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浜松市のコワーキングスペース。その百花繚乱ぶりがすごい

Sponsored By 浜松市

浜松市のコワーキングスペース。その百花繚乱ぶりがすごい
Image: イトリエ , イノベーションハブ拠点(仮称) , 天竜トライアルオフィス(画像編集:ライフハッカー[日本版])

ものづくりの街・浜松が推し進める「浜松バレー構想」。ベンチャービジネスを興しやすい環境を整えるため、市長の強いリーダーシップのもと、さまざまな支援制度を用意しています。そのなかでも特徴的なのが、コワーキングスペースの新規開設および開設にかかる支援です。これにより、浜松においてベンチャー企業が活用できるスペース機能の充実が進んでいます。

例えば、行政が主導するオフィス。

駅からほど近い市中心部には、浜松でのビジネス創出、進出を検討する都市圏の企業をはじめ、浜松市内のものづくり企業やスタートアップ企業など、さまざまな企業が交流できる「はままつトライアルオフィス」、浜名湖近くにはベンチャー企業が入居できる「舞阪サテライトオフィス」を開設しています。ちなみに、「舞阪サテライトオフィス」は、マリンスポーツを楽しみながら、風光明媚な景色の中、仕事ができるのもウリの一つです。

また、静岡大学近くには、中小機構が運営する、起業を目指す個人や研究者、ベンチャー企業、新事業展開に取り組む中小企業などが入居できる「浜松イノベーションキューブ(HI-Cube)」も設置されています。

そして、今年度「浜松市ものづくりコワーキングスペース整備事業費補助金」がスタート。これを受け、今年からは行政以外が取り組むコワーキングスペースも盛り上がりをみせています。

そこで今回は、今年新たに開設した注目の3施設を紹介。中山間地域の『天竜トライアルオフィス』、浜松市副都心の浜北『イトリエ』、市中心部の『イノベーションハブ拠点(仮称)』の担当者に、1月末に集まっていただき、その魅力や特徴を語っていただきました。

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Photo: 大塚敬太

浜松市ものづくりコワーキングスペース整備事業費補助金で民間のコワーキングスペースを後押し

──最初に、簡単な自己紹介からお願いできますか。

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『イノベーションハブ拠点(仮称)』を運営する浜松いわた信用金庫の髙橋伸治さん
Photo: 大塚敬太

イノベーションハブ拠点(仮称)・髙橋伸治さん(以下、イノ・髙橋):『イノベーションハブ拠点(仮称)』を運営する浜松いわた信用金庫の髙橋です。今回は、一緒に運営するImpact HUB Tokyoの槌屋詩野さん(以下、イノ・槌屋)と河口哲也さん(以下、イノ・河口)にも同席いただきました。

イノ・槌屋/河口:よろしくお願いします。

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『イトリエ』を運営している浜北商工会の上野達也さん
Photo: 大塚敬太

イトリエ・上野達也さん(以下、イトリエ・上野):イトリエ』を運営している浜北商工会の上野です。

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『天竜トライアルオフィス』の企画・運営をしている「山ノ舎」の中谷明史さん
Photo: 大塚敬太

天竜トライアルオフィス・中谷明史さん(以下、天竜・中谷):天竜トライアルオフィス』の企画・運営を浜松市から任されている「山ノ舎(やまのいえ)」の中谷です。山ノ舎は、天竜地区でカフェの経営や地域活性化に携わっています。

──では、それぞれ、開設の経緯を教えてください。

イノ・髙橋:どの金融機関もそうだと思いますが、我々も将来に対する強い危機感を持っていました。この先、金融機関はどのように変化するべきなのか。新しい形を模索して、シリコンバレーに職員を派遣したり、創業スクールやビジネスプランコンテストなどを行ったりしてきたのですが、その過程で感じたのが拠点の必要性。それも、出島で自由に活動できる環境です。

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『イノベーションハブ拠点(仮称)』の運営関係者が集まった合宿の様子
Image: イノベーションハブ拠点(仮称)

その出島で、ビジネスモデルができあがる以前のスタートアップと付き合い、10年後、20年後に浜松を引っ張る企業へと成長するお手伝いをするために、『イノベーションハブ拠点(仮称)』を開設します。この施設は、浜松市の「浜松市ものづくりコワーキングスペース整備事業費補助金」の支援もいただく予定です。

重要なのは、スタートアップと同じ立ち位置で一緒に経験するということ。それにより、私たち自身も変わることを目指しています。とはいえ、私たちにとっては、初めてのことばかり。そこで、イノベーションに通じた外部の方との共創を目指しました。いろいろと調査をしているときにご縁があったのが、東京の目黒で起業家の集まるコワーキングスペースを運営する「Impact HUB Tokyo」。両者で協力して、ハード、ソフトの両面でゼロから一緒に作っています。どちらかと言えば保守的だった私たちにとって、外部との連携自体が思い切ったこと。ある意味、今回の決断をしたトップの本気を感じました。

イノ・槌屋:浜松いわた信用金庫さんがやってきた創業スクールやビジネスコンテストは、すでに会社があって資金調達を目指す人をターゲットにするのではなく、アイデアを生み出す人が生まれる土壌を耕すのが目的ですよね。

アイデアが生まれる土壌には、コミュニティが重要。会社を設立するなら士業の人に聞けばいいのですが、イノベーションのアイデアを相談できるのは、イノベーションを本気で目指す仲間なのです。私たちはコミュニティビルディングを手掛けているので、浜松いわた信用金庫さんが目指す方向性と同じだったのだと思います。

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『天竜トライアルオフィス』の内観
Image: 天竜トライアルオフィス

天竜・中谷:天竜トライアルオフィス』は、市街地にある『はままつトライアルオフィス』、浜名湖近くの『舞阪サテライトオフィス』に続く、中山間地域の『トライアルオフィス』という位置付けです。中⼭間地域におけるベンチャー企業の誘致拠点を運営してみませんかという浜松市の呼びかけに手を上げて、山ノ舎が業務提案し受託したという形になります。

山ノ舎は、天竜地区でのカフェの経営をはじめ、天竜地区全体をリノベーションする活動も行っていて、地域に密着しているのが強みですね。『はままつトライアルオフィス』、『舞阪サテライトオフィス』、そして『天竜トライアルオフィス』のコミュニティがつながることで、初めて大きなインパクトを与えることができると思っています。

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『イトリエ』の内観
Image: イトリエ

イトリエ・上野:イトリエ』は、副都心に位置づけられている浜北地区のコワーキングスペースです。浜北地区は元々、紡績が地場産業。その「」とフランス語で結ぶ・つなぐといった意味をもつ「リエ」を組み合わせたのが名称の由来です。

開設のきっかけは、5年ほど前、浜北商工会が静岡県商工会連合会と連携した「はまきた女性創業スクール」を始めたこと。住宅地として人口が増えていたことから、在宅ワークで創業したい女性がいるのではないかと考えたのです。完全なひらめきで根拠はなかったのですが、やってみると実際に需要がありました。これまでに100名超が受講し、約半数の方々が起業をしています。

需要があるなら、今後も地域で活躍して浜北地区を支える起業家の後押しをしていきたい。そうなると、自宅では手狭だけど、オフィスを構えるほどではないという人の受け皿となる拠点が必要です。そうしたニーズを踏まえ、空き店舗跡を活用し、『イトリエ』を開設することにしました。計画自体は一昨年からあったのですが、昨年、「浜松市ものづくりコワーキングスペース整備事業費補助金」が始まったことで、具体的に話が加速しました。

三者三様に特徴があるコワーキングスペース

──それぞれの施設の特徴を教えていただけますか。

イノ・槌屋:『イノベーションハブ拠点(仮称)』は、約2000平方メートルという日本最大級の広さを誇る「コ・スタートアップスペース&コミュニティ」です。場所は、「はままつトライアルオフィス」と同じく駅近くにあるザザシティ浜松中央館の地下1F。そういった意味で、お互いのコミュニティが上手く交流できるといいですね。

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『イノベーションハブ拠点(仮称)』を運営するImpact HUB Tokyoの槌屋詩野さん
Photo: 大塚敬太

大きな特徴はふたつ。ひとつは、スタートアップに必要なプロセスはすべて体験できること。12の機能を備えており、コワーキングやミーティングスペースといった仕事の場はもちろん、多様な人々が混ざり合うイベントスペースやカフェ、ものづくり系事業のプロトタイピングを助けるファブリケーションスペース、フード系起業家がメニューを試作する業務用トライアルキッチンなども備えます。そのほか、アクセラレータープログラムやメンタリングも実施しますので、学びの場としても活用してもらえます。

もうひとつは、『イノベーションハブ拠点(仮称)』はコミュニティビルディングを行う場であるということ。浜松いわた信用金庫 新産業創造室の担当者やImpact HUB Tokyoのスタッフが常駐し、起業家の相談相手になったり、利用者同士をつないだりします。

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『イノベーションハブ拠点(仮称)』を運営するImpact HUB Tokyoの河口哲也さん
Photo: 大塚敬太

イノ・河口:私は、Impact HUB Tokyoのスタッフとして、『イノベーションハブ拠点(仮称)』に常駐します。コミュニティのなかで解決できるものをファシリテートして、加速させるのが役割。もちろん、施設管理もやりますけど(笑)。

元々、浜松市の出身で『TEDxHamamatsu』の運営にも携わらせてもらいました。TEDxに携わることでコミュニティの力強さに触れて、そのあり方を考えるようになり、色々な場所に顔を出すようになったのですが、どこもたこ壺化していてつながっていない。そんなとき、『イノベーションハブ拠点(仮称)』の話を聞いて、コミュニティ同士をつなげるお手伝いができればと思って、アプローチさせてもらいました。

──では、『天竜トライアルオフィス』の特徴を教えてください。

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『天竜トライアルオフィス』の外観
Image: 天竜トライアルオフィス
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『天竜トライアルオフィス』の目の前には川が流れている
Image: 天竜トライアルオフィス

天竜・中谷:私たちのミッションは、中山間地域にスタートアップを呼び込んで、最終的には、なにかしらの「コト」を起こすこと。ハード的には、フリーデスクやミューティングテーブルの設置、プロジェクターや大型ホワイトボードを備えた個室会議室、もちろん、ビジネスに必要なカラープリンターやコピー機、複合機もあります。また、1階には山ノ舎が経営するカフェもあり、ランチミーティングや休憩に使えます。

正直、規模自体は小規模です。『天竜トライアルオフィス』最大の強みは、中山間地域にあるということでしょう。人口が減り、高齢化率が高まっている中山間地域は全国にも多く、さまざまな課題を抱えています。耕されない田んぼ、手入れがされない人工林への対応などは、喫緊の課題です。しかし、課題はスタートアップにとってはチャンスです。例えば、使われていない人工林の木を安く仕入れて、大きなモノに化けさせられる可能性もある。私たちは、その課題と外から来る人たちのマッチアップができます。

実際に山に足を踏み入れ、山で仕事をしている人と交流が持てるのは、中山間地域の課題を解決しようと考えるスタートアップには大きなことです。アイデアの源にもなる。ただ、いきなりよそ者が来ても、地域に入り込むことは難しい。そこで、私たちの出番です。『イノベーションハブ拠点(仮称)』に河口さんのような存在がいるように、私たちも、中山間地域を活性化する「山里いきいき応援隊」で活躍してきたスタッフがビジネスコーディネーターを務めています。地域に入り込んだ人物で、適切な事業者や地域のキーパーソンとの間を取り持ちます。

──『イトリエ』には、どういった特徴がありますか。

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『イトリエ』の外観。無料駐車場を備える
Image: イトリエ
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『イトリエ』の1階の様子
Image: イトリエ

イトリエ・上野:イトリエ』は、1階と2階に分かれており、浜松が車社会であることを踏まえて無料駐車場も完備しています。1階は約400平方メートルで、仕事や勉強ができるフリーの席を68席、ミーティングルーム3部屋などを設置。2階には、法人登記可能なブース型シェアオフィスを7つ備えています。

ほかにも、女性起業家の応援という目的もあり、ハンドメイド製品の委託販売が可能なレンタルボックスやレーザーカッター、3Dプリンター、3D-CADなどを備えたモノづくりルームも利用可能。商工会が運営するので、経営支援体制はもちろん、ビジネスの創出、起業を目的に、小規模事業者に光が当たる目線で作っています。

行政と民間が協力することで浜松が良くなっていく

──3カ所とも独自の特徴があるコワーキングスペースですね。それぞれのお話を聞いて、どのような印象を持ちましたか。

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Photo: 大塚敬太

イトリエ・上野:『天竜トライアルオフィス』も『イノベーションハブ拠点(仮称)』も、相談できる「人」を駐在させていますよね。『イトリエ』もメンター派遣を考えていますが、商工会とお付き合いのある経営者の方にもご協力いただき、経営といった目線でアドバイスができるようにしたいと思います。あとは、浜北地区は天竜と浜松市街地の中間地点。立地的にも、それぞれの施設・コミュニティと上手く連携できればいいですね。

天竜・中谷:これまでは、行政と民間がバラバラに動いているイメージがあったのですが、ここ3年くらいで変わってきましたね。私たち『天竜トライアルオフィス』は、業務委託という形で市と連携をしていますし、ほかの2カ所も補助金制度などでバックアップを受けています。行政がスタートアップの集う場を活性化する政策を打ち出すことで、民間の力も結集されつつあると感じてます。民間も行政も関係なく、本当に浜松をよくしていこうというマインドが醸成されつつあるのは、すごくポジティブで嬉しいことです。

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Photo: 大塚敬太

イノ・槌屋:実は、私たち『イノベーションハブ拠点(仮称)』のファブリケーションで、天竜材を使ってなにかできないかとずっと考えていたんです。なので、生産者さんとプロジェクトベースで、『天竜トライアルオフィス』のコミュニティとつながって往来が生まれるのを狙っています。

『イトリエ』のお話しで興味深かったのは、女性起業家の支援ですね。『イノベーションハブ拠点(仮称)』を起ち上げる前にリサーチしたのですが、浜松は製造業が強い土地柄、男性の活躍の場は用意されているのですが、女性の活躍の場が少ない。そのなかで四苦八苦しながら、活路を見出されている女性が多くいるので、女性にスポットを当てると面白いことができそうだと考えていました。しかし、『イトリエ』さんは、すでに注目されていた。

イトリエ・上野:確かに、趣味をそのまま商売にしたいとか、好きなことをやりたいといった想いを持っている女性は多い。パートでは満足できないから自己実現のために起業したという話もよく聞きます。

コワーキングスペースの枠を超えて、それぞれのコミュニティ同士がつながることで価値が生まれる

──『イノベーションハブ拠点(仮称)』と『イトリエ』は、取材時にはまだオープンしていません。オープン・プレオープンに向けて、それぞれの施設をどう活用して欲しいか聞かせてください。

イノ・槌屋:自分の事業だけを考えるのではなく、ほかの事業にもおせっかいで口を出しながら、事業を起こすプロセス全体を学びたい、そんな人に活用して欲しいですね。あとは、多種多様な人に集まって欲しい。モノづくりやサービスだけでなく、アートプロジェクトやアプリ制作、料理人、eスポーツ、YouTuberだっていい。彼らがつながり、かけ算によって新しく、面白いなにかが生み出されるかもしれません。現状では、そういったコミュニティが持つ力を体験されてない方がまだまだ多い。まずは足を運んでもらい、その雰囲気や熱量を感じてもらうのが一番いいかなと思っています。

イトリエ・上野:イトリエ』は、地域の小規模事業者さんに活用して欲しいですね。オープン前ですが、2階のオフィスは士業の方などに契約のお問い合わせなどを頂いています。5年ほど前、地域の小規模事業者のバックアップとして補助金などを交付することを定めた「小規模企業振興基本法」が施行されました。その執行部隊として商工会が活動しているわけですが、補助金等の説明会などを行ってもなかなかアピールが上手く行かなかった。今回、『イトリエ』をつくったことで、説明会には足を運ばない人たちにも興味を持ってもらえて、問い合わせも増加することを期待しています。

──『天竜トライアルオフィス』は、すでにオープンしています。利用者からはどんな声が上がっていますか。

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Photo: 大塚敬太

天竜・中谷:まだ10日しか経っておらず、具体的な声は上がっていません。ただ、都市部に比べるとクルマなども少ないし、そもそも利用者も多くないので、「静かに作業ができて嬉しい」とは言われますね(笑)。

今後の使われ方ですが、やはりコミュニティができて、そこからプロジェクトが生まれる場所にしたい。山ノ舎は、すでに天竜でいろいろな取り組みを手掛けているので、すでに地元の方を巻き込んだコミュニティができあがっています。これをベースにできるのは、私たちの強みです。あとは、せっかくなので山や川というフィールドを十分に活用して欲しいと思います。

──最後に、これからの浜松市に期待することや浜松市のスタートアップに必要なことを聞かせてください。

イノ・槌屋:コワーキングが乱立しても、タコ壺になっては意味がない。とはいえ、つながり方を間違うと細い線のような脆いものになってしまう。プロジェクトやイベントを通じて事業を見据えたつながりになれば、面として広がりが生まれると思います。

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Photo: 大塚敬太

イノ・髙橋:浜松いわた信用金庫が考えるスタートアップは、新規事業者だけでなく、浜松の産業を支える既存事業者さんの第二創業なども含んでいます。浜松は繊維産業から始まり、楽器、自動車と主要産業が変遷してきました。ただ自動車産業はEVやMaasといった流れもあり、下請けである製造業は次の成長産業を探さなくてはいけません。しかし、それは容易ではない。『イノベーションハブ拠点(仮称)』の取り組みで、第二創業を考える既存事業者と熱量を持った新規事業者が交わり、新しいコミュニティが生まれて、そこから良い化学反応が起こると信じています。

イトリエ・上野:確かに、浜松は、時代時代の難しい局面に対して、繊維や楽器、自動車といったさまざまな価値を創造してきました。それらは、当時はベンチャーだったわけです。閉塞感が漂う今も、創業、第二創業、ベンチャーといった切り口は、課題解決に力を発揮するでしょう。浜松市がベンチャー支援に取り組まれているように、私たち浜北商工会も、同じような目線で小規模事業者の活性化に取り組んで行きたいと思っています。

天竜・中谷:私たちはこれまで、10年、20年先を考えながら、一生懸命に街づくりをやってきました。これからは、街づくりで生まれた価値をビジネスや課題解決につなげられる地域経営のフェーズです。地域経営に必要なプレーヤー誘致して、街づくりと地域経営を上手く融合させていきたいですね。

生まれたコミュニティがイノベーションを加速させる

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Photo: 大塚敬太

スタートアップを支援する制度を充実させてきた浜松市。その取り組みが結実し、ここ数年で、徐々に民間主導のコワーキングスペースも増え始めてきたように、浜松市におけるスタートアップを取り巻く環境にも、好循環が生まれてきたように感じます。

新規事業者だけでなく、第二創業を目指す技術を持った既存事業者など、さまざまな業種業態の人たちが入り乱れ、そこから生まれるコミュニティはさらに浜松のイノベーションを加速させるはずです。

今回紹介した3施設は、今後、イベントを多数開催していくとのことなので、こちら(浜松市ベンチャー企業進出・成長応援サイト|HAMACT!!)より最新情報をご確認いただき、興味があれば、まずは参加してみてはどうでしょうか。


Source: 浜松市ものづくりコワーキングスペース整備事業費補助金 , 浜松市ベンチャー企業進出・成長応援サイト|HAMACT!! , イノベーションハブ拠点(仮称) , 天竜トライアルオフィス , イトリエ

Photo: 大塚敬太

林田孝司

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