NASAの宇宙服技術を応用!? わずか3mmの素材でも温かい高機能ウィンタージャケット「ORION PARKA」
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暖冬傾向って言われても寒いものは寒い…。
気象庁の発表によると、先月は北・東・西日本では、気温がかなり高かったとのことですが、先月も今月も、決して暖かいわけじゃありません。やっぱりコートやダウンジャケットなどの防寒着は必要。そこで、セールでの購入を狙っている方も多いと思いますが、こんなジャケットも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
姉妹サイトmachi-yaに登場した「ORION PARKA」は、あのNASAも宇宙服に採用する素材をもとに、薄手ながらマイナス40度まで対応する保温性や防水機能を持つジャケットとのこと。
気になるスペックなどを早速チェックしてみましょう!
NASA開発素材を特殊加工

「ORION PARKA」に使われている素材はソーラーコア生地と呼ばれるもの。通気性や保温性を確保しながらわずか3mmの薄さに加工されているとのこと。

ソーラーコア生地のベースになっているのが、エアロゲルという素材。NASAが地球外環境での活動を行うために必要な宇宙服にも採用されているのだとか。
宇宙環境は気温の変化も地球上とは比べものにならず、なんとマイナス270度という寒さ。想像すらできませんが、そんな環境でも耐えられる素材を使っているというのは頼もしい限りですね。
日常使いから雪山まで

そんな薄型高機能素材から生まれた「ORION PARKA」はマイナス40度までカバーできる保温性能ながら、マウンテンパーカーぐらいの薄さに留められています。

機能的には雪山などハードなシーンでも対応できるレベルですが、シティユースでも違和感ないデザインとなっており、

日常でも活躍の場は広そうですね。

各種アクティビティに利用しても動きを邪魔しないボリュームなので、例えば冬のランニングや、

自転車やバイクに乗る方にも。

もちろんウインタースポーツにも対応できるようですよ。
充実の機能で利便性も

もちろん、防水機能も完備。その性能は耐水圧20000mmとのことで、本格的な登山用レインウェアに匹敵するものとなっています。こちらの動画のように、水が滑り落ちるため多少の雨では心配なさそうですね。

この防水能力のおかげで汚れなどにも強くなっており、ご覧の通り粘度の高いケチャップのような液体でもサッと水で洗い流すことができるようですよ。

収納ポケットも充実しており、タブレットまで入れられるようです。
カラーバリエーションとサイズ

メンズはブラック、ダークブルー、カーキの3色展開となっており、カラーによって提供サイズは異なりますが、Sから3XLまでのラインナップになっています。
ウィメンズモデルはブラックとグレーの2色でサイズはXSからXLまでの展開です。
検討される場合はキャンペーンページに細かな仕様と着衣モデル例がありますので是非チェックしてみてください。
宇宙服にも採用される素材で薄くて高機能なジャケット「ORION PARKA」は、現在クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーンを実施中。全てのカラー、サイズが限定数となっており定価より8000円OFFの38800円(送料込)からオーダー可能となっています。
この冬アウターを検討中の方は是非一度チェックしてみてください。
>> わずか3ミリの素材で-40℃まで対応する高機能ジャケット「ORION PARKA」のオーダーはこちら
Image: machi-ya
Source: machi-ya, YouTube, 気象庁公式ホームページ
Hideaki Yamamura