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握手の代わりに足をタッチ? 新型コロナで変わる世界の挨拶

握手の代わりに足をタッチ? 新型コロナで変わる世界の挨拶
Image: Shutterstock.com

ほとんどの人が、新型コロナウイルスの標準的な予防策について、よくご存知だと思います。手を洗い、顔をあまり触らないようにし、ドアノブなどの表面は定期的に消毒し、そしてまた手を洗いましょう。

また、できるだけ握手は避けた方がいいです。

握手をする相手が、自分と同じくらいの頻度で手を洗っているかわからないし、握手をしてすぐに最寄りの洗面所に手を洗いに行くチャンスはなかなかないからです。

(食事の前に握手をするような状況の場合、実際に食事をする前にトイレに行くのに失礼することがあるのは認めます。レストランにいる場合は、大抵注文をした直後です。)

しかし、世界では仕事でもプライベートでも、握手やハグをせずに挨拶するのは大変なのです。

握手の代わりにどう対応している?

CNBCでは、肘をぶつけあったり、足をタッチし合う“足の握手”をすすめています。

中国では、足をタッチし合うのは、新型コロナウイルスの大流行の発生地となった都市の名前にちなんで、「武漢シェイク」と呼ばれ、それで挨拶する動画が拡散されました。

拳をぶつけ合うのも、選択肢としては妥当です。「Harvard Health Medicine」ではこのように報告されています。

握手をすると、ハイタッチの2倍以上、拳をぶつけ合う動作の10倍以上、細菌が移ります。

私は、いわゆる“コミコン”で長時間過ごして、握手をしようと伸ばされた手に対して、自分の胸の前で両手を合わせ、頭を下げて挨拶を返すという、慎ましく失礼のないやり方を知りました。

これは、タイの「ワイ」という挨拶で、WHOのパンデミックや流行病部門のディレクターであるSylvie Briand博士によって、新型コロナウィルスの影響による握手の代わりとなる挨拶として、最近推奨されていました。

ビジネスの場では失礼に当たらない範囲で対応を

もちろん、本当の問題は、誰かと握手する代わりに何をするべきかではありません。どのようにするかです。

手を振る、会釈をする、拳をタッチし合うなどは、カジュアルな状況では許されると思いますが、仕事の場ではうまくいくとは思えません。

顧客やクライアントが伸ばした手を拒否して、代わりに肘や足をタッチし合うことができますか?

このご時世であれば、できるかもしれません。今は新型コロナウィルスの感染を心配している人が多いので、「すみません、私は拳をタッチするようにしてるんです」と言うのは、以前よりは簡単だと思います。

堂々と握手以外のやり方を提案していれば(できれば笑顔で)、相手もそれに従ってくれるでしょう。

握手をしないという選択肢がないような状況になった場合は、とにかくできるだけ自分の顔に手を近づけないようにしてください。顔に近づけるのは、手をしっかりと洗ってからにしましょう。

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Image: Shutterstock.com

Source: CNBC, Harvard Health Medicine, Twitter

Nicole Dieker - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

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