挟むだけでドラム式洗濯機のカビやニオイに対策。すき間をキープするドアストッパー
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視力検査に使われる「C」のようなマーク(ランドルト環)ぽいこのかたち。
これひとつで、悩ましい洗濯機のカビやニオイに対策できるんですよ。

ダイヤの「ドラム式ドアストッパー」はシンプルながら、ありそうでなかったアイテム。
「C」みたいな形状は、ドラム式洗濯機内の湿気を逃し、自然乾燥させる「すきま」を作るために理に適ったかたちなのです。
我が家では、食洗器の運転が終了したらすぐに開けて中の蒸気を逃がしています。使っていないときも常に半開きにしているので、内部に水分が残らず、ニオイもこもりません。
同様に、洗濯機でも「すきま」を開けて、湿気を逃がすことは大事です。
ひっかけてはさむだけ

このように、洗濯機のドアにはさむだけです。ドラム式洗濯機すべてのモデルに対応しているとのこと。
なお、柔らかい素材なので、洗濯機のドアを傷つける心配もないそうです。
湿気を逃がしてカビ対策を

「すきま」ができると、洗濯槽内の湿度が下がり、乾きやすくなります。当たり前のようですが、これってとても重要なこと。
洗濯槽に発生する、海苔のようなゴミはカビ。パワフルなクリーナーに頼るのも1つの手ですが、その前に繁殖しやすい環境になるのを防いでおきたいものです。
ちょうどよい「すき間」をキープ
洗濯機のドアを開けっぱなしにしておくという方法はありますが、気づくとバタンと閉まってしまいますし、洗面所が狭いと通行の邪魔になります。でも、これならドアのすき間をキープしつつ、スペースを確保できますよ。
それに、取りつける場所によってドアの開き具合は調整できます。

ちなみに、使用していないときは洗剤のボトルキャップに引っかけられるので、置き場所にも困りません。
小さなライフハック習慣が大きな差に

「ドラム式ドアストッパー」をはさんで、洗濯機の槽内に新しい空気を。
ちょっとした工夫ですが、日々重ねるごとに洗濯機内の衛生環境が違ってくることでしょう。それに、節約にもつながりそうですよ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
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Source: Amazon.co.jp
山田ちとら