連載
特集
カテゴリー
タグ
メディア

自由気ままな一人暮らしをするために知っておくべき4つのこと

自由気ままな一人暮らしをするために知っておくべき4つのこと
Image: Shutterstock

一人暮らしは、自分で何でも好きなようにカスタマイズできるのが良いところです。

ただし、常にパートナー、コミュニティ、家族がいる生活をしてきた人は、一人暮らしを楽しめるようになるには、少し時間がかかるでしょう。

一人暮らしに適応する時間を自分に与える

一人暮らしを始めると、最初は居心地の悪さを感じるかもしれません。常に誰かがそばにいることに脳が慣れ過ぎているので、一人暮らしに心身を適応させる時間が必要だからです。

Psychology Todayによると、孤独は(最終的には)かなりの開放感をもたらします。

自分以外の人間がただそこにいるだけ(英文)で、全然違います。良きにつけ悪しきにつけ心理的にも皮膚感覚でも相手の存在が入り込んできて、心の片隅をいつの間にか占有します。

ところが、一人暮らしだと、心は100%自分が考えたいことだけ考えられます

自分の心を100%独占して使ったことはありますか?

最初は怖いと感じるかもしれませんが、慣れてくると、「おや、これはいい感じだ」と思います。誰かと暮らしていたときは届かなかった自分の脳の隅々まで思う存分自由自在に使うことができるようになります。

一人暮らしに物理的に慣れるには、もっと時間がかかるかもしれません。

特に恋人と同居していた場合はそうなります。私の場合は、夫と別居してその後離婚に至るまでが人生で一番苦しい時期でした。ほぼ10年ぶりに一人で寝ると、物理的に不自然な感じがしました。

脚を失ったほど激しい違和感ではないにしても、足の小指を無くしたぐらいの不安定感があり、ちょっとトラウマになりそうなほどの嫌な感じでした。

誰か別の人と一緒に寝れば応急措置になるのかもしれませんが、それでは感情的にもちません。

ですから、辛くてもしばらくの間は物理的に寂しい夜を過ごして、ベッドを独占することに慣れる方が長い目で見れば良いと思います。

私の場合は、元夫と一緒に暮らしていた頃は、彼が出張で不在の夜は一人の時間を大いに楽しみ、マットレスの上で大の字になって、彼のいびき、寝返り、寝言で起こされることがないと思うとホッとしていたことを思い出して、ずいぶん気持ちが救われました。

(幸せなカップルはベッドをシェアするのが好きだと言うかもしれませんが、ほとんどは嘘じゃないでしょうか)

従来の社会規範に囚われない価値観を持つ

一般に、最も幸福で満ち足りているのは結婚している人であり、子どもがいればさらに幸福だと教えられます。

特に女性はそう教えられてきました。でも、それが真実かどうかは人によります。

ですから、こうした「目標」に関して自分はどう感じているのか、どんな望みを持っているのか自問してみましょう(日記をつけたりセラピストに診てもらうのも一案です)。

幸福の専門家であるPaul Dolanさんの言うことが本当なら、子どもがいない独身女性こそ最も幸せな人たちです。

Business Insider(英文)によると、昨年のヘイフェスティバルでの講演で、Dolanさんは、結婚は男性には健康上の利点をもたらすものの、女性にはそうでないと述べています。

「男性は結婚するとリスクを取ることが減り、仕事で稼ぐお金が増え、寿命も少し長くなります。

一方、女性は結婚すると我慢することが増え、結婚しなかった場合よりも寿命が短くなります。

最も健康で幸福なのは、結婚したことがなく子どももいない女性です」

私がDolanさんの話を持ち出したのは、幸せな結婚をして子どものいる人たち(このブログはそういう人向きではありません!)の幸福の価値をおとしめるためではありません。

独身の人も、というよりむしろ、独身の人の方が、さらに言うなら女性は独身の方が、幸せになれるということを主張するためです。

これは、私たちが子どもの頃から教えられてきたこととは真逆のことかもしれません。自分の人生に誰かと一緒に暮らすことが欠けているとしても、罪悪感を感じるべきではありません。

自分の好みを100%反映させた自宅にする

次に、一人暮らしは、他愛ないことかもしれませんが、ロジスティクス上の利点もあります。

自宅に自分の好きなオブジェや家具を自由に置き、置きたくないものは置かないでいられる生活を楽しめます。

私のアパートの室内装飾はかなり風変わりに見えるかもしれませんが、自分ではとても気に入っています。見ると嬉しくなるものしか視界に入ってきませんし、耳は好きな音楽だけ聴き、室温は決して約20℃以上になりません。

一人暮らしの特注スペースの良さの証明がもっと必要なら、YouTubeで独身者のアパート見学を検索してください。Amy Sedarisさんが自宅を紹介しているYouTubeは私のお気に入りです。

Video: YouTube

自由気ままな生活を楽しむ

パートナーがいて一番面倒なことの1つは、常に相手と打ち合わせなければならないことです。

私の現在のパートナーは夜に仕事をしていて、私と同居していません。ですから、私は「いつ帰ってくるの?」と「食事は何を食べようか?」という2つの質問に週に2、3回答えればいいだけなので、ずいぶん楽です。

私は離婚して以来、友人が増え、旅行も増え、遂に楽しめる趣味(陽気にDJをしています)も見つけました。

元夫がこうした活動を禁じていたわけではありませんが、誰かと一緒に住んでいると、どうしても確認し合ったり、ある程度スケジュールを調整することは避けられません。

一人暮らしは外出が増え、世の中との関わりも増える傾向があります。確かに一人で過ごすと退屈することもありますが、誰といつ会うか完全に自分でコントロールできるので、誰かと過ごす時間を意識的に作り、その時間を特別なものにできます。

それから、一人暮らしの食事は「よりヘルシー」になり、少なくとも「より直感的な食事(インテュイティブ・イーティング)」になることに気づきました。

私の元夫は、代謝が速くトライアスロンの選手だったので、私と彼の食事のニーズは必ずしも一致していなかったのに、私は自分よりも彼に合わせて料理をしていたことに気付きました。

これは、男女関係にはありがちなことです。今は、私の食生活に唯一外的な影響を及ぼしているのは、この仕事ですが、負担にはなっていません。

ウーピー・ゴールドバーグも一人暮らしが大好き

私は、女優のWhoopi Goldbergがスター・トレックの温厚なキャプテンに賢明なアドバイスをするのを見て育ったので、私の中で彼女は人生の師としてゆるぎない存在になりました。

その恩恵はしっかり受けています。2016年にNew York Times Magazine(英文)から結婚について質問された彼女は、明確な言葉で誰かと同居することは自分には向かないと説明しました。

「私は一人でいる方がはるかに幸せです。

自分が望んだときだけ誰かと一緒に時間を過ごすことはできても、永遠に誰かと一緒にいることも誰かと一緒に暮らすことも望んでいません」

とGoldbergさんは言いました。

「自宅に誰かがいるのは嫌なんです」

上述の彼女の言葉は全部素晴らしいと思いますが、特に最後のところは一番考えさせられます。

私も自宅に誰かいるのは嫌ですし、少なくとも常に誰かいる状態は望んでいません。

読者の皆さんも誰かと一緒に暮らさなくちゃと思う必要は必ずしもありません。

Loner Week:1人って最高! シングルを最大限に楽しむライフハックをお届けする米Lifehackerの特集です。

あわせて読みたい

「1人の時間」が充実すると、人生はもっと豊かになる

社会に出たら「婚活」より先に「家活」をすべき理由とは?

「何もしない一人時間」が、あなたをストレスから解放する


Image: Shutterstock

Source: Psychology Today,Business Insider,New York Times Magazine,

Claire Lower – Lifehacker US[原文

訳:春野ユリ

swiper-button-prev
swiper-button-next