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「NO」と言うことで得られるメリットはたくさんある

「NO」と言うことで得られるメリットはたくさんある

「お金を使わない日」のコンセプトはもうご存知ですよね? 24時間、お金を1円も使わないようにするというものです。衝動買いはもちろん、食事にも一切お金を使ってはいけません。

みなさまの中には、米Lifehackerが先月提案した「1月はお金を使わない」チャレンジに参加してくれた人もいることでしょう。

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無事に1カ月間、お金を使わずに済ませたという人も、光熱費など、どうしても払わなければならないお金もあるはずです。

ですので、「不必要な支出はできる限り避ける」というチャレンジをこれからも続けてもらいたいと思います(たとえば、夕食を外で食べるか、台所の棚にある豆缶を使い切るかで迷っているなら、豆を選んでください)。

このコンセプトはさまざまなバリエーションに展開できます。

たとえば、「NOと言う日」や「NOと言う月」を設定して、あらかじめ入っている予定以外の頼まれごとや誘いをすべて断ることができるでしょうか?

「お金を使わない月」と同じように、「NOと言う月」にもどうしても避けられない状況は発生します。

上司から仕事を頼まれたら断るわけにはいきません。家族や友人が緊急事態に陥って助けを求めてきたなら、予定を変えてでも駆けつけるはずです。あるいは、人生の夢を叶えるビッグチャンスが訪れたとしたら、それを断われだなんて誰が言えるでしょうか。

断ってもいい物事はたくさんある

一方で、簡単にNOと言える頼まれごとや誘いもたくさんあることに気づくはずです。弁護士で起業家の Jamie Lieberman氏は、Moneyで体験談を次のように語っています。

息子の学校のボランティアに参加しながら、予定をダブルブッキングしてしまった自分に気づいたあのコメディーのような瞬間、「今日はこの後、どんな頼みごとや誘いがあっても絶対にNOと言うぞ」と心の底から決心しました。

すると、えも言われぬ解放感がやってきました。そして、きちんと境界を設けてNOと言うことにエネルギーを集中すべき時が来ていることに気づいたのです。

私自身も「NOと言う日」を決めて挑戦していますが、「お金を使わない日」よりも難しいと感じています。

そこで私は、「生活」を家計の予算と同じように考えて、“予定を入れる日”と“予定を入れない日”をきっちりと区分けして、うまくバランスをとるようにしています。それでも、常に何かしらの用事は割り込んでくるものです。

とはいえ、実践を積めば積むほど、うまくやれるようにはなります。

私自身、以前に比べて興味のない誘いを断りやすくなりました。興味がある誘いの場合は「ぜひそうしたいのですが、今月はもう予定がいっぱいなんです。来月はどうでしょうか?」と言うだけです。

NOという相手は組織や地域のコミュニティだけではありません。必要なら家族や友人にもNOと言います。断る自由があるからこそ、関わると決めたときに心から関わることができるのです。

NOと言う境界を設定しよう

もっとも、社会生活にはギブ・アンド・テイクがつきものであることも理解しています。あまり気乗りがしなくても、頼んできた相手が自分にとって重要な人物や組織ならば、YESと言うこともあります。

いずれにせよ、ときにはNOと言うことが大切なのは変わりありません。

なので、NOと言うことを思い出させてくれる境界を設定しておきましょう。「NOと言う日」をつくったり、「予定を入れない日」を決めてカレンダーにあらかじめ書き込んでおくのです(私もそうしています)。

同じような境界を設定しているという人はいませんか? 「NOと言う日」や「予定を入れない週末」を設定して、うまくやり遂げることはできたでしょうか?

また、NOと言いたいのに、パートナーや子どもがYESと言うことを要求してきたときにどうしましたか? NOと言えるようになりたいという人に、どんなアドバイスを送りますか?

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Image: Shutterstock

Source: Money

Nicole Dieker - Lifehacker US[原文

訳:伊藤貴之

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