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キャンプを充実させるアイテム4選。コンパクトバーナーやリュック型クーラーボックスも

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キャンプを充実させるアイテム4選。コンパクトバーナーやリュック型クーラーボックスも
Photo: 多田悟

キャンプグッズの中には、なくても困らないけれど、あれば大助かりという物が多々あります。

必需品をひと通り買い揃えた次に狙うべきは、いつものキャンプに+αの楽しみや快適さを加えてくれるアイテム。思わず自慢したくなるグッドルッキングな4点を厳選しました。

凍てつくような寒空でも冬キャンプを楽しむ上級者は置いておくとして、多くのキャンパーにとって楽しみなシーズンがいよいよ到来しました。日中のアクティビティを存分に楽しむことができ、日没には焚き火の温もりをじっくり堪能できるのが、春キャンプの醍醐味。

夏キャンプは虫が多かったり、テント内が蒸れたり、別の悩みやトラブルが多くなるものですが、この時期ならそんな心配もありません。朝晩の冷え込みにはきっちりとした対応策を講じておけば、これほどキャンプにぴったりなシーズンはほかにないでしょう。

そこで、いつもの装備品に加えて持ち出したいのが、今回紹介する+αアイテム。

必需品ではないけれど、あればいつもより便利で快適、楽しいこと間違いなし。その手があったか!と唸らせる、ほかにはないアイテムを探してみました。

ダウンジャケットが寝袋に!grn outdoorの「OFF to ON JACKET」

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Photo: 多田悟

公園やキャンプなどの外遊びにおける機能性や着心地を考慮しながら、ファッション性も考慮したユニークなアイテムを数多く手掛けている、日本のアウトドアブランド「grn outdoor」から見つけたのが「OFF to ON JACKET」

標高の高いキャンプ場でも十分な防寒性を誇る、800フィルパワーを誇るダウンフェザーを封入し、シェルには防風性と撥水性に優れた高密度リップストップナイロンを使用。

斜めのジッパーを調整すれば体温調整も簡単にでき、豊富なポケットはスマホなどの小物入れとしても活躍してくれます。

アウターとしても十分に機能的なのですが、背面にあしらったジッパーを開いて、下半身を包み込むパーツを引き出せば、寝袋に早変わり

フードにはアイマスクも装備しており、快適な寝心地に。寝ても覚めても暖かく、キャンプ場ではこの1着で快適に過ごせます。

OFF to ON JACKET価格4万円/grn outdoor

手持ちの使い捨てライターがバーナーになる「SOTO」のポケトーチ

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Photo: 多田悟

焚き火の着火や肉料理などにも、なにかと重宝するバーナー。とはいえ、本格的なハンディバーナーを買うのは大げさな気がするし、そこにはあまり出費したくないというキャンパーも少なくないのでは…。

そこで、最小の出費で最大の満足を兼ねてくれる便利グッズが、こちらの「ポケトーチ」

コンビニなどで売っている、一般的な使い捨てライター(ホイールを回して着火するタイプ)をボディ内にセットすれば、炎温度約1300℃の強力バーナーに早変わり!

燃料がライターなので面倒な手入れも不要で、どこでも売っているものだから安心です。コンパクトなので、ポケットの中にすっぽり入るのもありがたい限り。

キャンプ場以外でも、休日のDIYにおけるハンダ付け、夏になれば花火の着火など、普段からあれこれ使えるのもポイント。バーナーにおいては、長年の信頼と実績を誇るブランド「SOTO」が同アイテムを作っているところも安心です。

ポケトーチ(スケルトンブラック)オープン価格(実勢価格1300円※編集部調べ)/SOTO

気分はすっかりスナフキン! 名門ブランド「マーティン」の「バックパッカー」

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Photo: 多田悟

ギター好きなら、その名を知らぬ者はいない名門アコースティックギターブランドの「マーティン」。一流ミュージシャンがこぞって愛用するあの音色を、もっと気軽に身軽に楽しめるのが、こちらの「バックパッカー」

ギターと一緒に旅をしたいというバックパッカーたちのために開発され、1992年に発売されて以来、現在に至るまで安定した人気を誇るロングセラーとなりました。

通常のギターよりもコンパクトなボディに、本来は処分されてしまう端材を利用することで、ボディの鳴りはある程度確保しつつ、プライスはグッと控えめに。

夜間の音出しはそれぞれのキャンプ場のルールに従わなくてはなりませんが、焚き火を囲みながら、さらりとビートルズなどの弾き語りを披露すれば、家族や友人と一緒に盛り上がれることは確実。ストラップは別売り、ソフトケース付属。

Backpacker Steel String(© C.F.MARTIN & CO.,INC.)価格4万8000円/黒澤楽器

クーラーボックスが重いなら背負うべし! アイスミュールの「ボス」

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Photo: 多田悟

キャンプに欠かせない大型クーラーボックスですが、中身を詰め込むとキャリーが必要なほど重くなってしまうのが悩みの種。

軽量でかさばらないソフトクーラーという手もありますが、やはり保冷性には難があります。そこでおすすめするのが、アメリカ生まれのブランド「アイスミュール」のソフトクーラーで、リュックとしても使える「ボス」です。

同ブランドのソフトクーラーの特徴は、自分で吹き込んだ空気を断熱層にしている点。この独自機構により、氷と内容物が2:1の場合、最大72時間もの保冷を可能にしています。

製品ラインナップ中でも最大のこちらは、30ℓもの要領があるので、ひと家族1日分の飲み物と食材くらいは十分に収まります。

また、冷やしたいものは本体に、冷やさなくていいものはポケットへ分けて収納できるデザインも秀逸。カトラリーや調理小物などはサイドとフロントポケットに入れておけば、このリュックひとつで料理が完結するのも非常に便利。

すべてのジッパーや開口部は防水仕様で、強度も高い全天候対応モデルであることも、頼もしい限りです。

ボス (W43×H60×D27cm)価格4万3000円/アイスミュール

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最高峰スペックの道具を厳選するガチなキャンパーなら不要かも知れませんが、道具を一通り揃えた中級キャンパーならグッとくるアイテムがきっとあるはず。

寝袋にもなるダウンジャケットや使い捨てライターがバーナーになるなど、予想外のギミックには意表を疲れます。さらに、老舗の隠れた名器や新興ブランドの最上位モデルまで、ギアとしての方向性や重要度はそれぞれ違いますが、ほかにはないオリジナリティが魅力なのです。

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Photo: 多田悟

Source: grn outdoor, SOTO,黒澤楽器,アイスミュール

構成・文/川瀬 拓郎 、スタイリング/仲唐 英俊、編集/庄司 真美

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