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恥ずかしい失敗の記憶を思い出さない方法3つ

恥ずかしい失敗の記憶を思い出さない方法3つ
Photo: Shutterstock

夜、布団の中ですーっと意識が薄れて眠りに落ちていく至福の瞬間に、思い出すと恥ずかしくてたまらない、過去に犯した失敗の記憶がふとよみがえることがあります。

それははるか昔、高校時代のことだったり、採用面接中のことだったりします。

なぜかそういう嫌な記憶に限って亡霊のようによみがえっては心を苛み、忘却のかなたに葬ることができません。

Redditのスレッドで、恥ずかしい失敗の記憶が夜中にふとよみがえり、頭の中でエンドレスにリプレイし続けて眠れなくなるという体験がいくつもシェアされています。

あるRedditユーザーは半分トラウマになっている次のような体験をシェアしています。

「高校時代、あるディベートの大会に出場したときのことです。私は、緊張していましたが、いったんステージに上がって話し始めれば楽になり、その後はすべてがスムーズに進むことを練習を通して知っていました。

それでマイクに近づいて咳払いすると、何故か言ってしまったんです。『ようこそ、デイリーズ・アンド・メントルゲン(正しくはレイディーズ・アンド・ジェントルマン)』と。」

別のRedditユーザーも同じような恥ずかしい体験をシェアしています。

「初めてFacebookのアプリケーションをスマホにインストールしたとき、クラスメートを探そうと思いました。それで、そのクラスメートの名前を検索バーに入力したつもりが誤って記事として投稿してしまったのです。

5分後にFacebookをログオフしようとしてそれに気づきました。そのときのことを思い出すと今でも胸が痛くなります。」

なぜ私たちは胸が痛くなるような最悪の瞬間をわざわざ追体験してしまいがちなのでしょうか?

もしかしたら、その恥ずかしい瞬間は自分で思っているほど酷くなかったのかもしれず、もう一度よく考えてみると広い視野でとらえられるかもしれません。

あるいは、Cutにも書かれているように、生活環境の中で何かが引き金になってその瞬間を思い出すだけで、起こったことをもう一度深く考える必要があるからではないのかもしれません。

いずれにしろ、思い出したくもないときにこのような記憶がよみがえると、いてもたってもいられないぐらい心がかき乱されます。

恥ずかしい経験

私の場合は、大学でインターンシップの採用面接を受ける際にしてしまった恥ずかしい失敗が忘れられません。

面接場所に時間より早く到着した私は、採用マネージャーから部屋の外で座って待っていてくださいと丁寧に言われました。

そのとき、部屋の中ではスタッフミーティングが行われていました。

私が履歴書をかばんから出そうとしたところ、カバーレターと一緒にすべての資料がするりと滑り落ちて、目の前のドアの下の隙間に滑り込んでしまったのです。

これでは、「もう待っているのはうんざりだ」とばかりに、持ち物を全部ドアの下に滑り込ませてその会社のスタッフ全員に抗議しているみたいじゃないですか。

お察しの通り、そのミーティングはしーんと静かになってしまい、私はもう面接を受けずに立ち去ろうかと思いました(実際には面接を受けましたが、インターンには採用されませんでした)。

このような恥ずかしい瞬間を繰り返し思い出さないようにするコツをご紹介します。

7秒アプローチ

まず、Jezebelでも紹介されている「7秒アプローチ」があります。

恥ずかしい失敗の記憶がよみがえってきたら、そのことを考えるのは7秒間に限り、それ以上はきっぱりと考えるのをやめるというアプローチです。

たぶん、その失敗をしたとき周囲にいた人たちは、そのことを7秒も考えなかったはず。

このアプローチの良いところは、煩わしい記憶を完全に封じるわけでもなければ、必要以上に執着することもない点です。

まず、嫌な記憶の不快感をほんの数秒だけ受け入れて、その後はできるだけ前進しましょう。

周辺の細部に意識をずらす

Cutでは、「7秒アプローチ」とは、ほぼ真逆のアプローチも紹介しています。

問題の出来事にまつわる細かい点であまり意味の無いことに意識を集中させるのです。

たとえば、オフィスのハッピーアワーで気まずい会話をしてしまった記憶に苛まれているなら、そのとき飲んだ飲み物やその夜にした「まずますの出来栄え」の会話を思い出してみましょう。

ネガティブな感情が薄まるかもしれませんし、気が紛れて嫌な記憶を忘れてしまうかもしれません。

このアプローチを取った後は、同じ記憶がよみがえっても、心の痛みが少し軽減するかもしれません。

人は他人の失敗をあまり覚えていないもの

上記の2つのアプローチを実践してもうまくいかないときは、失敗に文脈をつける戦略の出番です。

あるRedditユーザーは、最近他人が大失敗をしているのを見たときのことを思い出してみることを提案しています。

「いざとなると、なかなか思い出せないものです。人間は自分のことに夢中で、他人がした恥ずかしい言動を覚えていなかったり、気にしていないからです。」

また、他人の失敗を思い出してみると、それほど大したことではないと感じるのではないでしょうか(極端に判断を間違わなければですが)。

そう考えると、自分が同じ状況に立たされても、それほど自分を責めずにすみます。

人は誰でもたまには失敗してしまうもの。失敗の記憶にとらわれてしまうときは、こちらの記事を参考にしてください。

失敗を克服する方法と自分に優しくなることの大切さをシェアしています。


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Image: Shutterstock.com

Source: Reddit(1, 2, 3, 4), THECUT, JEZEBEL, Lifehacker US

Josh Ocampo – Lifehacker US[原文

訳:春野ユリ

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