
徐々に暖かい季節になり、日中は暖房が要らない場面もありますが、夜はまだまだ肌寒い日も。
そんな「暖房は必要ないけど、足元を少し温めたい」という要望に答えられるコンパクトなデスクヒーター「ROSSO 2wayデスクヒーター」を見つけたので早速使用してみました。
コンパクトで置き場所に困らないヒーター

商品の大きさはA3用紙より少し大きめ。
重量は2.8kgとやや重量感がありますが、片手で持ち運びできるくらいです。

よく売っているデスクヒーターは3面パネル式が多く、拡げると結構なサイズ感がありますが、ROSSOデスクヒーターはそれと比較してかなりコンパクトな大きさです。
こういった暖房器具はオフシーズンになると結構場所を取って邪魔になってしまうこともあると思いますが、このサイズなら、オフシーズンでも置き場所に困ることはありません。
デスク天板裏に貼り付ければこたつ代わりに使用可能

ROSSO デスクヒーターの一番の特徴は、デスク天板裏側に貼り付けて使用できることです。
3面タイプのデスクヒーターだと立て掛ける仕様のため、足先からふくらはぎを中心に温めますが、このROSSOデスクヒーターは、本体に磁石が付いており、スチール製のデスクならそのまま天板の裏側に貼り付けて、こたつのように足元全体を温めることができます。
また、木製デスクなど磁石が直接貼りつかない素材でも、スチール製のアタッチメントが付属しているので、これを付ければほとんどのデスク天板に貼り付けることだ可能となります。

他には、スタンドを使うことで立て掛けタイプと同じような使い方もでき、床に置けば足裏を温めることもできます。

自動タイマー機能や省エネ設計なので電気代が無駄にならない

電気を使用する暖房器具は電気代が掛かるのでは…?というイメージですが、ROSSOデスクヒーターは1時間フルで使って2.7円、1日中使用してもたったの約21.6円とかなりのエコ設計で、電気代が気になりません。
また、タイマーが付属しているので、席を外したままの消し忘れを防止することもできます。
春先や秋口など、エアコンやストーブをつけるまでではないけど、自宅でのデスクワークが少し肌寒いと感じる時にデスク傍に一つ置いておくととても重宝するヒーターですね。
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Photo: キクチヨシカズ
キクチヨシカズ