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財布を軽くするマネーハック #ポイントカードゼロチャレンジ のすすめ

財布を軽くするマネーハック #ポイントカードゼロチャレンジ のすすめ
Image: Shutterstock

ポイントサービス・カードの市場規模は、もはや年間2兆円を越えるといわれます。

ポイントカードを提示するもの、電子マネーやQRコード決済に付与されるもの、クレジットカードにつくものなど様々あります。

手取り年収が500万円の人が、2%のポイントを取り逃したとすれば年10万円。これは個人レベルでも無視できない金額です。

ポイントカードゼロチャレンジとは?

しかし、面倒なのもまた事実で、「ポイントカードを忘れてしまった」「ポイントカードの提示が面倒でさぼった」ということもあるはず。

実は、ほとんどの場合、そのポイントカードはスマホに集約できるかもしれません。

今回は、マネーハックのお題として「#ポイントカードゼロチャレンジ」を提案します。

SNSでときどき「○○チャレンジ」というハッシュタグが流行ることがあります。みんなで同じチャレンジをしてみるもの。

といってもポイントカードを「一枚も使わない」という意味ではありません。全部スマホに納めて(アプリ化して)「一枚も持たない」というチャレンジです。

  1. あなたが今持ち歩いているポイントカードを全部並べて写真に撮ります。
  2. 持ち歩かなくていいものを全部家に置いて、残ったカードだけをもう一度写真に撮ってみてください。

すると、実は10枚以上、持ち歩かなくてすむポイントカードが出てくるはずです。

持ち運び不要な「3大ポイントカード」

スマホとカード
Image: Shutterstock

まず、ほとんど持ち運ぶ必要がないのは、3大ポイントカード。

これらが3大共通ポイントカードです。これにもう一枚、

を加えて4枚とすることもあります。

この4枚のカードは、「お店のポイントカードにもう一枚」提示してポイントをもらえることが増えています(スーパー、ドラッグストアなど)。

これらをアプリ化することで提示漏れをぐっと減らすことができます。

(残念ながら、スーパーなど一部の店舗でTポイントカード提示はアプリ不可となっている例がありますが、多くはアプリ提示でOKです)

いずれも、すでにあるカードをアプリ化したり、新規発行してアカウントに紐づけたりして有効化しておきましょう。

まずは、上記の3ないし、4枚のカードを自宅に置いて外出することから始めてみましょう。

日常使いのカードをアプリ化しよう

ポイントカードキャッシュバック
Image: Shutterstock

次に駅ビル、ドラッグストア、家電量販店、コーヒーショップなど日常使いのカードを減らします。ショッピングモールや駅ビルのカードも対応していればアプリ化しておきましょう。

駅ビル・商業施設

ららぽーとなどを運営する三井ショッピングモールのポイントカードや、東京ドームシティ(ラクーア)もアプリ化できます。

アトレなどのJREポイントカードは、アプリ対応がまだ完全ではないのですが、一部駅ビルでは切り替えが始まっています。

ドラッグストア

生活の主要なシーンとしては、ドラッグストアやスーパーマーケットのカードをチェックしてみましょう。

ドラッグストアは、ほぼすべてがアプリ化対応済みです。

私が把握している限りでも、「マツモトキヨシ」「ココカラファイン」「くすりの福太郎」「スギ薬局」「ツルハドラッグ」など大手はほとんど対応しています。

スーパー

スーパーマーケットのポイントカードも、実はアプリ対応していることがあるので検索してみてください。

たとえば、「サミット」や「いなげや」はカードを発行したあと、アプリ登録すれば以降はカードを持ち歩く必要がなくなります。

家電量販店

10%還元などでポイントカードのブームを作った家電量販店もほとんどすべてアプリ化しました。

未だに「ヨドバシカメラ」や「ビックカメラ」のカードを持ち歩いていては無駄ですよ。

コーヒーショップ・カフェ

コーヒーショップも「スタバ」「上島珈琲」「ドトール」などがアプリに移行が進み始めています。

日常でよく使うカードほど、実はアプリに変えられるわけです。財布やポイントカード入れからポイントカードを全部机に並べて、順番にアプリ検索をしてみてください。

書店やアパレル、時々行く店もどんどん削る

最後に削るのは「ときどき行く」タイプの店です。

こうした店ほど、「あ、カード忘れてた」現象が起きやすいため、アプリ化しておくことをおすすめします。

書店

書店では、「三省堂書店」「丸善・ジュンク堂・文教堂(honto with)」「紀伊国屋書店」などがポイントカードをアプリ化しています。

アパレル・ショップ系

買い物、特に「ときどき、高額買う」タイプの買い物のポイントも逃したくないものです。

ユニクロ」「ABCマート」「無印良品」「AOKI」「洋服の青山」などアパレル系はもちろん。

「トイザらス」「アカチャンホンポ」から始まって「ブックオフ」などもアプリに切り替えられます。

ホームセンター系

ホームセンター系では、「ニトリ」「東急ハンズ」「カインズホーム」などがポイントの溜まるアプリを提供しています。

エンタメ系

また、カラオケチェーン店や「ラウンドワン」などもアプリにポイントカードをまとめられるので、ある日いきなり遊びに行って、ポイントを取り逃すこともなくなります。

アプリ特典はポイント以外にも

アプリ色々
Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

アプリ化してさらにお得になるのは、限定クーポンがしばしば送られてくること。

送信する側もDMの印刷費や配送料がかかりませんし、受け取る側も負担なくクーポンをゲットしてお得に利用できます。

さあ、財布の中のポイントカードをどんどんアプリにして、家に置いていきましょう。

残りは、時々アップデートをチェックする

さて「#ポイントカードゼロチャレンジ」、どれくらい枚数が減らせたでしょうか。

たとえば、私のポイントカードケースで、未だになくせないものは、この6枚になりました。

  • タリーズ
  • カフェドクリエ
  • JREカード(アトレなどで提示する)
  • メロンブックス(秋葉原のマンガ専門店)
  • 地元商店街の共通カード
  • Tポイントカード(カード提示を要する店がいくつかあるため)

これらもじきにアプリ化されるものと予想しています。

多くのポイントシステムで、読み取り端末の機器更新のタイミングが近づいているからです。

個人的にはタリーズとカフェドクリエがアプリ化してくれるとありがたいのですが。

ごくたまに使うポイントカードについては鞄にしまってありますが、それも数枚です。

むしろ病院の診察券が鞄の肥やしとなっています。これらはアプリ化されないので、困ったところです。

紙のポイントカードは、利用頻度と割引率で残す

最後に居残るのは「紙のポイントカード」かもしれません。こちらは「10ポイントで1食無料」のようなパターンでスタンプを押すものです。

冷静に考えれば、11食を10食の値段で食べられることになり、9.1%オフ相当という大きな割引です。

よく利用するお店だけは残しておこうかなと思っています。


今はちょっと、世の中の空気が暗い時期です。週末に自宅で過ごすことを悩んでいる人もいるでしょう。

週末には、自宅でポイントカードを全部財布から取り出して、アプリ化してみては?

きっと財布の重さはぐっと軽くなって、気持ちよく月曜日を迎えられるはずです。

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山崎俊輔

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