がよくなった。
  • 会社にいると集中作業をしたい時にも、いろいろ対応依頼が入ってきて、あまり作業が進まないが、在宅だと集中して作業が進むのが非常に良い。
  • 「今ちょっといい?」と話を受ける(返答する)タイミングが自分でコントロールできるようになった。
  • 気分転換の方法が多彩に。オフィスではコーヒーを買いに行くなどかなり限られていたが、在宅になってちょっとした家事やエクササイズを取り入れられるようになり、頭の切り替えがしやすくなった。

お金の使い方

  • お金の節約ができた(外出しないため、買い物をする機会が減った)。
  • 自炊に切り替えたため、1カ月の食費が1万円ほど減った。
  • コンビニに行く機会が減り、無駄遣いをしなくなった。
  • オンラインでの買い物が増えている。

通勤レスでの変化

  • ストレスフルな朝の満員電車を利用しなくてよいので、「仕事に行きたくない」という業務開始前からの仕事に対する負の感情がなくなった。
  • 通勤時間がなくなったことで、朝のストレスがなくなった。
  • 通勤がなくなったことで、ワーク・ライフ・バランスが多少改善した(オン/オフの切り替えが瞬時にできるため)。
  • 通勤・身支度の時間が短縮されたことで睡眠・自炊の時間に当てられており、以前より健康に過ごせている。
  • 通勤で体力を使わないため、昼休みに昼寝をしなくなった。
  • 身支度の時間が半減し、睡眠時間が増えた。

食生活・体調の変化

  • 食事の時間を調整しやすいため、規則正しい生活になり、体調がよくなった。
  • 昼食・夕食を自炊するようになり栄養価バランスが取りやすくなった。
  • 自炊の機会が増えて、食生活が改善した。
  • 時間がなくて食べられなかった朝ごはんを食べるようになった。
  • メイクをしないので、肌の調子がよい(笑)。

家事の時間が生まれた!

  • 週末にまとめていた家事を始業前や休憩時間にこなせるように。その分、週末にゆとりが生まれた。
  • 洗濯が外に干せるのが嬉しい。
  • 自炊が増えたので、作り置きが捗る。
  • 住空間を気持ち良くしたい気持ちが働き、隙間時間に自炊や掃除をするように。
  • 掃除の頻度が増えている。

在宅勤務で、不便なこと・デメリットは?

コミュニケーションの悩み

  • 同僚との雑談が減った。
  • 自分以外の人の動きがわからないので、スピード感が違う人とのコミュニケーションは余計に気遣いが必要になる。
  • 軽い相談事でも、文字に書き起こすと深刻に見えてしまうのでトーンの調節が難しい。
  • 会って話せば5分で済むことが長々Slackでのやりとりが続くと手間に感じる(時間があえばzoomで確認するようにしている…)
  • コミュニケーションが取りにくい。普段の業務で関わらない人の状況がわかりづらい。
  • 相談したいことなどがその場でできず、文章では伝わりにくく煩わしい。
  • コミュニケーションロスでメンタルが不調にならないように気をつけている。あと、表情筋の衰えも…。
  • 人に飢えていて、ビデオ通話や電話など話す機会があると相手方に迷惑がかかると思いつつ、雑談をはさんでしまう。
  • 一日中コミュニケーションをとらないので精神的によくない。
  • 他部署との交流や街に出る機会が減るため、視野が狭くなる(ような気がする)
  • コミュニケーションが不足しがち、時間を際限なく仕事に使ってしまいがち。
  • レポートライン&報告共有の重要性を感じている(遠隔だからこそそれぞれが事象に対して適切な判断をしないと、事故などの影響範囲が広がってしまう)分からないときにヘルプを出せない環境だと怖いと感じる。
  • 割り込みでトラブルが入ったときに、今日締切の案件メンバーが全員オフラインでヘルプが出せないなどのすれ違いがたまにある。

作業環境・通信環境・ツールの悩み

  • クライアントによって使えるツールが違うため、都度あわせなくてはならないのが面倒に感じる。
  • ハイテーブルが一番集中しやすいと気づいたが、最適な環境が整っていない。
  • ネット環境が不安定。
  • 会社で使っている腰に優しい椅子が恋しい。腰痛がひどいためケア用に出費が増えた。
  • データには絶対できない紙ベースのものを扱う作業は家では不可能…。
  • 出力して確認したいものが多いので、プリンターが欲しい。
  • 自宅環境が作業向きじゃない(ローテーブルと座椅子で作業しているので体が痛い)。
  • ずっと座りっぱなしになり、出歩かなくなった。
  • 仕事に適した椅子ではないので、長時間座っていると腰痛がひどくなってしまった。
  • 外に出る機会を意識して持たないと、まったく外出せずに何日も過ごしてしまう。

体調・メンタル面での悩み

  • モチベーションが上がらないとき、仕事自体は減るわけではないのでイライラしてしまう。
  • 自分のモチベ―ション次第になってしまうところがあるので、いかにそこをバランスとりながらやっていくかが難しい。
  • 気を遣わないと歩数が30歩/日(運動不足に)。
  • 一日中PCを見ている(会議でも)ため目が疲れ気味。
  • Slackの通知を気にしすぎてしまうため疲れている。
  • 運動不足過ぎて、どんどん筋力が落ちている自覚あり。
  • オンラインMTGが連続する場合に、うまく休憩を入れないと詰め込みすぎになっているのか脳が疲れる。
  • 集中力が途切れると、自分だけではだらけてしまう。
  • 一人暮らしのリモートワークは、家族の世話など外的要因がない分、ズルズルしがちに。
  • 健康面が気になる。
  • たまに寝不足のときなど、(誰も見ていないので)睡魔に負けそうになる。
  • つい仕事に没頭してしまい、気分転換が難しい(仕事とプライベートの境目が曖昧に)。
  • 自分で終わりを決めないと、延々と仕事ができてしまう(長時間働き過ぎる)。
  • 忙しいと自炊する時間がなく、外食もできないため、インスタント食品で済ませることが多くなった。栄養が偏りがち、食事の満足度が低い。

改めて気づいたオフィス出勤のメリット

オフィスで会議する
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外的な学びがある

初めはリモートワーク一本でもいいのでは?という認識から長期リモートする中で、やっぱり出勤することも大事と思うようになった。

理由は人と話す機会・周囲が話している環境の有無。想像以上に会話を楽しんでいる&自分と同僚 or人同士が話していることからの学びが多かったのだと気づいたから。オフィス・在宅のプロとコンの両方をようやく理解できた気がする。

チームでのコミュニケーションがとりやすい

自宅で完結できる仕事なんだなと感じつつ、提案などチームで詳細を詰める必要があるものは対面でのコミュニケーションができない分、工夫が必要だと思う。

在宅勤務を快適にするための工夫・アイテム・習慣

オンライン会議
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作業環境の工夫・必要なアイテムは?

  • クッションを新しく取り入れ、ベッドの上などでパソコンの高さを調節・姿勢の改善を試みている。
  • 椅子の導入。
  • 廃棄しようと思っていたモニターとデスクライトを復活させた。(モニターがあるとエクセルやAdobe XDの仕事はかなり捗る!)
  • テレビにつなぐケーブルを購入し、テレビをモニター化。
  • ワークスペースの確保(座り席と立ち席)。zoom用コーナーづくり。
  • 物干しスタンドをテーブル代わりにしてワークスペースを確保。
  • 腰痛対策のため座椅子を導入
  • 外部マウス・キーボード導入。
  • ずっと座っていると腰を痛めるので、家にあるものでスタンディングデスク代用。
  • 作業場所は、必要最低限のものを置くように(仕事に集中するため)。
  • 部屋をかつてなくきれいにしている。目に入って片付けたくなったり、イライラしたりすることがなくなって集中できるようになった。
  • いつも物置になっていたダイニングテーブルを片付け、ワークスペースに。

コミュニケーション不足の解消法は?

  • Slackでこまめに連携をとりつつ、電話やテレカンなど話す機会を増やしています。
  • 同僚・友人とのオンライン飲み会。1on1もなかなか大事。
  • リモート飲み会の開催。
  • 毎朝zoomで朝会を行うようになり、これまでよりコミュニケーションが増えたと感じている。ライターさん達ともまめにオンラインでコンタクトをとるようになった。
  • 同僚とはSlackでメッセージやり取りしたり、気が向いたらGoogleHangoutなどで一人部屋を作っている。
  • 会議以外に雑談メインのGoogle meetを設置している。
  • zoomやSkypeなどのビデオチャット。Slackはリアクションだけでもすぐに返して「見てます!」をアピールするように。
  • ビデオ通話などで友人、離れて暮らす家族とはたまに話をするようにしている。
  • 近所の友達と散歩したり、LINEで話したり、テキストに閉じすぎないリアルなコミュニケーションをとるように。
  • 友人や家族との情報交換!

在宅勤務を快適にする習慣・ルールづくり

頭をクリーンに
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1. 身だしなみを整える

  • 服を着替えて、オンオフを切り替える。
  • メイクをする。眉毛だけでも描く(仕事モードのスイッチになる)
  • ノーメイクでも、部屋着のまま仕事はしない。

2. 時間管理のための工夫

  • 通常勤務に戻った時のことを考えて、起床、就寝、食事の時間などは今まで通り変えないようにある程度の時間の目安を決めて行動している。
  • ポモドーロテクニックを活用して作業。
  • ずっと作業していると時間の流れがわからなくなりそうなので、音量小さめにテレビをつけて時間の流れがわかるようにしている→集中でき、作業がすぐ終わるようになった。残業が減った。
  • 時間管理に関しては、始業・終業時間を決めるルールでもいいけれど、時間になっても作業が終わらない場合が多々あるので、1日(or週)のタスク量を決めておくほうが良さそう。
  • タスクを整理していつまでに何をどこまでしておくべきか、ペース配分を考えてスケジュールを立てる。できなかった分は、調整できればOKとしている。

3. スケジュールの見える化

  • 1日のタスクをカレンダーに入れる。対応する予定の時間も決めて入れておく。
  • 休憩時間も鑑みてスケジュールを決める。見えない分、同僚同士でいま何をしているのか確認しやすくしておくのも大事。連絡が取れない!ストレスは、メンタル的にも良くないし時間ももったいないと思う。
  • 自分なりの大枠の1日のスケジュールを決めることで、メリハリがつけやすくなった。自分にとっての仕事と生活の境目がいい意味で明確でなくなり、心理的な余裕が生まれた。
  • 時間割、献立を作る。

4. 運動不足・気分転換のために

  • 運動不足解消のためにバランスボール・ヨガマットを購入→今までよりもかえって運動量が増え(外出自粛により無駄なコンビニお菓子とかを食べる機会が減ったのもあり)痩せた。
  • 運動時間の確保。
  • 家でできるワークアウト導入:ストレッチなどを今まで以上にやるようになった。
  • 立ち作業時間の設定→気分転換になる。
  • 自炊をする(最低限、お米を炊く)→節約と、料理は気分転換に。おやつを作るのも楽しい。

一人暮らしでのリモートワークに特に重要なことは?

ソファーで働く女性
Image: Shutterstock
  • 自己コントロール。自己管理。
  • 時間管理能力。
  • 身近にある誘惑(ゲームやSNS)に負けない心。
  • 孤独に負けないメンタル力。
  • 依存心は捨てる。
  • リモートワークは誰にでも、どんな仕事にでも、いつでも合う働き方ではないという認識(たまたまわたしは、今の仕事なら、今の仕事内容に慣れているから合うというだけ)。いろいろな働き方があっていいし、なきゃダメだということを忘れない。
  • あまりネガティブに考えず、なるべくポジティブに物事をとらえるようにするマインドチェンジ。
  • 仕事への責任感。細かく役割分担・〆切設定・各自確認徹底などが必要となり、一人当たりに求められる責任が大きくなったように感じるため(責任感が低いとトラブルに発展するはず)
  • コミュニケーションの時間を意識的にとる。
  • チーム内の信頼関係構築!
  • プライベートと仕事を切り分ける。
  • オンオフの切り替え、仕事もルーティンのひとつとして組み込む。
  • きちんと休憩をとる。
  • ワークスペースとプライベートスペースを明確に分ける。
  • 自分の心や生活スピードに合わせた部屋づくり。おしゃれにこだわらず自分の居場所を作る。
  • ひとり時間を楽しむ工夫(料理、ダイエットなど)。

アンケート結果には、リモートワークを実践してみて気づいたこと、長期にわたってやってみたからこその課題やその対策がたくさん出てきました。

在宅で仕事をするから生まれるメリットはいろいろ。でも、オフィスに行くからこそできていたことにも気づかされました。

個人の業務効率化とワークライフバランスの見直し。チームの動きを活発に生産性高く保つために、リモートとオフィス勤務どちらも活かせる、いい所どりをした働き方と工夫を引き続き探っていきたいと思います。

みんなのリモートワーク調査結果:

家族と一緒に働くってどんな感じ?その課題は?|みんなのリモートワーク調査結果

意外なメリット大!家族と働く上で一番大切な心がけは?|みんなのリモートワーク調査結果

子どもと一緒に働けますか?|みんなのリモートワーク調査結果


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ライフハッカー[日本版]編集部 丸山

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