
学生の頃は機能性重視でも、大人になると、お気に入りの万年筆や、金属製の高級なペンを使ってモチベーションを上げていく人も多いのではないでしょうか。
様々なペンケースがあり、省スペースを意識したペンスタンドのような縦型ペンケースもがありますが、ペンが固定されているわけではないので、ペンケースの中で衝突し、傷がついてしまうことがあります。
機能性が高く、ビジネスでも使えるスマートな縦型ペンケースはないものかということで、私が愛用しているペンケース、リヒトラブの「SMART FITペンケース」をご紹介します。

サイズは幅110×高さ190×厚さ17mmで、色は、ブラック、ネイビー、オリーブ、オレンジ、ベージュの5色。素材はポリエステル製のため、水や汚れに強く、多少の汚れは洗って落ちます。
横に寝かせても縦に立てても使える
ペンケースは横に寝せて使うか、縦に立てて使うかの2パターンがありますが、SMART FITペンケースはどちらでも使えます。
ガバっと180度開き、ペンの太さにもよりますが、8本から10本入ります。
クリップ部分を引っかけるように差し込むことでペンが固定され、隣のペンと接触はしますが、ぶつかって傷がつくのを大幅に防いでくれます。

そして、ペンケースの上部を後ろに倒し、ボタンを2か所留めると、ペンスタンドとして、自立できます。

立てて使うことで省スペースでありながら、使いたいときにすぐにペンを取り出して使えるようになります。

左右のポケットはペンを入れるだけではなく、メモ帳を差し込んでおくことも可能です。

内ポケットにも入るサイズ感
近年は様々なペンスタンドのような縦型のペンケースがありますが、デザインがビジネス向きではないものが多く、円筒形のものは厚みがあって、バッグに入りにくいものもあります。
ペンスタンドを持ち歩くのではなく、ペンを持ち歩くわけですから、厚みがない方がいいでしょう。
薄く、フラットなSMARTFITペンケースは、スーツやジャケットの内ポケットにも入ります。

自由度の高いビジネスペンケース
お気に入りのペンに傷を絶対につけたくないのであれば、1本ずつ独立したペンホルダーがついているものを選ぶ必要がありますが、それだと使い方に幅がでません。
スマートフィットは、メモ帳をいれたり、いざというときのために、数枚名刺をいれていたり、スマホ用のカード型バッテリーや接続ケーブルなど、使い方に幅があります。
薄くて持ち歩きに優れ、使うための展開も早く、見た目も良い自由度を兼ね備えたビジネスシーンでも使える大人のペンケースとして、仕事の効率とモチベーションをサポートしてくれるでしょう。
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Source: LIHIT LAB.
金子マモル