外干しで花粉やホコリから守り空気は通す「ふとん干し袋」はダニ退治効果もアップしそう
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花粉の季節がやってきましたが、皆さんはどのように布団を干していますか。布団乾燥機を使う手もありますが、やっぱり外干しして太陽の匂いのする布団で寝たくありませんか?
そこで、東和産業の「ふとん干し袋」をご紹介します。花粉やホコリを通さずに、空気だけ通すとのこと。これなら、布団の外干しができますよ!
三層構造で花粉とホコリはしっかりブロック

この布団干し袋は、超極細繊維のSMS不織布を使用。
繊維の直径は0.5から5ミクロンと非常に細かく、隙間も水の粒子よりも細かいため、防水効果も優れるのだとか。
紙おむつをはじめとする衛生用品や、病院内での医療用衣服などに使われている素材なのだそう。

黒色だから太陽熱を吸収しやすい。ダニ退治の効率アップ

布団を干す目的の1つは、ダニの繁殖をおさえること。
「ふとん干し袋」は黒色なので、太陽熱の吸収に優れています。Amazonのレビューによると、干したあとに袋の中に手を入れると、かなり熱いとのこと。
快眠タイムズでも、暑い時期に布団を黒い生地に入れて天日干しをすると、「ダニ退治」と見込めるほどの効果が期待できると述べていますよ。
また、Amazonのレビューでは、アルミシートと併用することで防虫効果を実感しているというのもあり、試してみたいですね。
出し入れしやすい3方ファスナー

布団を袋に入れるのは正直面倒ですが、3方ファスナーなので出し入れは簡単。
シングルサイズの掛け布団と敷布団に対応するサイズですが、掛け布団ならセミダブルも入るみたいです。敷布団はシングルだけど、掛け布団は大きめがいいという人でも使えますね。
花粉やホコリがつくのを防ぐだけでなく、ダニ対策や鳥のフン対策にも使える東和産業の「ふとん干し袋」。
布団に限らず、クッションやコタツ布団、ぬいぐるみ、ペット用クッションベッドなんかを入れて天日干しするのにも活用したいですね!
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Image: Amazon.co.jp
Source: Amazon.co.jp, 快眠タイムズ
中川真知子