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捨てたらダメ! 美味しい魚の缶詰の油は至高の調理油になる

捨てたらダメ! 美味しい魚の缶詰の油は至高の調理油になる
Image: Shutterstock.com

新型コロナウイルス感染拡大防止対策で外出を控える生活を余儀なくされる地域に住んでいると、缶詰を食べる機会が増えるかもしれません。

予算が許すなら、孤独になりがちな生活が少しでも楽しくなるように、あるいは、何とか耐え忍んでいけるように、少なくとも2~3個は高級缶詰を買うことをおすすめします。

そんなとき、ちょっと値の張る魚の缶詰がお約束です。

私は、ある高級ツナ缶(オイル入り)のことが何か月も気になっていました。

「本当に美味しい」ツナ缶と「普通の」ツナ缶は「雲泥の差がある」と聞いたことがありましたが、大手缶詰メーカーのツナ缶や一般的なプライベートブランドのツナ缶と比べて、果たして本当に何倍も美味しいのか疑っていました。

それでこの3週間、スーパーに行くたびにその高級ツナ缶を最低2分間は見つめていたのですが、遂に買ってしまいました!

ツナの風味が「普通の」ツナ缶より繊細でしたし、中身はフレーク状になっていて、確かに美味しかったのですが、正直言って驚くほどではありませんでした。

高級な魚缶の油には凝縮された旨味が

繰り返しになりますが、高級ツナ缶はおいしくはありましたが、思ったほど夢中にはなりませんでした。

でも、その缶詰に入っていたオイルのとりこになってしまいました

こんなことを言うと、「え?」と呆れるかもしれませんが、もう少しお付き合いください。

その高級ツナ缶の油は、もちろんわずかにツナの風味がついていますが、「魚くさい」わけではなくて、むしろ「コクがあって肉を感じさせる」のです。

ツナを食べた後、その油を使ってタマネギをカラメリゼしてみたところ、今まで食べたことがないほどおいしくできました。

旨味」という言葉が当てはまるものは数あれど、私が今まで味わったもののなかで、これ以上この言葉がぴったりくるものはありません。タマネギが実質的には油に溶け込んで、おいしいタマネギジャムのようになったのです。

私は、この油で炒めたタマネギを夢中で食べ(鍋からほとんど直接食べました)、食べ終わった後は油をこして茶色いタマネギや魚の破片を取り除いてから、冷蔵庫に入れました。

今朝、またその油で卵を炒めてみたところ、信じられないぐらいおいしくなることがわかったのです。

おすすめの魚の缶詰は?

私がここで声を大にしてお伝えしたいことは、とにかくこの油は美味しいので、何があっても捨てるべきではないということです。

そして、これは、高級ツナ缶のみならず、サバ缶、イワシ缶、アンチョビ缶、それ以外のどんな魚の高級缶詰に関しても言えることです。

油はどんな用途があるの?

魚の高級缶詰の油はおすすめの使い道がたくさんあります。

タマネギ以外にも、卵を炒めたり、フレンチドレッシングに混ぜたりしてみてください。ビネガーとハーブに混ぜてパンを浸して食べてもおいしいでしょう。

オリーブを温めて香りを味わいながら食べたいときは、是非高級ツナ缶の油に入れて温めましょう。

とにかく、このオイルは貴重です。もったいないので絶対捨てないでくださいね。

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Claire Lower – Lifehacker US[原文

訳:春野ユリ

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