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子どもに道案内させると「自立心」が育つ

子どもに道案内させると「自立心」が育つ
Image: Newman Studio/Shutterstock.com

子どもたちを連れて空港の中を移動するのは、旅全体のなかでもいちばん大変なことかもしれません。もちろん、フライト中を除いて。

けれども、ある程度大きなお子さんがいるなら、お子さんに道順を案内させる絶好の機会だと思います。

目的地までの行き方を自分自身で考えさせる

Redditのユーザーu/bcoop63143さんは、先日旅行に出かけたとき、13歳と17歳の娘さんにそれをやらせてみたそうです。

飛行機から降りて、娘たちに「荷物のところまで連れて行って」と言いました。

つまり、25カ所のゲートを通り過ぎ、いくつかあるエスカレーターの中から正しいエスカレーターを選び、正しいトラムに乗り、降りたらエスカレーターで上がって、自分たちの手荷物を受け取るエリアの色が「赤」か「青」かを確認し、荷物が出てくるターンテーブルを見つけるということです。

私は、2人の30メートルくらい後ろからついていきました。

2人は一度間違えましたが、私はすぐには指摘せず、自分たちで「間違いに気づいて修正する」ようにさせたのです。

空港のような場所で、曲がりくねった複雑な経路を正しく進む能力は、誰もが必要とする生活上のスキルです。

けれども、初めて自力でやらねばならないときになって慌てるまで、教えてもらえることはめったにありません。

それを子どものうちに、しかも親の監督下で練習させれば、飛行機に乗り遅れるかもしれないとか、荷物がなくなるかもしれないといったあらゆるプレッシャーがない状態で、自分の能力を試す機会を与えることができます。

身近な場所で子どもに考えさせる方法

小さな子どもなら、もっと身近な方法でナビゲーションスキルを訓練できます。

遊園地で地図を渡して、次のアトラクションまで連れて行ってもらいましょう(子どもが道を間違えたら、途中で別のものに乗ってしまえばいいのです)。

一緒にバスや電車の乗り方を調べて、正しい停車駅をお子さんが見つけられるか、試してみるのもいいかもしれません。

ターミナルの外の道路まで連れて行ってもらったり、ホテルで自分たちの泊まる部屋を探してもらったりするのもいいですね。

そうした経験をしておけば、初めて自力でわかりにくい場所を歩きまわらなければならなくなったときに、子どもたちのプレッシャーも少し減るでしょうし、親としても安心できます。

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Image: Newman Studio/Shutterstock.com

Source: Reddit

Meghan Moravcik Walbert - Lifehacker US[原文

訳:浅野美抄子/ガリレオ

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