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キャッシュレス時代に最適なコンパクト財布「HITOE FOLD」レビュー。高い品質と作り込みに一目ぼれ!

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キャッシュレス時代に最適なコンパクト財布「HITOE FOLD」レビュー。高い品質と作り込みに一目ぼれ!
Photo: 田中宏和

ほんの1、2年前まで、日本ではキャッシュレスは普及しないんじゃないか、なんて言われていましたが、国のポイント還元施策もあって、一気に加速している印象ですね。

そんな中、すっかりキャッシュレス生活に慣れたという人なら、もう大きな財布を持つ必要なんて無い!ということに気づいていませんか?

とはいえ、カードホルダーだけで済ませてしまうのは、まだ早いですよね。

今回ご紹介する、SYRINXの「HITOE FOLD」は、そんな時流にピッタリなコンパクト財布。

クラウドファンディングサイトmachi-yaで、過去最高額となる5,000万円以上の支援を早々に達成したという評判を聞き、高まる期待を胸に使ってみましたので、レビューしてみたいと思います。

思っていた以上にコンパクト

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Photo: 田中宏和

私は身長は165cmと小柄で、手が小さく指も短いほうなのですが、わしづかみできるくらい小さいです。

91mm×93mmという数値以上に、手にしたサイズ感は小さく感じられます。

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Photo: 田中宏和

iPod touch 第5世代(約123mm×58mm)と比較してみると、ご覧のとおり。

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Photo: 田中宏和

実際に手にしたときのコンパクト感は、縦横のサイズだけでなく、厚みが抑えられているから。財布に厚みが出るのを抑えるために考案されたという「単(ひとえ)構造」は、かなりのインパクト。

収納するカードや紙幣・コインの枚数によりますが、最大でも1.5cm前後に収まるはずです。

カード6枚/紙幣10枚/コイン15枚を収納できる仕様になっていることを考えれば、おそらくほぼ限界と言っていいコンパクトさでしょう。

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Photo: 田中宏和

コンパクトさの理由は、コインケースとカードホルダーの設計にあります。

500円硬貨がギリギリ入る高さに設定されたコインケースには、脱落を防ぐためのフラップこそ付けられていますが、ボタンやジッパーなどの留め具は使われていません。

この割り切りにより、ミリ単位のサイズダウンを達成しているんですね。

また、このコインケースはカードホルダーの隣りに配置されていて、推奨されているとおりにコイン枚数を15枚以下にしておけば、ほぼほぼカード6枚分の厚みを超えることがありません。

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Photo: 田中宏和

このコインケース、コインが自然に整うとアピールされているんですが、不思議なことに、確かに同じ向きに揃うんです。

激しく振りすぎたり、設定枚数以上入れたりと、一定条件下では再現されませんでしたが、10枚程度を乱雑に入れた状態で、ポケットに放り込んでしばらく歩き回っていると、開けたときにはきれいに揃っているので、ちょっとした感動を味わえますよ。

基本的にキャッシュレス決済をしているという人なら、コイン15枚分は十分な容量だと思いますし、小銭が増えるのを嫌って、100円未満のコインをコンビニの募金箱に投入される人にとっては、これでも大きいくらいでしょう。

500円硬貨1枚分の深さしかないので、すぐに必要なコインが見つかるというのも、使いやすさにつながっています。

特許出願中の留め方がユニーク

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Photo: 田中宏和

HITOE FOLD」の特徴は、閉じ方にもあります。

フラップ右上にある三角の革を、収納するカードに掛けるという仕組み。

収納したカードをフックとして利用することで、留め具を使わずにピタッと閉じておけるんですね。このアイデアは特許を出願中とのこと。

また、留め具としての役割に加えて、カードが滑り落ちるのを防止するというのもポイントです。

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Photo: 田中宏和

これが予想外に上手く機能していて、オリジナリティがありながら実用的な財布として存在感を高めています。

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Photo: 田中宏和

使い慣れるまでは少しぎこちなく感じるかも知れませんが、すぐに慣れると思います。

閉じるときには両手を使う必要がありますが、慣れれば片手でサッと開くこともできるようになりますよ。

それに革製品なので、使い込むことでさらに馴染んでくるという点にも期待できるでしょう。

分厚い革と高品質な加工

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Photo: 田中宏和

薄い財布を目指していながら、素材には耐久性重視の厚い革を使用しているというところも、好印象です。

まだ使い始めて数日しか経っていないので、実際に使い込んだときの風合いや、耐久性まではハッキリ分かりませんが、それを期待させるだけの質感があるのは間違いありません。

しかも、デザインから型抜き、縫製まで、すべて東京で行われており、「Made in TOKYO」と銘打たれているのも、高い品質を確保するためとのこと。

革を3枚重ねているため、厚みが4.5mmほどある部分でも2mmほどの綴じ代でステッチしているなど、かなり高度な加工技術を使い、細部まで妥協することなく作られているそうです。

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Photo: 田中宏和

素人目で見た印象にはなりますが、加工精度の高さはハッキリ見えますし、強く握ったり曲げてみたりしたときの感触から、質の高さも間違いないだろうと感じられます。

ただし、この品質を確保するために限られた職人だけが製作していて、生産量が限られてしまうという問題も。

このため現状でかなりのバックオーダーを抱えていて、いま予約をしても、2021年2月の生産予定(2021年4月末の入荷)となってしまうそうです。

1年近く待たなければいけませんが、それだけの人気ぶりにも納得できる逸品ですので、欲しいという人は、以下のリンクから購入予約しておきましょう。

価格は執筆現在、16,900円となってます。

個人的には、同価格帯でミドルブランドの一般的な財布を買うくらいなら、断然こちらを選びますね。

Photo: 田中宏和

Source: SYRINX

田中宏和

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