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ワークライフバランスのために、仕事用アプリをスマホから削除してみたら…

ワークライフバランスのために、仕事用アプリをスマホから削除してみたら…
Image: Shutterstock

1日の仕事が終わっても、スマホで仕事関係のメールやSlackの通知をオンしていますか?

通知のたびに「チェックしなければ」とか、緊急ではないのに「すぐに返事しなければ」とプレッシャーを感じてしまいますか?

そんな状況を防ぐために、私はスマホからプッシュ通知をすべてオフにしたこともありました。つまり、メール受信をチェックしたいなら、メールアプリをいちいち開けてチェックしなければならないというわけです。

でも、もっと過激な対策があります。誰にでもできますよ。

仕事用アプリ、スマホから削除したらどうなる?

もし、あなたが仕事のためにいつでも「連絡がつく」ようにしなくてもいいのなら、スマホにある仕事関係のアプリをすべて削除するのです。そうすれば、仕事が終わったら仕事のことを考えなくてもすみます。

これは、Frontの共同創設者であるマティルダ・コリンさんのアイデアです。ワークライフバランスのために先日Inc.でこの方法をシェアしていました。

まず、コリンさんはスマホから仕事関係のアプリをすべて削除しました。8時から18時の勤務時間以外で仕事をするとしたら、ノートパソコンをいちいち出さなければならなくなりました。

アプリ削除の利点はいろいろありましたが、なんといってもスマホに来る通知のせいで仕事にはまってしまう可能性が低くなりました。そして、この方法は、Front全社に良い影響を及ぼしたのです。

1日のスマホ利用時間が平均2時間以下(スクリーンタイム追跡アプリを利用)だと、社員は1カ月に200ドル(約2万2000円)がもらえるのです。

それを何に使うかは自由。(コリンさんはマッサージに使ってリラックスしているそう)

多くのアプリを仕事とプライベート両方に使っていると、この方法は「言うは易し、行うは難し」だと思う人もいるでしょう。

(私だってGmailアプリは仕事と私用のメールに使っていますし、Slackは同僚と友人との会話に使っていますから)

また、実行は難しいと思ってしまうのは、スマホで仕事できるのがすごく便利な時だってあるからです。

歯医者での待ち時間にメールをチェックしたり、電車の遅延のために到着が遅れることをSlackで皆に連絡できるのは便利ですからね。

消さないなら通知をオフするだけでも

ですから、違う方法を取り入れてもいいかもしれません。

たとえば、やる気があるなら、勤務の終わりに仕事関係のアプリを削除して、翌日にまたインストールするとか。

そんな面倒なことはやってられないと思うなら、仕事関係アプリをオフにするか、プッシュ通知をすべてスヌーズ設定にして(ずっとその設定にしてもいいですし、仕事の終わりに毎日そうしても。自分のできる範囲で)、次のスクリーンにすべての仕事アプリをすべて移してしまいます。

こうすれば、ほかの用事でスマホをロック解除した時にアイコンが目に入って「Slackをチェックしなくては」と思うことがなくなります。

これだと、わざわざ次のスクリーンにスワイプして、Slackアプリをいちいち開けて、仕事チャンネルへ行って新しいメッセージを探さなくてはならなくなりますからね。

仕事関係のアプリが目につかなくなれば、気にしなくなります。そうすれば日々の仕事が終わった後に、仕事以外のことをするのがずっと簡単になると思います。

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Image: Shutterstock

Source: Front, Inc.

Nicole Dieker - Lifehacker US[原文

訳:ぬえよしこ

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