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急な出費に慌てないためにできるたった1つのこと

急な出費に慌てないためにできるたった1つのこと
Image: Shutterstock

誰もが経験したことあると思いますが、自分で決めた予算内で買い物をするようにしていても、予想だにしない出費が出てしまうことがあります。

少額の出費であれば、「雑費」などの予算からお金を回したり、多少やりくりすることはできます(「YNAB」を使っている人は、「買い忘れ」という名前にしておくといいです)。

ただ、多額の出費となると非常時用のお金に手を出さなければならなくなります。

しかし、本当の「やりくり上手」になりたいのであれば、予想外の出費を予算の新たな項目として入れた方がいいでしょう。

予想外の出費を見える化

The Financial Diet」のAnnika Fordellは、前月の予想外の支出の項目を翌月の予算に組み込むようにした理由を、次のように説明しています。

10月に、市販の薬を買うのに80ドルもお金を使いました。初めて尿管の感染症になったのです。

なったことがある人ならわかると思いますが、ひどい苦痛で、ネットで安いお店を探すどころではなく、とにかく一刻も早く治療したくなります。その後で風邪もひきました。

それから消化不良にもなったので、11月の予算に「薬」という項目を追加するのは名案だと思ったのです

何にお金を使ったのかがより明確になる上に、事前にその分のお金を準備できるので、このやり方はいいと思います。

借金の返済中だったり、経済的な大きな目標がある場合は、その目標に向かいながら、予想外の出費に使える金額を毎月より明確にし、できるだけ減らすように予算を組んだ方がいいでしょう。

ということは、想定する薬や医療費のために、おそらく他の予算項目や金額を削減しなければならなくなります。車の修理代や、結婚式のご祝儀やお祝い代など、現在自分の予算に入っている他の支出項目です。

予算に組み込むメリット・デメリット

メリットは、その月の薬代が必要なかった場合は、そのお金を「洋服」「外食」「借金返済」などに回すことができる点です。

デメリットは、車の修理代やその他の支出のために、(車が壊れた時に貯金でまかなうために)貯金を使わないようにしなければならないことです。

向こう1年間ほどの、「車の修理代」「結婚式のお祝い」「パソコンの買い替え」などのために、毎月少しお金を貯金しておくことを「減債基金」「積立金」などと呼んだりします。これも予算管理の素晴らしいアイデアです。


結局、予想外の出費のほとんどは、本当の意味で予想外ではありません。予定外なだけです。

車を持っていれば、いつか車の修理が必要になるでしょう。家族や友だちがいれば、そのうち誰かの結婚・出産も誕生日もありますし、どんなに家事や料理が得意な人でも、冷蔵庫に何もなくてピザを頼むことだってあります。

そういうことは起こりうるものです。

そのような支出があった時は、その項目を予算に追加しましょう。一度起こったことは、これからも起こる可能性があるので、そのために準備しておいた方がいいのです。

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Image: Shutterstock

Source: YNAB, The Financial Diet(1, 2)

Nicole Dieker - Lifehacker US[原文

訳:的野裕子

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