連載
特集
カテゴリー
タグ
メディア

「若いから大丈夫」は大きな間違い。新型コロナ感染の実態とは

「若いから大丈夫」は大きな間違い。新型コロナ感染の実態とは
Image: Shutterstock.com

これまでに、「自分は若いから新型コロナウイルスになっても心配ではない」と言っている人に少なくとも1人は出会ったことがあると思います。

それが、春休みにビーチでパーティーをしたり、格安の旅行に出かけたり、バーが若い社会人でいっぱいだったりする理由です。

しかし、若くて健康だからといって、それが免罪符になるわけではありません

若くて健康な人たちが新型コロナウイルスに感染することもありますし、感染すると、専門家が最初に予想したよりも高い確率で入院することになっています。

若い年代も感染するリスクは大いにある

3月18日に米疾病対策センター(CDC)が発表した初期の分析では、20〜54歳の成人で、分かっている範囲の508件のうち38%が入院しました

死者数のうち20%が20〜64歳でした。高齢になる方が感染リスクは高くなるかもしれませんが、高齢でなければ誰もが安全というわけではありません。

新型コロナウイルスは深刻な感染症です。軽度から中程度の場合でも、症状は風邪のようなものから人工呼吸器を必要としない肺炎まであります。

これは一番マシな場合で、最悪の場合は入院しなければなりません。今のところ米国では、8例のうち1例は入院が必要です。

大切な人を守るためにも予防を徹底しよう

トイレットペーパーやペットボトルの水が見つからなくなった時のことを覚えていますか?

日用品を買い占める人たちを恨みながら、何軒もお店を回ったことを覚えていますか?

17,700本もの手の消毒剤を買い占めたにみんなが怒り狂ったことを覚えていますか?

もし自分の大事な人が新型コロナウイルスに感染したら、トイレットペーパーではなく人工呼吸器が必要です。現在の感染率が継続するとしたら、近い将来病院のベッドや人工呼吸器は、必要とする人全員に行き渡りません

だから、手を洗わなければいけないのです。だから、家の中を消毒しなければいけないのです。だから、人との距離を開け、接触を避けるようにしなければならないのです。

新型コロナウイルスの感染拡大をゆるやかにするということは、重症者の治療のために、病院のベッドや医師、看護師、医薬品など必要なものが行き渡るようにするということなのです。

あわせて読みたい

新型コロナウイルスの症状は? 感染しているか確認する方法・注意点

新型コロナウイルスに感染したかも?と思ったときにやるべきこと4つ

新型コロナウイルス対策には、物の表面も徹底除菌すべき理由

赤ちゃんのコロナ対策どうする? 乳幼児の基本的な手の洗い方

新型コロナウイルス感染予防で気をつけるべき家庭での洗濯方法


Image: Shutterstock.com

Source: The Washington Post, The New York Times(1, 2, 3), CDC, npr

Rachel Fairbank - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

swiper-button-prev
swiper-button-next