タフで機能性も文句なし!365日使えるバックパック「Nördepack」を使ってみた
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バックパックを日頃から使っているみなさん、ものを入れすぎてヘタってきていませんか?
かくいう私も、パソコンやヘッドフォン 、カメラや資料などとにかく物持ちなので、バックパックがすぐにへたれてしまうことがあります。選ぶ時は、タフに使えるかどうかを必ずと言っていいほどチェックしているのですが、タフさを重視するとアウトドア系のバックパックに行きつきがち。でも、アウトドア系のバックパックは、ビジネスシーンには合わないこともありますよね。
しかし、現在machi-yaでクラウドファンディングをしている「Nördepack」は、タフで機能性が高くビジネスでもプライベートでも使えるバックパックなんだそう。気になった私は、サンプルをレンタルして早速試してみることにしました。
15インチのPCを収納できる自立型バックパック

「Nördepack」はビジネスで使いやすい自立式であり、ミニマルなデザインが特徴的です。そして、サイズは15インチのPCが余裕で入るサイズ。後述しますが、スーツケースのような使い方ができる機能性も優れており、出張や旅行でも使いやすいバックパックです。
バックパックの圧縮システム

一番驚いたのが、圧縮ができるバックパックであるということ。こちらの厚みのあるバックパックが…。

ここまで薄くなるんです! 見た目からは全く異なるバックパックのように見えるかもしれませんが、全く同じものを使っています。この秘密はジッパーにあります。

ジッパーといえば、バックパックの口を閉めておくものですが、「Nördepack」の場合は圧縮する方法としても使われています。最近、この「コンプレッション方式」が増えてきましたね。スーツケースの中に服を入れるオーガナイザー袋も、コンプレッションバッグがあり、実際に私も旅行や出張でも使っています。
ただ、このコンプレッション機能をバックパックに採用しているのは、初めて目にしました。荷物量が少ない時も圧縮しておけば、スリムなバックパックになります。電車に乗る時は、この機能が役立つかも!
横持ちもできるユーティリティの高さ

圧縮した状態でのバックパックの薄さは、一般的なアウトドア系のバックパックよりもかなり薄めでした。ただ重量は、同じサイズのバックパックに比べると、約1.6kgで少しだけ重いかなといった感じ。その分、作りがしっかりしていて、生地も厚く、ジッパーは止水ジッパーを使っています。全体的にしっかりと作り込まれている印象を受けました。

ビジネスシーンでも使えるように、横持ちもできます。この時ショルダー部分は、カバンの内側に隠せるため、バックパックには見えませんね。この辺りは、非常に使いやすいです。
スーツケースのように収納できるトラベルバックパック

メイン収納ですが、2つのスペースに分かれています。1つはこちらのように、パソコンやガジェット、ボールペンや資料などを入れておくスペース。仕事で使う道具は全てここに集約できそうでした。
ただこうした収納性については、他のバックパックにもよくある話。
びっくりしたのはもう1つのスペースです。

それがスーツケースのように360度開くジッパー。これ、はたから見たらバックパックには見えませんよね? 完全にスーツケースです。ここにはカメラやヘッドフォンなどサイズのあるものやジムのウェアや衣類を入れておくのがいいでしょう。もう1つのスペースとは完全に分かれているので、仕事用のパソコンや資料を汚す心配もありませんからね。

荷物はこのようにメッシュ生地で覆うこともできます。本当に、スーツケースみたい…。
365日使えるバックパック

荷物が少ない時は圧縮しておけばいいし、荷物が多い時は圧縮を解放して大量の荷物を入れて運べる。まさに365日使えるバックパックと言っても過言ではないでしょう。スーツケースのように使えので、出張や旅行が多い人にもぜひ使っていただきたいですね。
この「Nördepack」は、1つ20500円で購入が可能。支援ができるのは残り数日です!
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Photo: 島津健吾
Source: machi-ya
島津健吾
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