車のガラスに小さな穴やヒビが…。自分で補修できる900円台のキット!
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車を運転していると、突然窓ガラスに何か当たるときがあります。
それが虫であれば気にしませんが、石や木の枝であれば、ガラスに傷がつかなかったか心配になりますよね?
いざというときに備えて、ガラスのリペアキットを車に積んでおきましょう。
自分で穴やヒビに対処できる

Coquimboの「車用ガラスリペアセット」は、フロントガラスや窓ガラスについたヒビや小さな穴を補修できるキット。
ガラスのヒビや穴はそのままにしておくと、何かの衝撃で広がってしまう可能性があります。最悪の事態になる前に、早めに対処しておくべきです。
もちろん、あまりにもひどいヒビや穴はディーラーに依頼しなくてはいけません。でも、ちょっとしたものであれば、このキットを使って自分で対処ができるんです。
さまざまな傷、ヒビや穴に使える

傷やヒビと言っても、たくさんありますよね。Coquimboの「車用ガラスリペアセット」は、飛び石による穴やスター状の穴とヒビ、巣状の亀裂など、さまざまな形状のガラスのダメージに対応が可能。
割れが30cm以上の場合や、2カ所で亀裂がフロントガラスの端まで広がっている場合は使用できないとのことですが、かなり幅広く対処できますね。
20cm近いサイズのヒビが入ったのを見たら、すぐにディーラーに持って行き修理費用を払ってしまいそうですが、自分で補修しておけるなら、今月の家計が厳しいというときにも有難いですね。
フロントガラスの修理といえば数万円するのが相場です。ダメージの広がりを防げるので、応急処置にしておいて、予算ができたときにディーラーにガラスを交換してもらうという使い方もありだと思います。
パッケージに入っているもの

パッケージには特許取得の4点ポジションツールと特殊レジンによる修復液、それに透明フィルムとカミソリが入っています。
注意点として、修復液はUV(紫外線)で固まるため、太陽光の当たる場所で作業しましょう。
UVライト(別売り)があると、いつでもできて安心です。価格は1,000円程度ですし、懐中電灯としても使えるものを車に常備するといいかもしれませんね。
わかりやすい7ステップで作業完了

ガラスの表面をきれいにふいて、4点ポジションツールをガラスの上にセット。修復液をヒビに流しこんで浸透させます。浸透したら、仕上げに修復液をたらしてフィルムをかぶせて、太陽光かUVライトを15分ほど当てます。終わったらフィルムをはがして、カミソリで余分な補修液を削り取ったら完了です。
所要時間は20分ほどで済むとのこと。修復液は真空機能を持ち、亀裂内の空気の阻止を浸透させるため、キズの広がりを防ぐだけでなく、目立たなくする効果もあるそうですよ。
石や枝などでガラスを傷つけてしまうことは、運転をしている誰にでも起こり得ることです。余計な修理代をかけないためにも、対処法するアイテムは備えておきたいですね。
金額も980円とお手頃ですし、かさばらないのでトランクに入れておけば、いざというときに慌てずに済みますよ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Image: Amazon.co.jp
Source: Amazon.co.jp
島津健吾
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