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「頭を下にした状態」が体や脳に与える悪影響

「頭を下にした状態」が体や脳に与える悪影響
Image: Shutterstock

頭を下にした状態で、あまりにも長くぶら下がったままでいたら、死んでしまうのではないかと思ったことがあるなら、その答えは、イエスです。

頭をまっすぐに起こさずにいたら、あなたの身体に何が起きるのか? この記事では、それを説明します。

最終的には窒息

YouTubeチャンネル「SciShow」のこの動画では、Olivia Gordon氏が、逆さになったままでいると身体にどんな悪影響が出るかを科学的に説明しています。

Video: SciShow/YouTube

身体が逆さになると、すぐに血液が頭に押し寄せはじめます。最終的には、血管が破裂したり、脳出血が起きたりする恐れがあります。

けれど、それは最大の問題というわけではありません。ほとんどの症状を引き起こす原因は、窒息、つまり酸素不足です。

身体が逆さになっているときには、臓器が肺に余分な重さをかけるため、息をするのが難しくなります。

それ以外の悪影響

また、心臓にも問題が生じます。

これは、心臓に流れ込む血液が増え、普段よりも激しく鼓動しなければならなくなるからです。

さらに、あまりにも長く頭を下にしてぶら下がっていると、眼にも悪影響が出ます。身体が逆さになっているときには、眼の内側の圧力が2倍になり、それが視覚障害を引き起こすことがあります。

もちろん、たいていの場合、数時間以上逆さにぶら下がったままでいなければ、そうした症状が起きることはありません。

ですから、子どもにうんてい遊びをすっかりやめさせる必要はありません。

でも、クリスマスのイルミネーションを飾りつけるために梯子をのぼったり、高いところで仕事をしたりするときには、万が一に備えて、近くに誰かがいることを確認しておきましょう。

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Source: YouTube

Patrick Allan - Lifehacker US[原文

訳:梅田智世/ガリレオ

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