ヘッドライトの曇りや黄ばみが手軽にピカピカ。しかも1年持続するキット
- カテゴリー:
- TOOL

人生で2番目に高い買い物と言われる、自動車。
新車で購入したら、大切に長く乗りたいものですよね。しかし、そんな気持ちとは裏腹に、傷がついたり、汚れがついたり、残念ながら思い通りにはいきません。
とりわけ私が気になっていたのが、ヘッドライトの黄ばみ。洗車をしてもモヤモヤっとくすんだまま、まったく取れないのです。
仕方がないものだと諦めていましたが、シーシーアイ(CCI)の「スマートシャイン ヘッドライトコート」なら、手軽に解決できそうなことがわかりました。
洗っても落ちない黄ばみやくすみを落とせる

ヘッドライトのくすみや黄ばみの主な原因は、素材のポリカーボネイトの表面が紫外線で劣化すること。つまり汚れではないため、洗剤をつけてこすっても、落ちるものではありません。
しかし、シーシーアイ(CCI)の「ヘッドライトコート」なら、くすみや黄ばみを落とせるだけでなく、1年間もクリアな状態を持続させられるとのこと。
商品のポイントと使用の手順

2種類の研磨ペーパーで表面を削るため、劣化した黄ばんだ部分を取り除けるのがポイントです。
手順は、まずヘッドライト表面の汚れを洗浄して乾かしてから、ヘッドライトの周囲を傷つけないようにマスキングテープを貼ります。
次に、研磨パッドに粗目の研磨ペーパーを巻き付けて、ヘッドライトを水で濡らしながらこすります。黄ばんだカスがでなくなり、全体が白くなるまで磨きましょう。
それから、研磨パッドに仕上げ磨き用の研磨ペーパーを巻き付けて、同様に水で濡らしながら研磨します。このとき、ヘッドライトは白く曇った状態になりますが、仕上げにコート剤を重ね塗りして乾燥させると、クリアなヘッドライトがよみがえるとのこと。
注意点としては、行ったあとは1週間、洗車をしないでください。
1年もクリアな状態が持続する理由

ちなみに、コート剤には特殊UVカットポリマーが配合されているため、クリアな状態を長時間維持できるそうです。
自宅でできる手軽さもさることながら、使うのはたった年1回で良さそうなところにも惹かれるアイテム。
大掃除の時期はもうすぐですね。車のヘッドライトもピカピカにして、気持ちよく新年を迎えましょう。それに、自転車のライトに使うのも良さそうです。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
Image: Amazon.co.jp
Source: Amazon.co.jp
島津健吾
ランキング
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5