新型コロナウィルスの拡散状況がリアルタイムでわかるオンラインサービス
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中国本土および世界中に拡散しているコロナウィルス(2019新型コロナウィルス)には警戒しなければなりませんが、確固たる数値無しで、現在どれほどの範囲で広まっているのかを理解するのは難しいです。
気になっている人や懸念している人のために、ジョンズ・ホプキンス大学のシステム科学工学センター(The Center for Systems Science and Engineering:CSSE)が、現在のコロナウィルス拡散状況を追跡するオンラインのダッシュボードを設置しています。
ダッシュボードからわかること
このサイトには、確認された事例・場所、回復者数や死亡者数など、複数の数値とグラフがあり、すべてリアルタイムで更新されています。数値やボックスをクリックすると、拡大してデータの詳細を見ることもできます。
ダッシュボードには現在の情報が表示されるので、解説なしでコロナウィルスの明確な拡散状況の全体像を見ることができて便利です。
恐怖ではありますが、現在のコロナウィルスの実態と、オンラインのさまざまな表面的な情報や推察を比較して浮かび上がった、ある程度信頼できるセキュリティ情報もあります。
しかし、知識と備えは重要ですが、コロナウィルスの事例が報告されているエリアに住んでいたり、仕事などでその情報が必要でない限り、ブラウザでこのタブを開きっぱなしにして、ずっとチェックし続けるのはやめた方がいいでしょう。
新しい事例が何件見つかったかを常にチェックするのは、言うまでもなく精神状態に悪影響を及ぼしますし、やり過ぎです。
コロナウィルスの拡散状況の深刻度をはっきりと知りたい・知る必要がある場合は、このCSSEのダッシュボードをチェックしてみてください。ただし、あまり気にしすぎないように。
あとは、インフルエンザの予防接種をしてください。
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Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部
Source: Wikipedia, The Center for Systems Science and Engineering
Brendan Hesse - Lifehacker US[原文]
訳:的野裕子
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