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卵を使った台湾の定番サンドイッチ2種の作り方・レシピ

卵を使った台湾の定番サンドイッチ2種の作り方・レシピ
Photo: 大崎えりや

休日のドライブやピクニックなど、みなさんはどんなお昼ごはんを食べていますか?

私の場合は、手軽にレジャー気分を味わえるサンドイッチを選ぶことが多いです。どこでも買えて、手が汚れにくいのもうれしいですよね。

日本でメジャーなサンドイッチといえば卵サンド、ハムサンド、ツナ、レタスといったところ。どれも買うだけでなく作るのも簡単です。

台湾のサンドイッチは日本と発想が違う

私の住む台湾でも、サンドイッチは「三明治」と呼ばれ親しまれています。

中には、竹炭入りの黒いパンを炭火で焼いて使う凝ったお店もありますが、定番はハムと卵のサンドイッチ。

ハムと卵と聞くと「なんだ、日本と同じじゃないか」と思うかもしれませんが、発想がちょっと違います。

具体的には、こんな感じです。

  • 薄焼き卵を使う。
  • 日本では、パン2枚で具材を挟むが台湾のものは4枚で挟む。

他に、日本のものより甘い台湾マヨネーズを使うところも違います。

そう言われただけでは、イメージが湧かないと思うので、定番の「台湾サンドイッチ」2種の作り方をご紹介します。

「卵とハムの台湾サンドイッチ」の作り方・レシピ

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Photo: 大崎えりや

材料:2人分(所要時間15〜20分)

  • サンドイッチ食パン 4枚
  • 卵 一個
  • ハム 1枚
  • マヨネーズ 大さじ1.5
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩 少々

作り方

(1)マヨネーズと砂糖を混ぜておく。

台湾の定番サンドイッチ
Photo: 大崎えりや

(2)卵に塩を少々加えて溶く。玉子焼き器にサラダ油(分量外)を入れて熱し、薄焼き卵を作る。玉子焼き器がない場合は、フライパンで作って、パンに合わせて切る。

卵焼き器で薄焼き卵を作る
Photo: 大崎えりや

(3)まな板に取り出して半分に切る。

薄焼き卵をバットに並べる
Photo: 大崎えりや

(4)パン1枚に(1)のマヨネーズの1/6を塗る。

マヨネーズを塗る
Photo: 大崎えりや

(5)その上に薄焼き卵を一枚のせ、マヨネーズ の1/6を塗る。

卵とマヨネーズを塗る
Photo: 大崎えりや

(6)もう一枚パンを重ね、その上にマヨネーズを塗り、ハムをのせて、さらにマヨネーズを塗る。

ハム載せてマヨネーズを塗る
Photo: 大崎えりや

(7)パンを重ねてマヨネーズを塗り、薄焼き卵をのせ、さらにマヨネーズを塗る。

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Photo: 大崎えりや

(8)最後のパンを重ねてから少し手で押さえ、斜めに切って出来上がり。

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Photo: 大崎えりや

いかがでしょうか?

見た目も日本のものとはだいぶ違いますね。薄焼き卵がチーズのようにも見えます。

シンプルな具材ながらもパン4枚で挟んでいるので、ボリュームたっぷり。

その割に優しい味わいでペロリと食べられてしまいます。卵が薄焼きなので主張しすぎず食べやすいんですね。

台湾では、朝ごはん屋さんでもパン屋さんでも見かける定番サンドイッチとなっています。

他には、こんなホットサンドもよく見かけます。

「豚肉とスクランブルエッグのピーナッツバターホットサンド」の作り方・レシピ

台湾の定番サンドイッチ
Photo: 大崎えりや

材料:1人分(所要時間15〜20分)

  • 食パン(8枚切り)
  • 生姜焼き用豚肉 2枚(50g)
  • 卵 1個
  • 醤油 小さじ1弱
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 酒 小さじ1/3
  • チューブにんにく 適量
  • 粗挽き黒胡椒 適量
  • ピーナッツバター 大さじ2
  • レタス 適量

作り方

(1)生姜焼き用肉を切らないように包丁で叩く。

豚肉
Photo: 大崎えりや

(2)(1)に醤油、チューブにんにく、粗びき黒こしょうを揉み込み、焼く。

豚肉に味付けする
Photo: 大崎えりや

(3)溶いた卵に塩少々を入れかき混ぜて、半熟のスクランブルエッグを作る。レタスはちぎっておく。

レタスとスクランブルエッグと焼いた豚肉
Photo: 大崎えりや

(4)焼いたパン2枚にピーナッツバターを塗り、(2)(3)を重ね、もう一枚のパンで挟み、半分に切って出来上がり。

※ピーナッツバターは、スキッピーなど砂糖の少ないあまり甘くないものを使うと馴染みやすい。

重ねると出来上がり
Photo: 大崎えりや

甘辛の豚肉にピリッと効いた胡椒の辛さを玉子が和らげます。

そこにピーナッツバターの香ばしさとレタスのシャキシャキ感が加わって癖になる味わい。

きっと日を置かずに、すぐにまた食べたくなってしまうはずです。

今回は、台湾のサンドイッチ2種の作り方をご紹介しました。

買って食べるサンドイッチもよいけれど、時間のあるときや、目先を変えたいときに作ってみると新鮮ですよ。

今は自由な外出や集まりが難しいときですが、朝食に、レジャーに、ホームパーティー、ブランチにと、いろいろな場面でお試しください。

レシピ・文/小河知惠子(オガワチエコ)

台湾料理研究家。雑誌や書籍、テレビ等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著著書に『おにぎらずの本』(泰文堂)『スティックオープンサンドの本』等。2017年、台湾に料理留学。80種類以上の台湾料理を習得。2019年夏から3歳の息子と台湾親子留学中。>>台湾料理研究家・小河知惠子のホームページ

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Photo: 大崎えりや

小河知惠子

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