窓ガラスに貼るだけで、結露と断熱対策ができるシート。ペタっと簡単で跡が残らない
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北海道では、もう初雪が降りましたね。寒さが増してきた今日この頃、すでに暖房機器の準備を始めた人も少なくないことでしょう。
しかし、暖房をつけるときに困るのが、外気との温度差で窓ガラスが結露して、周辺がびしょびしょになること。
また、外気が冷たいために窓ガラスが冷えて、全然部屋が暖まらないこともよくありますよね。
そこで、たった1枚のシートを貼り付けるだけで対策しましょう。
窓ガラスに貼りっぱなしで結露対策

ニトムズの「結露吸水断熱パネル」は、窓ガラスの下部に貼り付ける結露対策シートです。
吸着面はアクリル発泡体でシールのように簡単に貼り付けられ、剥がすときには跡が残りません。

賃貸マンションに住んでいて、できるだけ壁や窓を汚したり傷つけたりしたくない人も安心して使えますね。

結露は水滴になって、窓ガラスの下の方に流れて溜まっていきます。よって、水がしたたってきたところを、「結露吸水断熱パネル」が吸収するという仕組み。
最大吸収量は、なんと約900g。これは、500mlのペットボトル約1.3本分に相当する量とのこと。3枚セットになっているので、1枚あたり約300gの水を吸ってくれるようです。
しかも、吸水した結露は最終的に自然蒸発をするので、絞ったり剥がして乾燥させたりする手間は不要です。
断熱効果で外気の冷たさをシャットアウト

暖房をつけてもガラスから冷気が伝わって、部屋の空気はなかなか暖まらないもの。電気代の浪費にもなりかねません。
でも、「結露吸水断熱パネル」は、貼るだけで冷気をピシッとブロック。貼った場合と貼らなかった場合で、ガラスの表面温度が5度も違うとのこと。
これなら、冬の窓際でも快適に過ごせそうです。

カラーは、ドットやクローバーなど全部で4種類。サイズは横30cm×縦37.5cmで、3枚1セットになっています。
貼るだけで、結露と断熱対策ができて、一石二鳥。寝室やリビングなど、大き目の窓ガラスがたくさんある部屋に貼っておけば、何も対策しないときとかなり差が出そうですね。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Image: Amazon.co.jp
Source: Amazon.co.jp
島津健吾