壁が一気にグローバル!? 「3D世界地図」を作ったら達成感とアート感がすごかった
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皆さんは世界に何カ国あるか知っています?
外務省の発表によれば日本が承認している国は196カ国とのこと。先進国以外はまだまだ知らない国が多いかも?という方も少なからずだと思いますが、来年のオリンピックに向けて一風変わった地図でインテリアと勉強を兼ねてみるのはいかがでしょうか?
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の「3D世界地図」は上質なウッド素材で作られたウォールアート型の世界地図。
今回サンプルをお借りしたので、作って設置してみた感想をお届けしたいと思います。
木のぬくもりが感じられるピースたち

今回使用したのはLサイズで完成時には横幅が150m、縦が90cmになるもの。パッケージを開けたら大小様々な国や大陸、島のピースがお出迎えしてくれます。

3M社製の強力そうな両面テープが同梱されており、

このように、それぞれのピースに両面テープを適宜貼って設置していきます。
ただ、この両面テープの剥離紙は少し剥がしにくかったので作業効率を考えると市販のものを使った方が良さそうではありました。

ユーラシア大陸の東端部分はこれぐらいのサイズ感。国ごとに全てバラバラというのではなく、多くの国は纏まって1ピースになっていたり、一部デフォルメされているので貼り付ける総数は196個もありませんでしたよ。
いざ設置!

まずは完成したところから。国ごとに違う木が使われていたり、凹凸感もさまざまなため独特な雰囲気を醸し出してくれますね。

こちらが設置過程を辿った動画。
最初にコーナーの位置を決めて、マニュアルと向き合いながら端から攻めていきます。大陸は楽勝でしたが、アジアやカリブ海の島が小ささや位置決めの難しさで苦労しました…。
おそらくこの設置には性格が出るはずなので、緻密にやりたい方はかなり時間がかかると思います。筆者の場合、大人2人で約1.5時間で完成となりました。
達成感と満足感は高め

殺風景な部屋が一気にオシャレな雰囲気になり、頑張った甲斐があったという感情がこみ上げてきましたよ!
大小のピースを組み上げていくのでレゴブロックなどに通じる達成感があると思いました。大人2人でも「え、ちょっと場所違うくない?」などと言いながら盛り上がったので、家族やお子様などと一緒にやると楽しめる一品じゃないでしょうか。

完成後はこのようにオプションの飛行機型のピンを行きたい国に刺したりすることもできますので、例えばお子様と一緒にオリンピック出場国を探して会話する、といった地理の勉強もいいかもしれませんね。

筆者は南国への思いを馳せて、ここに強めに刺しておきました。
質感のいい木材でできたウォールアート型の「3D世界地図」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン中。執筆時点ではスタンダートMサイズが30980円(送料込)からオーダー可能で、より大きなXやXLサイズやアメリカなどの州都が記載されたフルパックに加え、さまざまなオプションも提供されています。
ラグビーに続き、また世界が盛り上がるタイミングも近いのでお部屋のインテリアとして地図というのもありじゃないでしょうか。
気になる方は下のリンクからチェックしてみてください。
>> 木材製の高級ウォールアート「3D世界地図」のオーダーはこちら
Photo: Junya Masuda
Source: machi-ya
Hideaki Yamamura
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