
スマホケースに求められるものが何かと言えば、もちろん防御力。でも、タフなだけのケースなら、他にも選択肢はいくらでもあります。
今回ご紹介する『BeraShield』の特徴は、落としてしまっても大丈夫とアピールされている保護能力だけではありません。
軽く、ケース無しで使っているかのような使用感も合わせ持ち、さらに、ワンタッチで取り付けできる専用ワイヤレス充電パックまでセットになっているスマホケースなのです。
一見の価値があるアイテムですよ。
4角に備わったゴム状の物質で、衝撃をやわらげる
念のため書き添えておくと、動画の中で自動車に踏まれている場面が出てきますが、これはあくまで動画内でのイメージという可能性もあると思われます。
万が一のときでも画面を無傷に保つためには、他社製の画面保護シールを併用しておく方がいいでしょう。
むしろアピールすべきなのは、落下に対する耐衝撃性ですね。うっかり落としてしまった時の防御力が相当なレベルなのは、間違いなさそうです。

スマホの4角を爪で押さえるようにして装着するのですが、この爪にエラストマー(ゴム状の物質)が付けられていて、これが衝撃を吸収するために、本体にはダメージが及ばないという仕組みです。
上のGIF画像で、角から落ちた時に飛び跳ねない様子が映っているので、きちんと衝撃が吸収されているのが分かりますね。

手で持つ時に違和感を感じないように、あえて側面に切り欠きを作っているのもポイント。
これによって、一般的なケースを装着したときと違って、分厚さを感じにくくなっています。
純度99%のチタン製なので、厚み1mmの頑丈なメタルケースにも関わらず、非常に軽量なのも見逃せないところ。
ワイヤレス充電できる専用バッテリーパックが付属

ケースに磁力でセットできる専用バッテリーパックは、給電・充電ともワイヤレス充電仕様となっています。
端子がないこともあって完全防水仕様となっており、水に沈めた状態でも充電させられるとのことです。
さすがに水中で充電しようとは思わないでしょうけど、雨の中でも気にならないのはメリットですよね。
これも念のために書き添えると、上の画像のように一瞬で充電されるということはありませんので、誤解のないようにしてください。

機種の適応表は上の画像で確認できます。1段目はケースが装着可能かどうかを表していて、左がケース(Type I)、右がケース(Type II)になっています。
つまり、最新型のType IIを選んでおけば、上に記載されている機種の全てに装着可能。
2段目は専用バッテリーパックから充電できるかどうか、3段目は専用ワイヤレス充電器から充電できるかどうかを確認できます。
iPhoneに対応しているのは当然として、海外製品には珍しくSONYのXperia用が設定されているのは、ちょっと嬉しいですね。
なかなか充実したラインナップなので、対応機種をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください。
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Image: BeraShield
Source: BeraShield
田中宏和
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