ドタキャンするときの優秀な言い訳8選
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直前になって約束事をキャンセルしたときの解放感に勝るものはありません。昼も夜もいつも肩にのしかかっていた重しが、消えてなくなったのですから。
その瞬間から、あなたの時間は再びあなたのものになります。よくわかります。
約束はしたけれど、急な用事ができたのですよね。
あるいは、疲れているとか、寒いとかで、外に出るのが嫌になったのかもしれません。私たち米Lifehackerの人間は、約束をキャンセルすることはありません。約束をキャンセルするために、もっともらしい理由を考えることもありません―必要に迫られた場合を除いては…。
正当な言い訳を考えるのに苦労したことがある人は、次の米Lifehackerスタッフの使える言い訳を参考にしてください。
簡単な順に(まあ、返信してくれた順でもありますが)ご紹介しましょう。
まずは、一番簡単な言い訳からです。
1. 「超多忙な」スケジュールのせいにする
「その方がいいねと相手を納得させるのによく使う手は、別の機会を提案することです。
『来週、もう少し落ち着いたら、何か楽しいことしようよ』という具合に」。
これが、わが社の上級映像プロデューサーであるJoelのやり方です。
2. 「スイッチが切れている」ことを伝える
「こんな風に使っています。『ああもう、ここ2~3日すごくだるくって。風邪かもしれない』とかね」。
これは、子育てに関する情報ページ「Offspring」の編集者Meghanの言い訳。
「『部屋にこもって早く寝て、治すつもり』って言います」
3. もっと具体的に、「お腹の調子が悪い」と言う
その後どうなったか聞く人はいないし、誰も疑わないから」と言うのは、Lifehacker編集長Virginiaです。
お金に関する情報ページ「Two Cents」のライターLisaも、「お腹が痛いのは、10分かもしれないし、10年かもしれない。誰にもわからないでしょ」と、この言い訳に太鼓判を押します。
4. 二日酔いのせいにする
私がよく使う言い訳は、「ごめん、家から出るのもムリ。昨日の夜、飲みすぎた」というものです。
酒なんて見るもの嫌だと言うと、たいていの人は理解を示し同情してくれます。
5. 子どものせいにする
「だって子どもがいると、昼寝だ、学校の行事だって、いつも何かしらあるでしょう」。
健康に関する情報ページ「Vitals」の編集者Bethは、Slackでそう答えてくれました。
スタッフ・ライターの1人で新米パパのNickも、この言い訳を使っています。
「『ほんとに悪いんだけど、今夜は赤ん坊の面倒を見なくちゃならないんだ』と言うと、ウソでも信じてもらえます。大体いつも本当だから」
6. 精神的に参っていると言う
「すごい不安症で、何もできなくなることがよくあります。でももしかすると、実は不安でもなんでもないときに、『今日はすごく不安で』という言い訳を使ったことがあるかも」とSlackで匿名の告白がありました。
「約束をキャンセルできる上に、同情もしてもらえます(笑)」
7. 理由を曖昧にする
「たいてい、曖昧な感じで不安そうに、『ごめん、今になってちょっと緊急な用ができちゃって。別の日にしてもらえる?』と言う」と答えたのは、映像プロデューサーのAbuです。
唯一心配なのは、どうしたの?何があったの、と聞かれるかもしれないことです。
もし聞かれたら、詳しく言わず、あとで説明するからと伝えましょう(そして、あとで説明するための言い訳を考えておきます)。
8. 「出かける気分じゃない」と正直に言う
あなたは、その人と友だちでいることに興味がないのかもしれませんね(正しいやり方で友だちと縁を切る方法はこちら)。
あるいは、時間がないだけかもしれません。それでもいいのです。
何週間も前から約束していたとか、絶対キャンセルしないと明言したとかでなければ、約束したのだからと義務感を感じる必要はありません。
特に、気が乗らないならそんな必要はないのです。
あなたは、自分の時間を好きに使う権利があります。
Slackで送られてきたAbuの言い訳は、ちょっと冷たいこんな感じでした。
「いつクビになるかわからないのに、君の誕生日を祝ってる余裕なんてないんだよ、Sheryl----なんて、冗談だよ(笑)」
ほんとに冗談だったのかしら、Abu?
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Image: Shutterstock.com
Source: Lifehacker US
Josh Ocampo - Lifehacker US[原文]
訳:ガリレオ
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