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機内でウイルス感染を防ぐためにできること5つ

機内でウイルス感染を防ぐためにできること5つ
Image: Phruet/Shutterstock.com

旅の予定はないのですが、気になっていたことがありました。それはフライトでは感染症がうつる可能性が高くなるのか?ということです。

2018年のIATA(国際航空運送協会)の報告によると、機内で病気をうつされる可能性は、映画館やバスや電車を利用した時と同じぐらいだそうです。

飛び抜けて高いというわけではなさそうですが、対応策は知っておきたいですよね。

1. 手を清潔に保つ

手洗いを徹底し、手を清潔に保つことは地上でもフライト中でも重要です。でも、自分の手は清潔でも、他人の手はわからないので、その対策も必要となります。

NPRでは、アルコール度60%のアルコール入りハンドサニタイザーを使うという医師のコメントがありました。ただし、手が乾くまで待つべきだそう。でなければ雑菌が繁殖する可能性があるんだとか。

こちらの記事では、トレーテーブルやアームレスト、シートベルトなどを除菌ワイプで拭くことをすすめていました。

私は、機内食のパンやおやつなど直接手で取る時には食品用の使い捨て手袋を使っていますが、その上をゆく徹底ぶりです。

エモリー大学の生物統計学者ハーツバーグさんは、トレーテーブルの上に紙を敷いてその上で食事をしたりPCを使ったり、トイレのドアを触る時にはペーパータオルを使うなどして、直接触ることをできるだけ減らすように推奨しています。

正しい手の洗い方、ちゃんとできていますか?

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2. マスクはどうする?

ハーツバーグさんによると、呼吸器系の病気に罹患している場合は周囲に病原菌をまき散らさないためにマスクをするべきだそうです。

そして、自分が病気の場合には、もうひとつやるべきことが……。

3. 頭上の通気口は閉じない

あれは開けていたほうがいいんですね! 寒くなるので、いつも閉めていました…。

通気口には、微粒子や病原菌を99パーセント捉えるというHEPAフィルターが使われています。それが空気中の微粒子を吸い込み散らばるのを防いでくれるそうです。

The New York Timesには、鼻の乾燥を防ぐために、通気口の向きを顔ではなく手に当たるように調節するようにという医療関係者のアドバイスがありました。

4. 窓側の席に座る

病気感染予防という点では窓側の席がいいようです。

ハーツバーグさんによると、窓側の座席は通路を行き来する乗客と接触することが少なく、距離も離れているために感染する可能性が低くなるそうです。

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は、インフルエンザなどにかかっている人から180cmは離れていることを勧めています。

5. 免疫力を維持する

そしてもちろん免疫力を維持することも大事。十分な睡眠、そして十分な水分補給も重要事項に挙げられています。

私は機内ではあまり寝られないのですが、水分補給に関してはバッチリです。

機内の感染予防も地上と同じように手を清潔に保つことが最重要のようです。そして、寝不足や暴飲暴食を避け、ストレスを軽減することも免疫力を保ち病気を予防するためには欠かせません。

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Image: Phruet/Shutterstock.com

Source: NPR, The New York Times

ぬえよしこ

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