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スマホを使いすぎずに“いい距離感”を保つには、どのアプリを残すべき?

スマホを使いすぎずに“いい距離感”を保つには、どのアプリを残すべき?
Image: Shutterstock

ほとんどの人は、スクリーンを凝視する時間を減らして、周りの世界と触れ合う時間をもっと増やしたいと思っています。

それは素晴らしいことですが、いざとなると、その『世界』もマップがないと目的地に行けず、誰かと待ち合わせするにも、事前に相手と何らかの方法で連絡を取る必要があります。

それに、駐車料金を払うとき、小銭が足りるか気にしながらパーキングメーターにお金を入れるよりもアプリで支払う方がずっと簡単です。

好むと好まざるとにかかわらず、「周りの世界と触れ合う」には、多くの場合、デジタルを介する必要があります。

だからと言って、スマホの電源を切れないわけでありません。

日々の問題を解決するためにスマホの使用を続けると同時に、スマホのスクリーンから目が離せなくなる原因となるアプリや機能を削除することは可能です。

スマホに残しておくべき機能はどれ?

コンピューターサイエンスの教授であり、『Digital Minimalism: Choosing a Focused Life in a Noisy World』の著者であるCal Newportさんが、自身の学生に与えたアドバイスを最近シェアしています。

スマホは、通話機能テキストメッセージマップオーディオ機能(音楽/ポッドキャスト/書籍)のみ使用してください。

つまり、スマホの使用が原因でインターネットの巨大な底なし沼にはまることがないようにしてください。

ブラウザとソーシャルメディア系アプリを削除して、できたらメールも削除しましょう(メールの使用を完全に断つことができない場合は、少なくとも受信通知を無効にして、自分がメールをチェックしたいだけにするようにしてください)。

Newportさんは、ほとんど何でもできてしまうスマホを、通話マップ/ GPSウォークマンという3つの機能を備えたツールにしてしまえば、スマホを持っていてもデジタルの使用を最小限にする『デジタル・ミニマリズム』を実現できるとしています。

残してもいいアプリを追加してもOK

私が同じようなアドバイスをするとしたら、スマホに残しておいてもいいアプリをもう少し増やします

天気アプリは便利ですし、駐車場や公共交通機関の料金を払うアプリタクシーや乗り合いタクシーを利用したり車や自転車を借りられるアプリも便利です。

それから、私のスマホの電子書籍機能は数年前に購入したKindleよりも優れているので、KindleやLibbyなどの電子書籍アプリもキープしていいことにします。もちろん、カメラ機能も残していいでしょう。

結局「どのアプリを削除するか?」が重要

しかし、スマホを使いながらデジタル・デトックスを実現するためには、スマホのどのアプリをキープするかでなく、どのアプリを削除するかが重要です。

ウェブのブラウザ、ソーシャルメディア系アプリ、RSSフィードリーダーはマスト。

そのほかにも、さっき見たばかりのスマホをまた取り出して、チェックしたりシェアや「いいね」をしたくなるようなアプリを削除する勇気があれば、たくさんのことはできても人を底なし沼に引きずり込むことはできないスマホにできるでしょう。

スマホに費やす時間を減らす話になると、上記のようなスマホの使用をほとんどの人が望んでいます。生活に便利なアプリの使用はやめたくありませんが、生活を分刻みで浪費するアプリとは距離を置きたいと思っています。

なので、そうしたアプリをスマホから削除して、どのぐらいの間ならなくても過ごせるか試してみましょう。

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Image: Shutterstock

Source: CalNewort.com

Nicole Dieker – Lifehacker US[原文

訳:春野ユリ

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