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自慢したくなるガジェット3選。ファッションライターによる使い心地レビュー

自慢したくなるガジェット3選。ファッションライターによる使い心地レビュー
Photo: 多田悟

生活必需品ではないけれど、持っているとつい他人に自慢したくなるガジェットってありますよね。

今回はオリンピックイヤーにふさわしく、毎日をアクティブに過ごし、ちょっと先の未来を感じさせてくれるガジェットをここに厳選してみました。

新年代の幕開けでもある2020年は、新しいことを始めるのにはなにかと好都合。ランニングに挑戦してみたり、仕事道具を一新してみたり、最新モビリティに触れてみたり。

そんな新しいコトへ挑戦するモチベーションともなるのが、今回紹介するガジェットたちです。

まずは昨年発売されると同時に話題となった、ボーズのサングラス一体型イヤホン「BOSE FRAMES ALTO」。手書きのノートがデータ化できるモンブラン「オーグメントペーパー」

それから、入荷とともに完売となる、キントーン「KINTONE α 電動キックボード」をご紹介。

存在は知ってはいたものの、実際の使い心地はどうなんだろう? と躊躇していた読者も多いと思いますので、体験レビューを含めてご紹介します。

いつものファッションスタイルで新たな音楽体験ができる「BOSE FRAMES ALTO」

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Photo: 多田悟

以前より噂になっていた、オーディオ一体型のサングラスが昨年秋に発売されました。しかも、スタートアップ系企業ではなく、オーディオ業界で確固たる信頼と実績を誇るボーズが発売したということも大きな話題に。その名も、「ボーズ フレームズ アルト」

まず、ルックスがいいです。デザインの元ネタは世界中の人々に愛用されているアレなんですが、汎用性のあるスクエア型シェイプが最高。

欧米人に比べて鼻が低く、頬骨が張った日本人の顔型にも合うように設計されたグローバルフィットだから、つけ心地も予想以上に快適です。

テンプル部分に超小型スピーカーを内蔵しており、スマホとBluetooth接続させ、ボタンをタッチするだけで音楽を再生。耳孔のすぐ近くから音が発生しているので、ロックやポップスなどパンチが欲しい音楽ジャンルでも、十分に迫力ある再生音が確認できました。

しかも、カナル式(耳栓型)ではなくオープン式なので、周囲の音を完全に遮断しないことも利点。近づいてくる自動車のエンジン音や街中のアナウンス音など、周囲の音を逃すことなく、自分だけの世界で音楽を楽しめるのです。予想以上に音漏れしないというのもありがたい限り。

防水性能はないので、雨や水没には気を付けなければなりませんが、サイクリングやジョギングなど軽度のアクティビティであれば問題なく使えるはず。ちなみに、レトロなボストン型の「ロンド」も追加されたばかりです。

「BOSE FRAMES ALTO」(S/M グローバルフィット)価格2万5000円/ボーズ

デジタルとアナログの長所をひとつに! モンブランの「オーグメントペーパー」

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Photo: 多田悟

昨年、新型のiPadがペンシル対応になったことで、タブレット端末にペン入力するビジネスマンを多く見かけるようになりました。

PDFなどの書類への書き込みはもちろん、手書きのメモやイラストをデジタルデータとして保存して、ネットで共有できる便利さはまさに新年代の常識になりつつあります。

一方で、未だに手書きのスケジュール帳やノートを重宝するビジネスマンが多いのも事実。直感的に自由に書き込むことができ、脳と手が連動することで思わぬアイデアが閃くことも多いからです。

実際、ライターやエディターといった文字を扱う専門職の人たちも、いまだに完全デジタル化しないのはこういうアナログの利点があるからです。

そんなデジタルとアナログの長所を融合させたガジェットが、こちらの「オーグメントペーパー」

紙にペンで記入するアナログの良さはそのままに、その内容をデジタル化し、アプリを通じて簡単に保存・共有が可能。さらに手書きの文章を読み取り、テキストデータ化する機能も備えています。

さらに、筆記具の最高峰ブランドとして知られるモンブランが生み出した製品というのが魅力。

高級感たっぷりのレザー製のケースに、単体でも使えるボールペン、なめらかな書き心地のノートがセットになったオーグメントペーパーは、外出先でさっとペンを走らせる動作がエレガントで、味気のないタブレット端末との違いは一目瞭然。

直感的かつ自由な手書きの良さをそのまま残し、デジタルの利便性も獲得したこちらは、まさにオーギュメント=デジタル世界に拡張された未来の紙なのです。

そろそろ発売から3年が経ちますが、より便利にアップデートされ、バリエーション豊かなケースデザインから自分好みの一台を選ぶことができます。

「モンブラン オーグメントペーパー サルトリアル ジェット カーキ」価格 8万7000円/モンブラン

なめらかに走る未来のモビリティ「Kintone α 電動キックボード」

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Photo: 多田悟

すでに多くのメディアで取り上げられ、入荷すると同時に即完売となる、「キントーン Kintone α 電動キックボード」。どうせキックボードなんて子どものおもちゃでしょ? と訝ることなかれ。

なんと、最高速度25km/hを叩き出し、道路状況や乗る人の体重によって差はあるものの5kmから10kmもの距離を移動可能なんです。

乗り出しは通常のキックボードと同様に、片足をボードに乗せて、もう一方の足で地面を蹴って乗り出すのですが、ハンドル右のアクセルレバーを操作するとググッと加速。

体重70kgの筆者でもなめらかに走り出し、風を切って走る感覚が味わえました。速度は3段階に調整でき、ハンドル左のブレーキレバーで安全に停止できます。

ハンドル中央のモニタには、スピードメーター、走行距離、バッテリー残量が表示されており、ステータスも一目瞭然。夜間や薄暗い時には、LEDライトを点灯することも可能。

予想を上回るスピードとトルクをはっきりと感じられ、操作も直感的で簡単。キントーンαが単なるおもちゃ以上のポテンシャルを秘めていることにあらためて納得しました。

気になるバッテリー性能ですが、専用アダプターにより4hでフル充電が完了。コンパクトに折りたたむことができるので、保管場所もとりません。現状では、公道での使用は禁止されており、私有地や公園内での使用に限られています

ちなみに、日々の通勤手段として活躍する「Kintone α GO」というモデルもあり、こちらは原動機付き自転車のカテゴリー。原付運転が可能な免許取得者であれば、ナンバープレートを申請し、軽自動車税を支払い、自賠責保険に加入し、ヘルメットを着用すれば、車道の走行が可能(歩道での走行は禁止)になりました。

実際、アメリカ・テキサス州オースティンでは、新しいモビリティ(移動ツール)として、電動のキックボードの試用がなされており、今後も世界中でこうしたエコでパーソナルなモビリティの需要は高まることでしょう。

国内では法整備が追いついていないことなどハードルは多々あるものの、グイーンと風を切って駆け抜ける楽しみを体験してみては?

「キントーン Kintone α 電動キックボード」価格4万9800円/キントーン

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今回紹介したガジェットは、テクノロジーの加速度的進歩による賜物で、まだまだ改善の余地はあるでしょう。

ただし、ある種のベンチマークとなる製品であることは間違いなく、未来につながるプロトタイプを今所有することは、ガジェット好きにとっては最大の喜び。

店頭で実際に触れてみれば、必ずや欲しくなってしまうはず!

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Photo: 多田悟

Source: ボーズ, モンブラン, キントーン

構成・文/川瀬 拓郎 、スタイリング/仲唐 英俊、編集/庄司 真美

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